猫まるさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

天乃屋 歌舞伎揚
  • 投稿日:2020年08月26日
  • この口コミの投票獲得数:4票
4
歌舞伎揚げは、子供の頃から大好きです。サクッとした軽めの食感と甘じょっぱさがたまりません。たくさん入っている大きなお徳用袋を見かけるとつい購入してしまいます。今の季節は冷たい抹茶や緑茶、寒い時期は熱い緑茶やほうじ茶との相性が抜群です。
POURQUOI PAS ? [CD]
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:4票
4
このアルバムを聴くまで、ジャズトリオといえば作曲も演奏もピアニストを中心に据えているものと決めつけていましたが、このトリオはベーシストが中心です。全体的に低音を活かした曲になっていて、その中でベースは曲の屋台骨であり、それでいてピアノと掛け合いながら中心となる旋律も奏でていて、なるほどベーシストが作曲するとこうなるのかと新鮮な気持ちで聴き入りました。タイトル曲である「Pourquoi Pas ?」はとてもインパクトのある曲で、全ての楽器がフル回転で音をかき鳴らしているのに喧嘩にならず、全力で共鳴しあっているような感じで、とても印象的です。
D’ACCORD [CD] / セルジュ・デラート・トリオ, Serge Delaite, & その他
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
セルジュ・デラートのトリオにアコーディオン奏者を加えていて、全体的にパリのカフェにでもいるような雰囲気です。デラートの軽やかなピアノがアコーディオンの音とうまく支えあったり掛け合いをしながら、よく晴れた昼下がりのようなリラックス感を出しています。「Feelings」は日本でもカバーされた有名曲ですが、アコーディオンで奏でるとこうも大人っぽくオシャレになるのだなぁと感心します。「My Foolish Heart」は大好きな曲ですが今作ではベースの音が印象的な仕上がりで、これもまた良いです。
STARLIGHT REFLECTIONS [CD] / ウォルター・ラング・トリオ, Walter Lang
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
アルバムタイトルの通り、星が見える夜の風景を切り取ったような雰囲気で始まります。静かな夜、ミステリアスな夜、おとぎ話のような夜など、全12曲で様々な夜を表現しているかのようです。「Sweet and Lovely」でのドラムのリズムがとてもカッコいいです。これは聴くだけでなくぜひ目の前で見てみたいものです。「No Moon Night」の神秘的な雰囲気も好きです。とてもバランスの取れたトリオで、心地よく浸っているうちに、気付けばあっという間に12曲聴き終えてしまいます。
TORRE DEL LAGO [CD] / ロベルト・オルサー, Roberto Olzer
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
ロベルト・オルサーの作品はいくつか持っていますが、これはトリオではなく全曲ピアノソロです。どの曲もメロディが美しくて、深く引き込まれるような心地になります。アルバム1曲め「Luiza」の冒頭からすでに心を鷲掴みにされます。美しいけれどどこか切ないメロディが染み渡るようです。でも感傷的になりすぎる事は決してなく、その辺りの絶妙な加減が素晴らしいです。「Pezzo in La」で流れるような美メロの中に時々強めの高音が弾けるように響くのが、ちょっとした琴線に触れるようで心地良いです。
RETROSPECTIVE FUTURE [CD] / ミクロス・ガニ・トリオ, Miklos Ganyi
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:4票
4
ミクロス・ガニの3作目です。1〜2作目も聴いて、作品を重ねるごとに良くなっていると感じました。今作ではスタンダードもオリジナルもバランス良く配置されていますが、この人はデビュー作の時のような、全曲スタンダードなどと妙な足枷がない方が活き活きと聴こえるように思います。「Estate」でのピアノソロがとても美しいです。超人的な技巧とか派手なパフォーマンスはないけれど、着実に世界を広げて良いものを聴かせてくれそうです。デビュー作は正直好きじゃなかったのに、気付けばアルバムが出るたびに聴いていて、次回作も出たら聴く気になっているから不思議です。そういう魅力のアーティストだと思います。
THE ANGLE OF REFLECTION [CD] / ミクロス・ガニ・トリオ, Miklos Ganyi
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
ハンガリーのピアノスト、ミクロス・ガニのデビュー2作目です。前作が正直ちょっと退屈な出来に感じていたのに、2作目では何か思い切った事をしてくれるかもという期待をして購入したのを覚えています。今回はスタンダードだけでなくオリジナル曲も入れてきて、雰囲気がガラッと変わっています。前作は選曲ミスだったのかな?と思うほど、今回のは良く聴こえました。「Blues for Monk」と「Tango」は雰囲気が全く違うのにどちらもカッコよくて好きです。スタンダードでは「I Fall in Love Too Easily」が良かったです。単に好みの問題なのでしょうが、前作と同じ人かと思うほど今作は良いです。
BEYOND THE MOMENT [CD] / ミクロス・ガニ・トリオ, Miklos Ganyi
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
3
我が家では「そう言えばこんなの持っていたっけ」という存在です。全曲スタンダードですが、全体的に演奏に面白みが感じられません。自宅にある大量のCDを整理するにあたり改めて聴いてみたところ、唯一これはいいかもと思ったのは「Autumn Leaves」でした。アドリブのメロディラインが綺麗でセンスがあるなと思いましたが、逆に言えばそれ以外にこれといった特徴は見受けられませんでした。まだ若いピアニストだそうなので、これからの人なのかも知れませんが、とりあえず今回は我が家のCD棚から退場してもらいました。
ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム / 古屋 晋一 (著)
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:0票
3
個人的には、ピアノが上手くなりたいという理由で読む本ではなく、あくまで検証の結果を述べているに過ぎない本だと思います。ピアノを弾くと脳の発達や老化防止に良いというのは昔から何となく聞いてきた話ですが、そういう「何となく」を脳科学のデータに基づいて論じた本です。自宅の本を整理していて久しぶりに手にとったのですが、正直内容は忘れていました。データで検証しているのは説得力がありますが、内容自体はピアノ経験者なら大体わかっていた内容かなと思います。我が家では、今回の整理で処分行きとなりました。
ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと / トーマス マーク (著), トム マイルズ (著), ロバータ ゲイリー (著), 小野 ひとみ (監訳), & その他
  • 投稿日:2020年08月25日
  • この口コミの投票獲得数:0票
4
趣味の範囲でピアノを弾く人であっても、指や手首を痛めてしまっては思うように楽しめませんので、この本はアマチュアの人にもとてもお勧めです。わたしは元々手指の骨格が多少人と違うところもあるため痛めやすいのですが、それでも基本的な骨格の構造を知る事は大事だと、実体験から思います。弾いていて違和感や負担を感じた時はこの本を開いて、参考にしています。もっと早く、子供の頃に出会いたかった本です。演奏力に限界を感じてる人や、習い始めのお子さんにもぜひ参考にして欲しいですね(子どもが読める内容ではないので大人と一緒に)。うちの姪っ子もこの本を見て練習しています。
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