猫まるさんのページ
口コミ投稿
- C Minor [CD] / Giovanni Mirabassi, Andrzej Jagodzinski
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - ジャズピアニストがピアノで、クラシックのピアニストがアコーディオンで参加しているという異色のコラボアルバムです。アコーディオンで演奏される、ショパンの「Walc A-Mol」がかなり新鮮です。「Rova」の哀愁感漂うメロディにピアノがひっそりと寄り添っているのが印象的です。ピアノとアコーディオンどちらかが主役ということではなく、攻守入れ替わっているのが素敵です。素朴でメロディアスな音色が、まるで映画を観ているような余韻をくれます。
- YOU STEPPED OUT OF A DREAM [CD] / トヌー・ナイソー・トリオ, Tonu Naissoo
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - トヌー・ナイソーはどのアルバムを聴いてもハズレがないので大好きです。本作もボブ・ディランやジミ・ヘンドリックスなど他ジャンルの曲を積極的にこなしていて、聴いていて楽しくなります。かといってポップスやロックばかりに傾倒するのではなく、ジュリー・ロンドンの有名曲「You Stepped Out of a Dream」などのスタンダードも充実です。「Lover Man」ではビリーホリデイの歌とはまた違った繊細さと温かみがあって、古き良き曲もしっかり聴かせてくれています。
- カゴメ 野菜生活100 アップルサラダ
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - 野菜生活は近所のスーパーでよく安くなっているので、時々購入します。自分で毎日沢山の野菜を摂ったりスムージーを作ったりするのは大変なので、こういうジュースで手軽にたくさんの栄養がとれるのは良いですね。味はアップルジュースがベースになっているようで飲みやすいです。甘すぎず野菜の青臭さやクセもなく、程よく酸味もあって美味しいです。
- 下野屋 豆心 (mamesin) なまゆば
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:2票
4 - 大豆製品が好きなので、湯葉も大好きです。豆乳で地道に作っても良いのですけど、やはり面倒なので買ってくる方が多いです。この商品は値段も手頃ですしサイズもちょうど良いです。卵とじ丼にしたり、季節の野菜と一緒にお浸しにしたり、スープやお吸い物、揚げ物にしたり・・・用途が幅広いのでお料理も楽しくなります。
- TRIO LIVE [CD] / ルネ・ユルトルジェ・トリオ, Rene Urtreger, & その他
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:7票
5 - 音源は2005年のライブです。私はルネ・ユルトルジェを「ビバップの王様」だと思っているのですが、この当時ユルトルジェはおそらく70歳過ぎくらいなのに王の貫禄と共に若々しさに溢れているように感じます。演奏からは枯山水のような円熟味よりも「生涯現役!」という意気込みを感じます。「Just One of Those Things」「Confirmation」「Signal」などビバップ好きにはたまらないラインナップです。ライブの熱気も伝わってくる良いアルバムです。
- BEAUTIFUL LOVE [CD] / アーノルド・クロス・トリオ, Arnold Klos
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - ゆったりとしていて、安心して聴いていられます。でも決して退屈なBGMというわけではなく、強すぎない主張が心地良いです。個人的には日中でも夜中でもなく、何故か夕食の下ごしらえ中に流していたくなります。程よく軽快な雰囲気のせいかもしれません。「Cry Me a River」「Beautiful Love」「Funkallero」などバラエティ豊かで名曲揃いなのも気に入っています。
- BLUES AND BALLADS [CD] / ジャック・ヴァン・ポール・トリオ, Jack van Poll, & その他
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:5票
5 - 良い意味で「脱力系」のアルバムです。タイトルどおりブルージーな曲が多く、力を抜いてリラックスしたい時にピッタリです。どこかノスタルジックで哀愁があって、曲によって明るく笑い飛ばしてくれたり、そっと寄り添ってくれたり。最後のマイルス・デイビスの神曲「All Blues」を聴く頃には嫌なことも忘れて気持ちが軽くなってしまいます。他にもクリフォード・ジョーダンの「Sandu」など曲目も大変良いです。
- I'M STILL HERE [CD] / キヨシ・キタガワ・トリオ, Kiyoshi Kitagawa, & その他
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:4票
4 - 全曲ともベーシストである北川潔さんのオリジナルだそうで、初めて聴いた時はベースの表情の豊かさに驚かされました。「Short Story」ではピアノと競いながらいつも間にか寄り添っていくようだし、「Innocent Mistake」はまるで名曲「Caravan」のような耳に引っかかる出だしが印象的です。そして最後の「I'm Still Here」ではウッドベースの温もりのようなものを感じて気持ちが安らぎます。
- WE WILL MEET AGAIN [CD] / ティチィアン・ヨースト・トリオ, Tizian Jost, & その他
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:5票
4 - 曲目がなんとも言えず渋いです。名曲揃いですが、演奏は王道すぎず適度な独自性があって、いい感じです。ちょっと苦味を効かせたような「Sneakin' Around」も良いですし、「Strangers in the Night」でのベースとピアノの掛け合いも心地良いです。主張しすぎずさり気ないおしゃれ感があって、休日のまったり感にぴったりのアルバムだと思います。最後の「I'll Close My Eyes」が程よいゆったり感で、本当に目を閉じて眠りに入りそうになりました。
- NIGHT DREAMER [CD] / エルマー・ブラス・トリオ, Elmar Brass
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- 投稿日:2020年09月14日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - このアルバムを初めて聴いた当時、エルマー・ブラスという人は殆ど知りませんでしたが、ウェイン・ショーターの曲が何曲か入っていたので興味を持ちました。「Night Dreamer」に最も期待していたのですが、これに関しては正直期待が外れました。もっとゆったりと漂うようなイメージで期待していたものの、やや単調に感じました。その代わり「The Look of Love」がとても良く、他にもビル・エヴァンスが入ってたり意外と内容が充実していたのでトータルで満足でした。