猫まるさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に [DVD]
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:2票
4
マイケル・J・フォックスが若くて、懐かしいですね。いかにも80年代という雰囲気が満載です。田舎から出てきた配達係が重役に成り済ますという荒唐無稽でありえないサクセスストーリーですが、いかにもマイケルのための映画という感じです。ツッコミを入れつつ肩の力を抜いて楽しめます。BGMの曲はデヴィッド・フォスター。80年代のニューヨークといえば、この人の音楽がぴったりです。ナイトレンジャーズの曲も今聴いたらかなり懐メロっぽいですが、当時はカッコ良い曲として聴かれていたんでしょうね。
BETWEEN YOU & ME [CD] / マリエル・コーマン & ヨス・ヴァン・ビースト・トリオ, & その他
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:2票
4
マリエル・コーマンの歌声は、昼下がりにも夜中にもぴったりはまって、すんなりと耳に入って馴染んでくるので不思議です。「My Foolish Heart」のようなしっとり系バラードも「Só Tinha De Ser Com Você」のようなボサノヴァも「Thou Swell」のような軽快なスイングもそつなく歌いこなして、しかも全部しっくり来ます。どの曲もいい感じに力が抜けていて優しく、特別に声を張ってるわけでもないのにちゃんと曲ごとに表情があって単調にならないのが本当に不思議だし、コーマンの魅力だと思います。
ANCESTRY [CD] / キヨシ・キタガワ・トリオ, 北川潔, & その他
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:2票
4
トリオのメンバーに大御所ケニー・バロンの名前があったので、最初は驚いて同名の別人かと思ったほどです。でも紛れもなくご本人。2004年のアルバムですが、ひっそりと日本人ベーシストのアルバムに参加していたとは!と当時は驚きました。北川潔さんも素晴らしいベーシストですが、失礼ながら本作はケニー・バロン目当てで購入しました。「Tadd's Delight」「Mahjong」などはバロンの往年の名盤が思い起こされます。北川さんのアルバムなのにどうしてもピアノにばかり耳がいってしまい、ケニー・バロンの作品を思い切り聴きたくなってしまいました。ケニー・バロンをサイドメンに位置付けてしまっている北川さんも凄いなぁと感心しました。「You've Changed」でのピアノとベースの静かな語らいが見事です。
AUTREMENT DIT [CD] / ジ ャン・フィリップ・ヴィレ・トリオ, & その他
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:2票
3
家にある大量のCDを整理していたら出てきました。正直あまり覚えていないですが結構昔の作品だと思います。曲目を見るとスタンダード中心ですが、演奏を聴くとインタープレイ中心という印象です。斬新さもあって、聴き古したスタンダードがこんな風になるのかという面白さはあるのかも知れませんが、個人的好みから言えば少々苦手な分野です。我が家で長らく奥の方に仕舞われていたのにも納得です。とはいえ音楽には創造力も必要なので、ありきたりなスタンダードに飽きている人には、良い刺激になるかも知れません。
BRAZILIAN LIKE [CD] / セルジュ・デラート・トリオ, Serge Delaite
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:2票
4
セルジュ・デラートのスタンダード中心のアルバムです。ジャズには“日陰っぽさ”と“ひなたっぽさ”があると思うのですが、このアルバムは完全に後者です。とにかく温かくて明るい陽の光が似合います。「Brazilian Like」の爽やかさも心地良いし、「Just in Time」のウキウキ感も好きです。オリジナル曲の「A Nice Guy」を聴いていると、なんだかホッコリするというか、人柄が表れているような気がして、ますますデラートが好きになりました。
AMERICA! - Joe Chindamo Trio plays the Paul Simon songbook - [CD] / ジョー・チンダモ・トリオ, Joe Chindamo
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
たぶん10年くらい前に購入したものだと思いますが、当時ジョー・チンダモという人は知らなかったものの、アルバムタイトルでポール・サイモンの作品集だと知り、さらに曲のラインナップを見て買わずにはいられなかったのをよく覚えています。「Scarborough Fair (trad)」がとても美しくて、元々大好きな曲がさらに素敵になっています。名曲揃いで、さらに原曲への愛情やリスペクトに溢れているので、サイモン&ガーファンクルのファンの人にもお勧めです。「America」が最初と最後に別バージョンで入っているのも良いです。
ALL OF YOU [CD] / ピエール・ステファン・ミッシェル・トリオ, Pierre-Stephane Michel
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
ベーシストが中心のトリオですが、全体的にベースが強く主張するわけでもなくスタンダードをこなしています。ピアノも素敵で「Oleo」などは聴き惚れてしまいます。それでも、ベースに注目して耳を傾けると前面に出ないだけでしっかり存在感を出して、いい仕事していると感じます。普通に聴いてももちろん良いアルバムですが、可能なら2度めはイコライザーを調整して低音寄りでも聴いてみることをお勧めします。
KIDS ARE PRETTY PEOPLE [CD] / Vladimir Shafranov Trio, ウラジミール・シャフラノフ・トリオ
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:2票
5
歌物のスタンダードはピアノがしっかり歌ってくれているし、ラテンっぽいアレンジはカッコ良いし、オリジナルも素敵だし、とても曲のラインナップが秀逸なアルバムだと思います。個人的にはショパンの「Prelude No.20」と映画ニューシネマパラダイスのテーマ曲を入れてくれている事に感激しました。この2曲は繰り返し聴きたくなるほど、アルバムの中でも群を抜いて美しく、大好きです。
PRAYER [CD] / キヨシ・キタガワ・トリオ, Kiyoshi Kitagawa, & その他
  • 投稿日:2020年09月16日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
北川潔さんのアルバムは他にも持っていますが、これが一番好きかもしれません。ベーシストが中心でトリオを組むと、中にはやたらと抽象的な曲作りになってマニアックな方向へ行ってしまう事もあります。でもこのアルバムは、個性的ではあるけれどディープすぎる事もなく聴きやすいです。「Back Stage Sally」や「Catch and Release」はピアノを前面に出しつつベースもしっかりカッコ良く絡んでいます。「Oleo」では一転してベースが主役で、こちらも流石です。
ローソン ブラボーミチプー ベリー&ベリー -ミッチリプリン-
  • 投稿日:2020年09月15日
  • この口コミの投票獲得数:0票
3
夫が買ってきてくれました。小さめサイズで見た目がとても可愛らしいです。4層になっていて食感や味の違いが面白そうだなと思いましたが、食べてみるとベリーソースの味が際立って、プリン(?)の味が負けてしまっているように感じました。プリンが食べたいとリクエストして買ってきてもらい、「ちょっと豪華なプリン」というイメージで食べたので、この味のバランスは少し残念に思いました。ベリーソースはスポンジ生地からジュワーっと染み出すような食感と甘酸っぱさで美味しかったと思います。
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