猫まるさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

大人の幸せなインテリア 女性がくつろげる家・40軒 / HERS編集部/編 (著)
  • 投稿日:2020年07月24日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
家の模様替えと家具の買い替えを検討しているので、最近よくインテリア系の本を見ています。いずれ夫婦そろって家で過ごす時間が増えることを考えると、インテリアには見た目だけではなく快適性を求めたくなります。その点この本に出てくるのは実際に人が住んでいる実例なので良いですね。全部マネはできないけれどヒントが散りばめられていて、夫が仕事を引退するまでに何処まで快適な空間がつくれるか、ワクワクしながら読んでいます。実際のお店や施工会社もちゃんと載っているので、ただ夢を見せるだけではない実用書だと思います。
いつまでも美しく暮らす住まいのルール (エクスナレッジムック) / 水越 美枝子 (著)
  • 投稿日:2020年07月24日
  • この口コミの投票獲得数:0票
4
新築やリフォームを考えてる人にはピッタリですが、そこまでじゃなくてちょっとした模様替えや家具の買い替えを考えている人にも参考になると思います。女性建築家ならではの細やかな視点で、ただ憧れて眺めるだけじゃない実用的なアイディアが詰まっていて、読み応えがありました。綺麗な家は必死で綺麗にしたから住みやすいんじゃなく、そもそも片付けやすい家なんだなと感心しました。
いつまでもショパン (宝島社文庫) / 中山七里 (著)
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
シリーズの中で1、2を争うほど好きな作品です。謎解きとして読めば少々(かなり?)強引な展開だなと思いますが、音楽小説というような読み方をするなら、これほど表現に優れた作家を他に知りません。ショパンコンクールを舞台にしているのも良いですね。お国柄による表現の違いやポーランドのコンテスタントの苦悩など、とても興味深いです。実際の曲をかけながら音楽描写の部分を読むと最高に贅沢な気分になります。
もういちどベートーヴェン (宝島社文庫) / 中山七里 (著)
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:0票
4
「どこかでベートーヴェン」でピアニストとして挫折した岬洋介が今作では司法修習生となって、またしても優秀さゆえに妬まれています。この人の作品は最後のどんでん返しにいつも驚かされ、時に突飛すぎるとも感じるのですが、今作でも「えぇー?」と声が出てしまうようなどんでん返しでした。でも家柄も頭脳も才能も持ち合わせた岬が、挫折した夢にもう一度向かう姿に心打たれます。「どこかでベートーヴェン」からのこの流れが大好きです。弁護士や警察学校を舞台にした作品は見たことがあるけど、司法修習生にスポットを当てた作品って珍しいなと思い、そこも興味深かったです。
どこかでベートーヴェン (宝島社文庫) / 中山七里 (著)
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
岬洋介シリーズが好きで何冊も読んでいます。この作品は岬洋介が高校生の頃の話で、自分をいじめていた同級生が死んだ事で、疑いがかかってしまうというところから話が大きく展開していきます。ミステリーとしてというより岬洋介のキャラクターが好きで、常に頭の中ではある俳優さんが岬洋介に勝手に置き換えられています(笑)ピアノ演奏の描写がとても素晴らしいです。ピアノ経験者なら必ず引き込まれてしまいと思います。
さよならドビュッシー (宝島社文庫) / 中山 七里 (著)
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
この人が描くクラシックの描写が好きなので私は楽しめましたが、生粋の推理小説好きの人にはちょっとキツイ作品かも知れません。犯人の正体を匂わせておいてからの長い音楽描写は、早く話を進めて欲しい人にとってはかなりストレスだろうなと思いつつ、個人的には臨場感ある演奏シーンに感心しました。最後のオチも綿密とはいえない気がしますが、岬さんのキャラクターを楽しむ作品なのだろうと思います。好き嫌いがハッキリ分かれそうですね。
あなたはあなたが使っている言葉でできている Unfu*k Yourself / ゲイリー・ジョン・ビショップ (著)
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:2票
3
自己啓発系の本は苦手ですが、タイトルに興味を持ったので読んでみました。他人の真似をして自分の成果にするような人や、他人の言動に影響を受けやすい人にはグサッとくるものがあるでしょうね。私も「なるほど」と思いながら読みましたが、後半はページ数稼ぎのような、共感できない部分もありました。この本の内容をただの精神論で片付けるのは勿体無いし、かといって手放しで絶賛するのも結局は他人に影響受けてる気がします。ちょっと励まされたりクスッと笑えるくらいの楽しみ方がちょうど良いかなと思いました。
クスノキの番人 / 東野 圭吾 (著)
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:0票
3
「これを映像化するなら、主人公はあの俳優がいいかな」などと思いながら読み進めました。前半はそうでもしないとページが進まないほど展開が遅く感じました。中盤以降の伏線回収はさすがと思いましたが、個人的には、東野作品に期待しているものとは違っていたかなぁというのが正直な感想です。ほっこり系のハートフルな物語が好きな方には合っていると思います。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」が好きな人は感動するかもですが「白夜行」が好きな人には物足りないかもしれません。私は後者でした。
人形町今半 ステーキすだち醤油たれ
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
以前はよくデパ地下で購入してたのですが、最近近所のスーパーでも売り始めているのを見つけて嬉しくて購入しました。すだちの風味が爽やかで、でも尖った酸味があるわけではなくまろやかで、とても美味しいです。サシの入ったお肉もさっぱりと頂けます。ローストビーフにも合うという口コミを見て試したところ、本当によく合いました。炒めものにも使えますが、料理酒やみりんと一緒に使った方がしょっぱくならないと思います。
花王 ビオレu ザ ボディ 泡タイプ 涼やか ポンプ
  • 投稿日:2020年07月23日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
普通のビオレuザ ボディも普段から使用しています。これは適度に涼感があって、これからの季節には良いですね。ただ最近は少し肌寒い日もあるので、通常のと両方置いておいて、その日の状態で使い分けています。洗い上がりが優しくて気に入っています。
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