猫まるさんのページ
口コミ投稿
- イオンペット PETEMO (ペテモ)
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:7票
3 - イオンが家の近くにはないので、イオンペットも関東圏の店に一度だけしか行ったことがありませんが、結構広くて清潔な印象でした。うちは犬と猫がいるのですが、フードの種類が思ったより少ないように思いました。店舗によるのでしょうが、やや動物取り扱いの知識に乏しいのでは?と思われるスタッフもいて、仮に近所に住んでいたとしてもここに通うかと聞かれると即答出来かねます。でもトリミングのスペースもあって、そこでは犬たちが皆気持ちよさそうにリラックスしていたのでトリマーさんは良い方が揃っているのだろうと思いました。
- HAPPY MEETING [CD] / エルベ・セラン・トリオ, Herve Sellin
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - 「All of You」で聴かせてくれる高音域のアドリブが心地良く、一気に引き込まれます。「In a Sentimental Mood」など定番曲も入っていますが、敢えて2つのバージョンを収録しているのでオリジナル性が高く飽きさせません。かと思えばウェイン・ショーターの「Speak No Evil」を結構ストレートに聴かせてくれたりしています。演奏と編曲に確かなテクニックがあるから、一つの作品の中でこんなにも怒涛の展開ができるのだろうと、感心してしまいました。
- PORTRAIT IN MUSIC [CD] / ウラジミール・シャフラノフ・トリオ, Vladimir Shafranov
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:4票
4 - 20年近く前の作品ですが、今でも時々聴きたくなります。シャフラノフというピアニストは「Minority」のようなスピード感溢れる演奏が持ち味だと思うのですが、一方で「A Child Is Born」では慈愛という言葉がピッタリ当てはまるような、どこまでも優しい演奏も聴かせてくれます。どちらのタイプの曲でもタッチが尖らずに柔らかいのは、手が大きい男性ピアニスト特有の長所だと勝手に思っています。真逆の私は羨ましい気持ちになりますが、純粋に演奏で楽しませて貰っています。
- heartstrings [CD] / アーノルド・クロス・トリオ, Arnold Klos
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - アーノルド・クロスという人は幼少期はクラシック、その後はビル・エヴァンスの影響を強く受けた人だそうです。確かに、それぞれの良さをバランス良く取り入れているピアニストではないかなぁと感じます。クラシックの様式美とエヴァンスの優雅さを併せ持っていて羨ましくなります。「A Time for Love」を聴くと特にエヴァンスの影響を感じるのですが、決して物真似ではなく自分の色付けに昇華させているとも感じます。誰しも誰かの影響を受けているわけですから、ある意味理想的だなと思います。
- FROM THE HEART [CD] / マリエル・コーマン & ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ, & その他
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - ヨス・ヴァン・ビーストとマリエル・コーマンはご夫婦だそうですが、パートナー同士でここまで楽しく演奏できるなんて理想的だし羨ましいです。それほどリラックスした良い雰囲気が伝わってきます。なによりコーマンの声が素晴らしいです。特に声を張り上げるわけじゃないのに、どの曲にもストンとはまっています。ついコーマンに注目して聴いてしまいがちですが、唯一コーマン抜きで演奏している「Estate」ではトリオの演奏が堪能できます。
- VOICI MA MAIN [CD] / ピエール・アラン・ゴルシュ・トリオ (アーティスト), Pierre-Alain Goualch
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:3票
3 - このピアニストは正直全く知らなかったのですが、マイナーだからこそなのか、面白いラインナップだと思いました。有名曲はあまり入っていません。オープニング曲「Mama」ではボッサの雰囲気で軽快に始まるのに2曲めの「All the Isles UR」ではいきなりアップテンポ。その後もバラード調やアップテンポが入れ替わり立ち替わりやって来て、のんびりできないほど目まぐるしく退屈させません。バラード調の時は優雅でアップテンポの時はハンコックのような緊迫感を出してきています。どちらもそれぞれに好きだという人がいるでしょうが、個人的にはバラードの演奏の方が好みだったので、バラード中心の作品が聴いてみたいなと思いました。
- Linnea [CD] / Robert Malmberg
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - 一言で言うなら、全体的にカラフルな印象のアルバムです。サンバやワルツの軽快な曲が多くて気軽に聴けますが、決して短調ではなく途中で飽きません。「Wives and Lovers」がどこかで聴いた曲だなと思っていたのですが、よく聴いたらバカラックのWives and Loversでした。改めてバカラックと聴き比べると、優雅なピアノとバカラックの軽快な歌声との対比が面白いですし、ちゃんと優雅な曲として成立しているのが凄いです。
- My Romance [CD] / Thomas Fink, トーマスフィンク
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - 古いスタンダード曲が多く入っているのですが、不思議と聴き古したような感じはしません。むしろ安心感を覚えます。選曲もアレンジも全てにおいて「心地良い、ちょうど良い」という事なのかもしれません。決して派手ではなく、ひたすら心地良い音楽が流れていくので、何か手先の作業を淡々としている時の作業BGMとしてもぴったりです。「Blue Bossa」の軽快で心地良いリズムを聴くと、手元も捗ります。とはいえ終始BGMだけで終わるのではなく、時々思わず手が止まるほど耳を傾けてしまいます。「Moon River」の幻想的なイントロは何か素敵なことが起こる予兆のようで聞き入ってしまいます。
- LA NUIT [CD] / ペリーヌ・マンスゥイ・トリオ, Perrine Mansuy
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - このアルバムは、あまり過剰な音で装飾せずに必要な音だけで表現したような曲が多いように感じました。そういう作風だと前衛的というかかえって抽象的すぎて難解な雰囲気になるケースも多いのですが、本作はそんな事もなくスーッと耳に入ってきます。「Tacha」は静かな水辺にいるかのような透明感あるメロディが心地良いです。「Solo」では優しい出だしと時々感情が溢れるような高まりを見せながら、優しく語りかけてくるようなピアノソロが印象的でした。
- BAYAHIBE [CD] / ピエール・ステファン・ミッシェル・トリオ, Pierre-Stehane Michel
-
- 投稿日:2020年09月19日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - ベーシストが中心となるトリオの作品はそんなに豊富にはないので「このベーシストのトリオは良い」と薦められるとつい聴きたくなります。このアルバムもその一つです。ベーシストの曲は緻密で繊細なものが多いというイメージを持っているのですが、本作もまさにそのような曲ばかりです。「Angelus」ではベースの繊細なフレーズが繰り返され、緊張感が高まってきたところにフッと解放されるのが心地良いです。「Lulu」では重厚なピアノとベースの哀愁感あるメロディが延々と続くのですが、暗い雰囲気にはならずむしろ温かい雰囲気で進行していくのが不思議な感覚です。