猫まるさんのページ
口コミ投稿
- KLAVIER FEUER [CD] / ヴォルフガング・ダウナー・トリオ, Wolfgang Dauner
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- 投稿日:2020年09月18日
- この口コミの投票獲得数:7票
5 - 一言で表すなら「ゴキゲンな一枚」です。1967年の音源ですが、何ともポップで楽しく軽快、それでいてお洒落感もあります。オーソドックスなベースがあって、その上に軽妙なアレンジをちりばめたような印象です。時代的な影響か、ビートルズが何曲か入っていますが、こんなに軽快でお洒落なビートルズは初めて聴きました。ひょっとして本家より気に入ったかもしれません。ハンコックの「Watermelon Man」も最高です。これはライブで聴きたかった!と心底思います。
- プリマ・オ・ポワ [CD] / ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ
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- 投稿日:2020年09月18日
- この口コミの投票獲得数:1票
4 - ミラバッシは天才と評されることもありますが、一番の魅力は繊細なのに大胆で個性的なところだと思います。「Llöro」では緻密なリズムで和音を刻みながら、弾けるようなメロディを奏でていて、内側から弾けるような感情を感じます。「Howl's Moving Castle」は、有名なジブリ映画の曲です。とてもおしゃれなアレンジになっていて、劇中にも入れて欲しいと思うほど素敵です。
- SO IN LOVE [CD] / ロバート・ラカトシュ・トリオ, Robert Lakatos
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- 投稿日:2020年09月18日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - ロバート・ラカトシュは好きなピアニストなので、アルバムは何枚も持っています。本作も曲のバランスがとれた良先です。「Palm Song」のような少し哀愁のあるアレンジも素敵ですし、「You've Changed」のように音と音の間合いを楽しむ曲も良いです。音を詰め込んで凄い演奏のように聴かせるのは意外と容易ですが、間合いで聴かせるというのは、一歩間違えると退屈を誘うので中々難しく、その点でもラカトシュは素晴らしいと思います。
- WITH A SONG IN MY HEART [CD] / トヌー・ナイソー・トリオ, Tonu Naissoo Trio
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- 投稿日:2020年09月18日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - 本作のようによく知られた曲ばかりが収録されているアルバムだと、聴きやすい反面誰もが聴き慣れているので、技術力やアレンジがかなり優れていないと誰の印象にも残らないものだと思います。その点トヌー・ナイソーは何を弾いてもトヌー・ナイソーとして聴けるのが魅力です。「My Favorite Things」では絶妙な演奏なのに決して出しゃばらないさり気なさが光っています。「Isn't It Romantic?」のようなスウィンギングな曲でも決して奇抜にはならず絶妙に個性を出してくるので流石です。
- OUR REFLECTIONS [CD] / ティチィアン・ヨースト・トリオ, Tizian Jost, & その他
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- 投稿日:2020年09月18日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - 曲のラインナップは言わずと知れたスタンダードばかりですが、「あぁ、確かにこういうバージョンでも聴いてみたかった」と思うアレンジばかりです。なので、散々聴いてきた曲ばかりなのに、ちっとも聞き飽きた感じはありません。中でも気に入っているのは「Corcovado - Quiet Nights of Quiet Stars」です。ソファに身を沈めて聴いていると自然に目を閉じてリラックスできます。
- サブウェイ
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- 投稿日:2020年09月18日
- この口コミの投票獲得数:8票
4 - 以前勤めていた職場の近くにあったので、よく利用していました。私は野菜が基本的に好きですが苦手な野菜もあるので、自分好みにオーダーできるのは助かります。ターキーベーコンエッグにピーマンを増量したものがお気に入りでした。カロリーを控えたいときはベジーデライトを選んでオニオン多めで食べていました。
- ROYCE ロイズ フルーツバーチョコレート
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- 投稿日:2020年09月16日
- この口コミの投票獲得数:1票
5 - ロイズのチョコレートは何を食べてもハズレがなく美味しいので大好きです。フルーツバーチョコレートはドライフルーツがたくさん入っているので歯応えが楽しくて、フルーツの酸味もあって美味しいです。フルーツだけでも十分美味しいのに、アーモンドパフも良いアクセントになっています。すっかりお気に入りになりました。
- 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に [DVD]
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- 投稿日:2020年09月16日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - マイケル・J・フォックスが若くて、懐かしいですね。いかにも80年代という雰囲気が満載です。田舎から出てきた配達係が重役に成り済ますという荒唐無稽でありえないサクセスストーリーですが、いかにもマイケルのための映画という感じです。ツッコミを入れつつ肩の力を抜いて楽しめます。BGMの曲はデヴィッド・フォスター。80年代のニューヨークといえば、この人の音楽がぴったりです。ナイトレンジャーズの曲も今聴いたらかなり懐メロっぽいですが、当時はカッコ良い曲として聴かれていたんでしょうね。
- BETWEEN YOU & ME [CD] / マリエル・コーマン & ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ, & その他
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- 投稿日:2020年09月16日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - マリエル・コーマンの歌声は、昼下がりにも夜中にもぴったりはまって、すんなりと耳に入って馴染んでくるので不思議です。「My Foolish Heart」のようなしっとり系バラードも「Só Tinha De Ser Com Você」のようなボサノヴァも「Thou Swell」のような軽快なスイングもそつなく歌いこなして、しかも全部しっくり来ます。どの曲もいい感じに力が抜けていて優しく、特別に声を張ってるわけでもないのにちゃんと曲ごとに表情があって単調にならないのが本当に不思議だし、コーマンの魅力だと思います。
- ANCESTRY [CD] / キヨシ・キタガワ・トリオ, 北川潔, & その他
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- 投稿日:2020年09月16日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - トリオのメンバーに大御所ケニー・バロンの名前があったので、最初は驚いて同名の別人かと思ったほどです。でも紛れもなくご本人。2004年のアルバムですが、ひっそりと日本人ベーシストのアルバムに参加していたとは!と当時は驚きました。北川潔さんも素晴らしいベーシストですが、失礼ながら本作はケニー・バロン目当てで購入しました。「Tadd's Delight」「Mahjong」などはバロンの往年の名盤が思い起こされます。北川さんのアルバムなのにどうしてもピアノにばかり耳がいってしまい、ケニー・バロンの作品を思い切り聴きたくなってしまいました。ケニー・バロンをサイドメンに位置付けてしまっている北川さんも凄いなぁと感心しました。「You've Changed」でのピアノとベースの静かな語らいが見事です。