猫まるさんの投稿した口コミ一覧

中田裕二さんのアルバムは「DOUBLE STANDARD」が一番好きなのですが、これはそれに次ぐくらい私好みの曲ばかりで好きです。DOUBLE STANDARDが好きだった人ならきっとこっちも好きだと思います。一曲ごとの世界観がはっきりしていて、多彩ぶりは健在だなと思いました。どの曲も素敵ですが「罪人たち」や「蒼ざめた光」が特に好きです。

中田裕二さんのアルバムは時々チェックしていますが、これが今のところ一番最近のものです。バンド時代から好きなアーティストですが、ソロになってからのアルバムは「DOUBLE STANDARD」がピークという印象が個人的にはしています。もちろん良い曲もたくさんあるのですが、聞かせるというよりは独り言のような雰囲気の曲もあるように感じてしまいました。でも中田さんらしさもちゃんとあるので昔からのファンなら聞いて損はないと思います。

1曲目の「ちりぬるを」のイントロからもうカッコいいです。何曲か女性アーティストとのコラボ曲が入っていて、どれもとても良いです。中でもAIと歌った「生者の行進」がとても良いです。林檎ワールドのAIさんはとても貴重だし素敵です。「ほぼ水の泡」もTHE 日本の居酒屋みたいな雑多感があってアルコール好きな私には最高な楽曲でした。聴き終えたあとは爽快な気分で元気をもらえました。

NHKのドラマ「しあわせは食べて寝て待て」の挿入歌です。とても軽やかで心が落ち着く曲で、最近よく聴いています。中島ノブユキさんの名前は知っていましたが、武田カオリさんという歌手はこの曲で初めて知りました。いい意味で力の抜けた丸みのある歌声で癒やされます。短くてシンプルな曲ですが、雨上がりの青空が思い浮かぶような爽やかさがあります。

健康系のお役立ち情報が多く取り上げられています。興味深いテーマも多いのですが、番組の演出上どうしても結論あと回しの勿体つけた内容になりがちなため、仕方がないとわかっていても最初から最後まで視聴するのはフラストレーションが溜まります。実生活でも結論までが長い人は話が下手と言われますしね。どうしても知りたい話題の時だけNHKプラスで早送りして見たことはあります。

味ははっきり言って普通です。でもこのカレールーの良いところは、安さと使いやすさにあります。ブロック状のルーが一個ずつ使える状態になっていて一個が１皿分になっているので、無駄に多く作って保存の手間を増やさずに済みます。このルー単体だとちょっと物足りなさを感じたので、家にあった舞茸パウダーを隠し味で入れたらグッと味が変わったので、次もこの作り方にしようと思います。

何気なく手に取った本でしたが、とても面白かったです。ファンタジックな要素もありますが共感できるところが多く、励まされる内容です。運は貯めて使うという話には、確かについ運がいいとか悪いとか言いがちだなとハッとさせられました。運が変わるタイミングを掴むには上機嫌でいるとアンテナの感度が上がるというのも、本当にその通りだなと納得がいきます。昔から言われる「自分の機嫌は自分で取る」という言葉にも繋がると思いました。

仙台の大学に入学した同級生たちの何のことはない日常が書かれている、それだけなのに序盤から引きつけられる文章で、最後まで一気に読めてしまいます。最初の飲み会シーンでの人物描写が面白く、その時点でお気に入りのキャラが見つかります。主要なメンバー以外にも個性的なキャラクターがいてチョイチョイ出てくるとクスッと笑えます。時間経過の描写の仕方も好きです。

余命僅かな罪人の少年とエリート医師のロードムービーです。犯罪者と人質という関係から、いつの間にか不思議な絆が結ばれていくヒューマンドラマでもあります。エリート医師が神秘の存在を受け入れて少年に協力するまでの変化の描写が、兄と重ねたという推測以外にはほぼなく、ストーリーが平坦な印象でした。少年にも信念が感じられず、ただの悪あがきにも見えて感情移入がしづらいです。最後は二人とも苦悩から解放されたのだろうということは伝わりました。

大きな肉焼売の中にはぶつ切りになったエビがゴロゴロと入っていて、歯ごたえが良いです。ジューシーで肉々しい中に、プリプリのエビの食感があります。エビが入っていることで油っぽさが軽減されているような気がします。具の味付けがしっかりされているので、私はあえて醤油などは何もつけずに食べるほうが好きです。トレーが小分けできるようになっているのが便利です。