猫まるさんの投稿した口コミ一覧

シリーズ化されていますが、1巻だけ読みました。書かれている内容自体は、はっきり言って過去に出されてきた自己啓発本とそう変わらないし新鮮味はないです。ただ、それをエンタメ小説の形式で読ませるのが斬新だと思います。昔流行った「No.1営業マンが教える」みたいな個人の自慢話をベースに語られたり、意識高い系の嫌味な文章で語られるよりは素直に頭に入りやすいと思います。

変人の医師のもとに様々な悩みを抱えた患者がやってくる物語です。短編小説集になっているので読みやすいです。映画化もされていますが、せっかく本で満足しているのにガッカリするのが怖くて一度も観ていません。伊良部医師は見た目も行動も好感の持てる人物ではなく、自分だったら絶対に診察されたくありません。水泳依存症の話が一番好きで「ストレスの原因なんて知ったところで」のくだりが意外と納得させられます。医師のアドバイスがきっかけで依存症になる皮肉さにも笑えます。

業務スーパー好きの人から薦められましたが、ネット通販でも買えました。色んな味の種類があるようですが、今回はオリジナルを試しました。ほんのりとココナッツの風味があって、ルマンドの中の部分のように薄く重なった生地がサクサクと空気のような軽い食感になっています。ココナッツの風味があまり濃すぎるのは苦手なのですが、そこまで濃くないので食べやすかったです。

あらゆる出来事をちょっと角度を変えて、少し哲学的な要素も入れながらユーモラスに書かれたエッセーです。爆笑をさらうようなものではなく「なるほどね」と少しクスッとするような話が多いです。見ようによっではただの屁理屈です。でも電車で行儀の悪い人のくだりを読んで感じたのは、ただ憤るよりもちょっと角度を変えてクスッと笑いに変えたほうが、世の中生きやすくなるのかも知れないと思いました。

鑑賞後は暗い気持ちになり、市子に対して同情とも嫌悪とも違う言葉にできない感情を持ちました。善悪とは関係なく、なるようになったという気がします。ああすればこうすればと言うのは簡単だけど、市子が時折見せる無機質な目を見ると私の良識が及ばない世界だと思い知らされたような気になります。ああまでして手に入れた新しい人生も長くは持たないだろうと思うと複雑な気持ちになりました。とにかく杉咲花さんがお見事でした。

お土産でいただきました。岐阜タンメンというものがあるとは初めて知りました。私が知っているタンメンとは違っていると思いました。炒めた野菜と肉を入れるのは同じですが、後のせで辛味のタレがあります。スープはにんにくが程よく効いていて、塩にんにく味が好きな人なら美味しく感じると思います。パッケージ写真を見てなるべく同じ具材にして作ってみたところ、美味しく出来上がりました。

老舗旅館の加賀屋が監修したローストビーフです。以前人からいただいて美味しかったのがきっかけで、自分でもプチ贅沢用で購入するようになりました。冷蔵庫で前日からじっくりと解凍すると、ドリップが出ずにしっとりした状態で食べられます。柔らかく、噛むほどにほんのりと醤油が香るちょっと和風のローストビーフです。

ブルーラグーンという色が気に入って購入しました。洋服の暗い色にも明るい色にも合わせやすく、これからの季節に出番が増えそうです。ワイズは3Eと幅広タイプで、私には少し広いのですが、つま先のカットが開きすぎていないので足が前に出過ぎることがなく助かっています。また、甲にあたる部分に少しスリットが入っているので歩きにくさが軽減されているように感じます。デザインのおかげでワイズが狭い私でもちゃんと履けます。

よく行くスーパーにいつも売られているので、しめじを買うときはこれを買うことが多いです。ダブルパックは1パックずつ買うよりお得です。石づきのところで切り落とすのではなく石づきから摘み取るようにすると、可食部を無駄なく食べられます。安いときにダブルパックを2つくらい買って、ばらしてジップロックで冷凍して、炒めものやお味噌汁などに利用しています。

韓国直輸入と書いてあるので、日本人好みじゃない味だったら困るなと思いましたが、全くそんな事はありませんでした。程よくコクのある辛さで酸味もきつくなくて美味しいです。我が家は夫婦揃ってこういう味のキムチが好きなので良かったです。元から安いですが、コープのスーパーでコープ商品が割引になる日に買ったので、さらにお得感がありました。