猫まるさんのページ
口コミ投稿
- GIFT [CD] / マナブ・オオイシ・トリオ, Manabu Ohishi, & その他
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- 投稿日:2020年08月28日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - 大石学さんはジャズピアニストですが、ジャズとはこうあるべきという枠に捉われない所が持ち味だと思います。このアルバムでもポピュラーな楽曲をさらっとイージーリスニングのように弾いてみたり、オリジナル曲をしんみり聴かせたり、様々な表情を見せてくれます。「Softly, As in A Morning Sunrise」の重めのタッチが印象的です。敢えて指を落し込むようなタッチで弾いているような感じで、軽やかにサラッと弾くよりも情感的に聴こえて印象に残りました。
- 英語の品格 (インターナショナル新書) / ロッシェル・カップ (著), 大野 和基 (著)
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:1票
5 - 日本の英語授業では何故か「日本語は繊細、英語はストレート」と教わりがちですが、それは間違ってると思っていたので、この本を見つけた時は目が覚めたようで嬉しかったです。自分でも自信が持てなかった部分をチェックできたのが良かったです。以前の職場では私も周囲も英語を使っていましたが、TOEICの高スコアや留学経験をウリにしている人でも失礼な英語表現をしている人は結構いました。その「Please」は本当に正しいか?心配になったらこの本を一読することをお勧めします。ビジネスだけでなく日常会話にも役立つ内容だと思います。
- 英語の気配り / マヤ・バーダマン (著), ジェームス・M・バーダマン (監修)
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - 私が会社勤めをしていた時にネイティブスピーカーと電話で話す場面があったので、言い回しにはずいぶん気を使いました。日常会話ならパッと出てきても、ビジネスの場にふさわしいかどうかは常にチェックしていたので、この本にも助けられました。英語が苦手な人はもちろん、「日常会話とちょっとしたビジネス英会話は難なくできるけど、あともう少しグレードアップさせたい」という人にもぴったりだと思います。知っているつもりでも冴えない言い回しになっている恐れもあるので、チェックして損はないと思います。日本人が無理に気の利いたことを英語で言おうとすると却ってかっこ悪い事になりがちですが、この本は一つのフレーズでいくつもの言い回しを提案してくれるので、無理なく自分のシチュエーションにあった言葉が見つかると思います。
- NHK 土曜スタジオパーク
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:0票
4 - 毎回は見ませんが、ゲストが好きな人の時は観ます。私は特に大河ドラマが好きなので、大河関係の人が出るときは必ず観ます。トーク番組でありがちなワチャワチャ感が少なくて、ちゃんとゲストの話を引き出そうとしているので観やすいと思います。生放送だとゲストも緊張しそうですが、その分しっかり受け答えしてくれているという印象です、司会のハリセンボン春菜さんと足立梨花さんも好感が持てます。
- ROBITHOLOGY [CD] / ロバート・ラカトシュ・トリオ, Robert Lakatos, & その他
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - ピアノの音の緩急が鋭く際立っているような印象を受けました。どこか幾何学的というか、独特の感性で演奏されているように感じます。やりすぎると前衛的すぎて不自然に浮き上がってしまいそうですが、ギリギリのラインで加減されているようにも感じました。そのせいか、聴き慣れたはずのスタンダードも斬新に聴こえます。「Sweet And Bitter」で特にそれを強く感じます。無駄な音は入っていないはずなのに、今までとは違う音のように聴こえました。
- LOVE BOSSA! [CD] / マリエル・コーマン & ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ, & その他
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - マリエル・コーマンは、私が好きなシンガーの一人です。この人の歌声はカフェでもよく流れているので、名前は知らなくてもこの声に聞き覚えがある人もいるかと思います。クセがなくどこか親しみのある歌声は、読書やティータイムなど、「ひとり時間」のお供にピッタリです。「 Les Feuilles Mortes」は往年のジャズスタンダード「枯葉」の原曲ですが、フランス語だとまた雰囲気が違って良いですね。哀愁を帯びたピアノとマリエルの伸びやかな声がよく合っています。「Summer Samba」はよく晴れた夏の午後にぴったりの曲で、マリエルの声に良く合っています。この人の声は雨模様よりも日差しの方が良く似合うと思います。
- MEMORIES OF TOMORROW [CD] / ラウラ・プルドヴェレ & トヌー・ナイソー・トリオ, & その他
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - トヌー・ナイソーが見出したラウラ・プルドヴェレという女性シンガーは、とても低音が魅力的な人です。雰囲気だけで上手っぽく歌っていると感じるシンガーも多い中、低音のハリと嫌味のない色気は個人的にとても好きです。「My Shining Hour」で効かせてくれるスキャットが心地よくて、ずっと聴いていたくなります。「Memories of Today」では静かに安定する低音と張り詰めたような高音とのメリハリが効いています。雰囲気重視で歌うシンガーだと、小手先のあざとさに聴こえてしまうのですが、ラウラ・プルドヴェレにはそういうのは無く、温かいのに澄んだ歌声が魅力的です。
- MACARON JAZZ [CD] / セルジュ・デラート・トリオ, Serge Delaite
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - ベテランの余裕みたいな、軽やかなタッチのピアノが心地良いです。力を抜いてリラックスしたい時に聴きたくなります。「Nica's Dream」や「Valse Hot」は聴いているだけでハッピーな心地になってしまいます。好きなデザートを食べながら聴いたら、お喋りも弾みそうです。「All in Love is Fair」のような哀愁漂うバラードを聴いても、切なさよりもどこか温かさを感じます。そういう所がセルジュ・デラートという人の特徴であり、魅力なんだろうと思います
- SONOCORE [CD] / ネジン・ハヴァネシアン・トリオ, & その他
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:3票
3 - 恐らく全曲オリジナル曲だろうと思われますが、正直言って何度も聞き返したいかと言われると微妙です。何というか、余裕や遊びのない、隙間のない窮屈感を覚えます。私はジャズはもっとゆったりと余裕を持って心地よく聴きたいので、このアルバムは好みではありませんでした。一曲くらいスタンダードを入れておいてくれたほうが、まだ親しみやすかったかもしれません。特にこの曲が良かったとも言えず、整理のうえ処分するCDの箱に入れると思います。
- BUMERANG [CD] / ロバート・ラカトシュ・トリオ, Robert Lakatos
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- 投稿日:2020年08月27日
- この口コミの投票獲得数:3票
3 - 個人的な好みとしては、可もなく不可もなくといったところです。特別嫌いな点があるわけではないけれど、特に感動するでもなく、淡々と聴き終えていました。何百枚もある自宅のコレクションの中からたまたま出てきましたが、正直存在を忘れていました。良く言えば無難、悪く言えば退屈。でも「Love Letters」だけは良いと思いました。ゆったりと流れるメロディラインがとても綺麗です。