猫まるさんの投稿した口コミ一覧

現代にも通じそうなストーリーで、若い侍たちを応援したくなります。椿三十郎のキャラクターも魅力的でユーモラスな場面もあるので、「巨匠が作った昔の映画」という堅苦しさは他の作品に比べるとあまりないと思います。殺陣のアクションは豪快で、見ていて痛快な気持ちにさせられます。観終えたあとはスッキリした気持ちになりました。

豚肉と大根を用意するだけでメインのおかずができます。味は想像通りの味で、はっきり言って自分でも簡単に作れる料理だとは思います。私は豚バラ肉ではなく豚こま肉をつかい、ニンジンと小松菜をプラスして作りました。少し食材を足すことで、タレの量がちょうど良くなるので、記載の分量より多めの食材で料理するのがお勧めです。

手軽に調理できる点は良いと思いますが、味が甘口であまり好みではありませんでした。プルコギって甘辛なのが美味しいと思うのですが、これは甘さにシフトした感じです。でも良く言えばお子さんでも食べられる味だと思います。大人は自分で調味料を加えたりすれば良いかと思いますが、そこまでするなら最初から自分で作ればいいかなとも思います。

スライスしたトマトを皿に並べてソースとスパイスをかけ、仕上げにオリーブオイルをかけるだけで簡単に一品出来てしまいます。オリーブオイルは付属していません。ソースにはモッツァレラチーズの風味がついています。本物のチーズを使った状態には及びませんが、手軽にできる点は良いと思います。トマト2個分と書かれていますが、それにしてはソースが多くて余ってしまうので、トマト1個分✕2袋とかにして貰えると嬉しいです。

有名な作品ですね。リメイク作品もあって、それぞれに良い所があると思います。元祖であるこちらは、姫の凛々しさが印象的です。所々で粗野に感じてちょっと引いてしまいそうになるほど勇ましいのですが、それが国に帰ってからのカリスマ性に繋がっているように思いました。娯楽として面白いですが、黒澤作品ってどうしても長くて、心身ともに疲れていないときしか観られないです。

公開当時、世間では酷評もあったように記憶していますが、個人的には娯楽作品としては中々楽しめたと思います。黒澤作品のリメイクですから比較は仕方ないですが、リメイク作品は完コピである必要はないので其々に楽しめば良いと思います。若手俳優の挑戦がなければ時代劇作品は絶滅してしまうので、私は有名作品に挑戦したキャストや監督に感謝ですね。黒澤作品は長いイメージですがこちらは長さもちょうど良かったです。

荒野の七人やマグニフィセント・セブンが好きだったのに、その元になった七人の侍は恥ずかしながら観ていませんでした。でも観てみると、映画界に大きな影響を与えた作品だというのも頷けました。当時としては衝撃作だった事が伺えるし、激しい戦闘シーンは怪我人も多かったのでは？と思いました。最後の田植えのシーンで、農民達は単なる弱者ではなく侍を利用して生き残った強かな一面を見たような気持ちになりました。そういう所も含めて人間臭さを感じましたが、覚悟はしていたものの長かったです。

とても古い映画ですが、実在の士官学校教官の半生を描いた作品です。教え子の中には後の米国大統領もいた、というの本当のようです。前半はコメディタッチで進んでいきますが、中盤以降は戦地へ赴いた教え子が帰って来ないなどシリアスな展開になっていきます。古いお話なので理解できない部分もありましたがラストシーンの行進は圧巻でした。

食塩不使用なのは嬉しいですね。余計な塩気がない分、ポテトと海老の味をきちんと楽しめます。小さいけれど噛み応えがあるチップスなので、パクパク食べるというよりは噛み締めて味わうものなのかなと思います。唯一残念に思ったのは、塩気が少ないせいか油分を強く感じた事です。油がもう少しライトになってくれたら言うことなしです。

高倉健さんにゆかりのある人たちが、その思い出を語るドキュメンタリー映画です。ハリウッドの俳優や監督の話は興味深く、健さん主演映画の企画がいくつかあったのに諸事情で実現しなかったと知り、見てみたかったと思いました。昔の映画のシーンだけでなく、大あくびをしたり茶目っ気ある笑顔など貴重なオフショットも見られました。健さんの魅力がわかる大人になれて本当に良かったと改めて思いました。