サラビさんの投稿した口コミ一覧

原宿にある、老舗アロマテラピーの店「生活の木」ブランドのホホバオイル５０ｍｌ入り、９４５円です。ホホバオイルはキャリアオイルの中でも高価で、５０ｍｌで２５００円を超えるものが多いので、容量も少なめで１ｍｌあたりの値段に換算してもお得感があります。特にオーガニック原料ではないようですが、低温圧搾法で溶剤を使わずに作られていますし、生活の木ブランドのものなので品質は良いと思います。使ってみましたが、さらっとしていて、気になるようなにおいもなく、よかったです。ホホバは酸化しにくいので、ケアのときに着ていた服や使ったタオルが酸化した油でくさくなってしまうこともなく、おすすめです。

この作家の作品は初めて、と思ったら、ずっと以前に「遠くの声に耳を澄ませて」という短編集を読んでました。「太陽のパスタ、豆のスープ」は、結婚を二ヵ月後に控えて婚約破棄された20代半ばの女性あすわが主人公。落ち込むあすわに、叔母は「ドリフターズリスト（おぼれる人のリスト　やりたいことをあげたリスト）」を書くようにいい、半信半疑ながらリストアップした項目を実行するうちに・・・という物語。自分があすわと同じくらいの年代にこの本を読んだら、もっと共感できたのかもしれません。すでにあすわの叔母の年代である私は、主人公の一人称の文章を一歩引いてみる感じでした。突然の破談は確かにダメージが大きな事件で、もしかしたら本当に今後の人生は「婚約破棄された女」ということになってしまうのかもしれませんが、結局のところ、彼女は両親にも兄にも、叔母にも愛されてきた「末っ子のお姫様」であり、同僚にも上司にも恵まれていて、今までが自分で周りを見ていなかっただけ。物語には決定的な悪意は登場しないし、全体にちょっと甘っちょろい感じがしなくもありません。しかし「私は私の選んだものでできている。少なくとも一部は」「食べることを大切にする人は本来は生きていきやすいはず」というくだりはすっと胸に入ってきました。そういえば、物語に出てくる「楽天堂」（楽天市場ではない）と豆料理クラブは実在しますが、後付にもそのことは書いていなかったなあ。、

現在は品薄になっているようですが、レンタルで見ることができます。「アンの青春」という日本語タイトルですが、原作の「アンの青春」から「アンの愛情」までのエピソードのダイジェストで、削られていたり、変わっているエピソードも多く、最初は物語に入れなくてちょっと困りました。また、「赤毛のアン」の基づくセリフやエピソードもありました。楽しめるようになったのはアンがキングスポートの女子高の国語教師に赴任してから。恋愛ネタよりも仕事に一生懸命になっているアンのほうが生き生きしているんですよね。二人の男性の間で揺れる、という設定は原作にもあるのですが、ギルバートの恋敵になる男性は、原作のお金持ちの青年から、中年もミステリアスな男性に替わっています。いろいろな意味で、19世紀末を舞台にしながらも現代的な要素を付け加えているのかもしれません。あまり原作にとらわれず、良質のコスチュームプレイとして楽しんだほうがいいでしょう。

最近、hanakoやoz magzine などでも紹介されている、動物性・精製砂糖不使用の、キューブ型のマフィンです。今回はルバーブのコンポートがトッピングされたものを買いました。１個200円。ルバーブのコンポートはかなり甘かったのですが、マフィン生地の甘さはひかえめで、ココナッツフレークの香りが強めでした。翌日少し温めてからたべたためか、少しほろっとした食感でした。当日だったらもっとしっとりなのかな？次回は買ってすぐに食べてみようと思います。もともとの作る量が少ないのか、平日１５時に行って、マフィンはのこりわずか、私が店内でお茶している間に３、４組のお客が買い物してマフィンは売り切れました。確実に欲しかったら早めに行かないといけないようです。

NHK「ためして！ガッテン」で放映された、ガッテン流カレーを作りました。レシピ監修は東京カリー番長の水野仁輔さんが監修したそうです。特徴は、「肉を煮込まない」。ポークソテー用の１．５ｃｍ厚さの肉で、ポークソテーを作って一口大に切り、その上にカレーソースをかけて食べます。カレーソースは、玉ねぎだけをしっかりあめ色にいためたら、生の人参と一緒にミキサーにかけ、裏ごしして、ジャガイモ、水で煮込み、カレールーを入れてトロミが出たらできあがり。煮込み時間は少ないのですが、いためたり、ミキサーを使ったり、肉を焼いたり、使う調理道具が多く、決して「かんたんカレー」ではありません。週末など時間のあるときに作らないとダメですね。しかし出来上がりは、滑らかなカレーソースが、そのまま食べてもおいしいポークソテーを包み、ホテルのカレーをテイクアウトしたかのような、贅沢なカレーでした。レシピには５人分と書いてありますが、よほど少食の人でなければ５人分はムリです。３人分くらいだと思います。

