猫まるさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

Fast Flight [CD] / ファブリッツィオ・ボッソ
  • 投稿日:2021年05月10日
  • この口コミの投票獲得数:0票
4
全体的にハードバップ色が強めな感じですが古臭さはなく、適度に現代的な曲が多い印象です。疾走感のある「Fast Flight」も良いですが、「Woman's Glance」のまったり感も好きです。タイプの違う曲がバランス良く収録されていて、気軽に聴ける一枚だと思います。個人的には「Gibraltar」が一番好きです。
ニュー・シネマ・パラダイス [CD] / ファブリッツィオ・ボッソ
  • 投稿日:2021年05月10日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
普段、トランペットに注目することはそんなにないですが、ファブリッツィオ・ボッソは自分と同年代ということもあって何となく気になる存在です。トランペットの技術の良し悪しは分かりませんが、この人の音色は好きです。金属っぽくないというか、丸みがあって優しい音色です。名曲カバーも素晴らしく、初夏の晴れた日に「Summer Samba」を聴くと気分が良いし、「Nuovo cinema paradiso」を聴くと涙が出そうになります。
On the Soul Side [CD] / LES MCCANN (レス・マッキャン)
  • 投稿日:2021年05月09日
  • この口コミの投票獲得数:0票
5
復刻版でマッキャンのモダンジャズを聴くのも好きですが、1990年代のマッキャンも最高です。少しフュージョンっぽさもあるジャズファンクという雰囲気で、お洒落な曲が多いです。昔から変わらない綺麗なピアノタッチに円熟味が加わり、とても耳に心地良いです。スリリングな「Shabalala」も良いですし、都会的な「Back Rub」も好きです。夜のドライブにもぴったりです。
SINGS & PRETTY LADY [CD] / LES MCCANN (レス・マッキャン), Gerald Wilson
  • 投稿日:2021年05月09日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
レス・マッキャンのデビュー初期の頃の作品です。私は70年代以降のソウルフルでファンキーなマッキャンが大好きですが、初期のモダンジャズも素敵です。オーバーファンクだという批判も受けたそうですが、ここではしっかりスタンダードもこなしつつ、後年の片鱗も感じさせてくれています。ファンクのマッキャンが好きな人にとっては、前触れのような位置付けで楽しめると思います。
PLAY THE SHOUT COMPLETE RECORDINGS [CD] / LES MCCANN (レス・マッキャン)
  • 投稿日:2021年05月09日
  • この口コミの投票獲得数:2票
5
とても古いライブ音源なのに音質はクリアで、臨場感も味わえます。ゴスペルっぽい・ファンクっぽい要素もありつつ根底はしっかりジャズです。私もそうですが、この手の音楽が好きな人にはたまらないと思います。またベースで参加しているのは名手リロイ・ビネガーです。この人の、出しゃばらないのに存在感抜群のベースは最高です。どの曲も素晴らしいですが、特に「C Jam Blues」が好きです。
ライヴ・アット・モントルー [CD] / LES MCCANN (レス・マッキャン)
  • 投稿日:2021年05月09日
  • この口コミの投票獲得数:1票
5
音源は1972年のライブです。レス・マッキャンのボーカルも楽しめます。「Price You Gotta Pay to Be Free」で自分で曲紹介して盛り上げてから入るところがかっこ良くて、聴衆の高揚感が伝わってきます。映像がないのが残念です。他の曲目も素晴らしく、マーヴィン・ゲイの名曲「What's Going on」もサラッと自分の曲かのように仕上げています。
PLAYS THE SHAMPOO AT THE VILLAGE GATE / IN NEW YORK [CD] / LES MCCANN LTD. , LES MCCANN (レス・マッキャン)
  • 投稿日:2021年05月09日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
レス・マッキャンのライブ演奏です。軽快さの中に余裕が感じられる演奏が魅力です。レス・マッキャンのCDは結構たくさん持っていますが、やはりライブだと熱量が増しているように思います。1曲目の「The Shampoo」から自然と体がリズムを取りたくなります。「Filet Of Soul」もビバップ好きにはたまりません。出だしから聴衆の拍手が湧くのも頷けます。もうかなり高齢なはずですが、今も活動しているのなら一度でいいから直に演奏を聴いてみたいものです。
HERE'S HAROLD [CD] / Harold Harris
  • 投稿日:2021年05月09日
  • この口コミの投票獲得数:0票
5
このアルバムは1960年代の音源ですが、音質は良くハロルド・ハリスの繊細なピアノタッチが楽しめます。往年の名曲からオリジナル曲までバランス良く収録されています。中でも「Bluesville」のどこかエキゾチックな軽快さが好きです。「I Can't Get Started」もじっくりと耳を傾けたくなる名曲です。
神楽坂 光石 (新宿区)
  • 投稿日:2021年05月09日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
神楽坂の隠れ家的な店です。オープンしたばかりの頃に知人の紹介で初めて行って以来すっかりファンになりました。完全予約制で一見さんお断りだそうなので、気軽にふらっと立ち寄れる店ではありません。そのせいか、私の見た限り若いお客様はほとんど見受けられませんでした。暗証番号を入れないと入れず、とっつきにくい店かと思いきや、料理長の人柄が素晴らしく、店内はとても暖かい雰囲気です。お料理はどれも上質で美味しかったです。コロナの状況がひどくなってからは行けていないのですが、またぜひお邪魔したい店です。
ニュース [CD] / 東京事変
  • 投稿日:2021年05月08日
  • この口コミの投票獲得数:2票
3
東京事変、好きなんですけど・・・正直これは個人的に好みじゃないというかイマイチ感がありました。もちろんどれも良い曲ですが、期待値が高くなりすぎてるのかもしれません。唯一「うるうるうるう」のピアノパートはかっこいいと思いましたが、後は「罪と罰」や「幕ノ内サディスティック」を聴いた時のような高揚感はなく、聞き流すような感じでした。今後もこういう感じなら、離脱するかもしれません。
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