猫まるさんのページ
口コミ投稿
- アダージョ 〜パイプオルガンで聴く名曲〜 [CD] / 紙屋信義 (アーティスト, 演奏), アルビノーニ (作曲), クラーク (作曲), その他
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- 投稿日:2020年08月19日
- この口コミの投票獲得数:3票
5 - 音の重なりがすごくて圧倒されます。ちょっと良いスピーカーで聴くことを強くお勧めします。身体中が音色に深く包まれるかのようです。曲目も有名なものが多く聴きやすいです。1曲めの「アダージョ」から引き込まれて、大好きな「パヴァーヌ」でどっぷり浸って、「ジュピター」の頃には涙が出そうになっていました。ずっと包み込まれて、沈み込んでいたくなる重厚感。リラックス時間にぴったりです。
- 大フーガ ~ドイツのオルガン名曲集~ [CD] / 紙屋信義
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- 投稿日:2020年08月19日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - 私はピアノが大好きですが、紙屋信義さんというオルガニストの演奏に初めて出会った時に、その音色の奥深さに感銘を受けました。パイプオルガンを直に聴く機会はそうそうありませんが、私が勝手に抱いていたイメージ(重々しくて堅苦しい)とは全く違って、重厚でありながら優しく包まれるような癒しを感じました。このアルバムは教会音楽が中心のようですが、どれも聴きやすい曲ばかりでお勧めです。クラシック好きでもそうでなくても、一気に自分の世界が広がっていくような体験ができるかと思います。
- ホロヴィッツ・アンコール [CD] / ウラディミール・ホロヴィッツ
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- 投稿日:2020年08月19日
- この口コミの投票獲得数:6票
4 - ホロヴィッツの「おさらい盤」のようなアルバムです。映画の名場面集を見ているかのように統一性のない多岐にわたる曲目です。よく言えばバラエティ豊か、悪く言えばまとまりがないと言ったところでしょうか。とは言え全体的に良いとこ取りしているので、満足度は高いです。ホロヴィッツが奏でる「別れの曲」は、他の誰も真似ができない解釈で秀逸です。
- ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「月光」「悲愴」「熱情」 ほか [CD] / ウラディミール・ホロヴィッツ
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- 投稿日:2020年08月19日
- この口コミの投票獲得数:7票
5 - ベートーヴェンの三大ソナタと言われる月光・悲愴・熱情が巨匠ホロヴィッツの全盛期の演奏で堪能できる名盤です。どれも大変素晴らしく、圧倒的で繊細。他の誰とも違います。私はホロヴィッツの悲愴が一番好きなので、これが聴けるだけでも大満足です。アスリートのように、どんな名演奏者にもピークというのがあって、良い時の演奏が良い録音状態で残っているというのは贅沢な事です。CDは永遠に聴けるわけじゃないので、いつか聴けなくなる日が来たらどうしようと、考えただけで恐ろしくなります。
- 青柳総本家 青柳ういろう 四季づくし
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- 投稿日:2020年08月19日
- この口コミの投票獲得数:7票
3 - 以前に知人から頂いた事があります。確か5個くらい入っていたと思いますが、私にとってはういろう初体験でした。モチモチっとした食感が印象的でしたが、残念ながら私の好みにはあまり合いませんでした。中のあんこは良いのですが外側がちょっと独特というか・・・。夫は美味しいと言っていたので、残りは全て夫が食べていました。
- KINCHO(キンチョー) 蚊がいなくなるスプレーPRO
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- 投稿日:2020年08月19日
- この口コミの投票獲得数:10票
4 - 夫が蚊に刺されやすい体質らしく、私は全く刺されないのに夫だけ一晩で数カ所刺されていたので、試しに購入しました。プッシュするだけで薬剤が行き渡るのか半信半疑でしたが、2日後には蚊が出なくなったようです。リビングダイニングには1プッシュでは足りず、コスパ的には微妙ですが、ペットにも安心なのは良かったです。
- ショパン・アルバム [CD] / ウラディミール・ホロヴィッツ (アーティスト)
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- 投稿日:2020年08月18日
- この口コミの投票獲得数:9票
5 - ホロヴィッツには全盛期が2度あったと言われていて、このアルバムの頃(1970年代前半)は2度目の全盛期とされています。このアルバムは「幻想ポロネーズ」が目当てで購入したものですが、全曲素晴らしかったです。ショパンっぽくないと評されることもあるようですが、「ショパンを聴く」のか「ホロヴィッツのショパンを聴く」かの違いかと思います。ホロヴィッツのショパンは一言で言えば壮絶です。他の人が演奏するショパンには壮絶という言葉は似合いません。そのくらいホロヴィッツは個性的です。譜面に忠実なのに個性的、温かみがあるのに圧倒的。本当に唯一無二のピアニストだと思います。
- 1966年 カーネギー・ホール・コンサート [CD] / ホロヴィッツ(ウラディミール) (アーティスト, 演奏), ハイドン (作曲), & その他
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- 投稿日:2020年08月18日
- この口コミの投票獲得数:5票
5 - ホロヴィッツの中でも名盤と言われているのも納得です。ホロヴィッツの全盛期は録音技術が追いつかず、雑音だらけなのが残念だったのですが、これは1966年なのでだいぶ技術がマシになっており、かなり状態は良いです。ホロヴィッツの技術力ピークの頃とも言われているので、この年の演奏が良い状態で録音されているのは大変貴重です。この前年の演奏は必ずしも絶賛されるものではないとされていただけに、1966年の復活は雲泥の差に感じます。とくにドビュッシーの「喜びの島」とリストの「オーベルマンの谷」は圧巻で言葉を失います。
- ウラディミール・ホロヴィッツの芸術 [CD] / ホロヴィッツ(ウラディミール) (アーティスト, 演奏), リスト (作曲), ショパン (作曲), & その他
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- 投稿日:2020年08月18日
- この口コミの投票獲得数:5票
4 - 巨匠ホロヴィッツの3枚組で、当時は結構思い切って購入しました。「子供の情景」はじっくりと耳を傾けたくなります。「月光」が第1楽章、「悲愴」が第2楽章しか収録されていないのがやや残念。ホロヴィッツの演奏は一部分だけ切り取ってしまうと、タッチが雑だと誤解されてしまう所もあると思うので、どうせなら通しでじっくりと聞かせて欲しかったです。それがなくて曲数ばかりが多いので、やや寄せ集め感が否めないところは残念でした。でも、全体的に贅沢なベスト盤であることは間違いないです。
- 沈黙の監獄 [DVD]
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- 投稿日:2020年08月17日
- この口コミの投票獲得数:9票
5 - 沈黙シリーズ、うちは夫婦揃って大好きです。毎度毎度、舞台が変わってもセガール拳は無敵です。私は狭いキッチンで戦うセガールが好きですが、今回は刑務所で。でも安定の無双ぶりです。どうせ負けるのにセガールに立ち向かう敵をいつも哀れんでいましたが、今回は敵もかなりガタイの良い相手なので迫力がありました。日本では大塚明夫さんの渋くて素敵な吹き替えが有名ですが、私はセガール本人の声が好きです。