自由が丘駅近くの、無印良品の右手の道を入ったところにあります。半地下のような感じですが、窓が大きく、明るくて広い店舗です。系列店の表参道非リズ店と銀座店にも行ったことがありますが、自由が丘が一番大きく品物がそろっていて、買い物しやすかったです。主に、食器などキッチン周りのものを扱っています。2010年夏の沖縄陶器やちむんの期間限定販売で、安南鉢を購入しました。ファッションブティックの店員さんのような雰囲気のスタッフさんたちは、最初とっつくにくかったのですが、話し始めるとやちむんへの愛を熱く語ってくれました。さんざん迷ってずいぶん長い時間見ていたのですが、一人でじっくり見たいときには頬って置いてくれるし、色やサイズの問い合わせには他の棚や店の倉庫まで丁寧に探してくれて気持ちよく買い物できました。

大阪府豊中市の実店舗とネットショップで、小鹿田焼を扱っています。他店と比べてよいものが少しお安く手に入ります。小鹿田焼のよさを多くの人にしってもらえるように抑えた価格設定にしているそうです。オーナー1人で実店舗とネットショップの運営をしているらしく、ネットショップ上の在庫管理が完全ではなかったり、発送に時間がかかったりすることがありますが、丁寧に対応してくれるので、時間的に余裕をもってオーダーすればよいと思います。私は欲しかったお皿が在庫管理のミスで欠品だったので、似ている商品を少し値引きしていただきました。

夜はコースで１５０００円の和食のお前、山田チカラですが、夏限定で土日の朝、３０００円の朝食があります。完全予約制で８時～と１０時～の２枠、８名ずつです。最初にアルコールやソフトドリンクのメニューが出ます。これは別料金です。コース内には絞りたて人参ジュースや熱いお茶が含まれます。 ごはんまたは白粥（しかしお代わり自由なので、両方食べることも出来る）漬物 自家製ちりめん山椒 お味噌汁 薬味セット 焼き魚と４種おかずのプレート 水菓子 がベースで、その他にも季節のお惣菜が出ます。揚げ出し茄子、ひじき煮、汲み上げ湯葉の雲丹添え、いくらおろし がほんの少量ずつなのですが、出てきました。 プレートのおかずは胡麻豆腐、マコカレイとモロヘイヤの和え物、厚揚げとかぶと冬瓜の煮物、卵（温泉卵または生卵） 焼き魚は時鮭（万願寺唐辛子、ミニトマト、みょうが添え）でした、すべて薄味仕立てで、 薬味や、出汁醤油を自分で好きに使います。焼き魚がパサパサしていたのが残念でしたが、後はどれも美味しかったです。食後は、隣のお茶室でお手前をいただきました（別途１５００円）。 お茶請けはとうぜん和菓子と思っていたら、フィナンシェとガトーショコラでした。よく考えたら、お茶事ではないので、使うかどうかわからない生菓子を用意してはおけませんよね。その点焼き菓子なら、だれも抹茶を注文しなくても、日持ちしますから次回に持ち越せるんだなあと気がつきました。ひとつひとつの量は決して多くないのですが、 ごはんやお味噌汁がお代わりができますし、 男性でも十分満足できる量です。おかみのサービスも細やかでよかったです。

名古屋市千種区にあるベーグル専門店のベーグルですが、東京ではDean&Delucaで扱っています。渋谷東急東横店で買いました。本当はマルイチベーグルのベーグルが買いたかったのですが・・・初めて見るベーグルなので、ためしに豆乳ベーグル210円を購入。自宅で蒸篭で蒸して温めてからピーナッツバターソースを塗り、温野菜をはさんでいただきました。もっちりしているのですが、けっこう軽く、あまりおなかにずっしりきません。マルイチやテコナベーグルの、むぎゅっずっしり、というベーグルがお好みの人にはものたりないかもしれません。豆乳ベーグルは、ほのかに甘みがあって私はこれはこれでおいしいと思いました。でも指名買いするほどではないかな。（やっぱりマルイチが食べたいので、今度は白金台まで買いに行きます・・・）材料はオリジナルブレンドの小麦粉と、塩、三温糖、イーストが基本で、そのほか、フィリングによって豆乳だったり、ドライフルーツだったりが入っています。チーズベーグル系以外は、油脂、動物性食品不使用です。

表参道のムーラという雑貨店で、トリノスというブランドの文庫本カバーと携帯ストラップを購入しました。イラストレーターの田中智美さんのブランドで、文鳥を中心に、セキセイインコ、ウサギなどのかわいいイラストが入った小物類です。ラインナップにはＹシャツ、ばねポーチ、マグカップ、ポスターなどがあります。友人の子どもの発表会のためのおくりものにしましたが、かわいいだけではなく、おとなが使ってもよいセンスのよさがあるので、おしゃれにうるさくなる年ごろの女の子にも喜んでもらえたようです。