猫まるさんの投稿した口コミ一覧

実際の事件をモチーフにしたとされている小説です。事件の設定がもろに「あの事件」を思わせるので、終始暗い気持ちにさせられるのですが、それでも読んで良かったと思いました。何度か読み返しましたが、毎回違う感想や疑問が浮かんできます。犯罪は絶対に肯定できませんが、この作品で書かれた圧倒的な絶望感の前では「似た境遇で努力した人もいる」という、よくありがちな非難も無意味に感じます。読み終えたあと死刑囚の「約束は守ったよ、褒めて」が胸にズンと来ました。

読書会に参加する登場人物たち一人ずつにスポットを当てながら話が進んで行くのですが、全体的に静かで平坦な印象でした。冒頭の女子大生が読書会に行き着くまでの描写がまどろっこしく感じたり、共感しにくい人物が多かったりで、没入して読めませんでした。生きづらさを抱えた人々が寄り集まって、最後に何となくほっこりする感じが好きな人には合うと思います。

冒頭から「お金かかってそうだな」と思う映像が目白押しです。ストーリーはツッコミどころもありますが、ストーリーの穴を映像の迫力でカバーしている感じでした。スティーヴ・ブシェミは最後まで2人をサポートすると思ってたので、あっさり退場したのは残念でした。外の世界で無防備な状態の2人が逃げる様子は危なっかしくてスリリングでした。オープニングの海の色とスカーレット・ヨハンソンの美しさが印象的でした。

ノニオは他のタイプを使ったことがあってまぁまぁ良かったので、こちらも使ってみました。ホワイトニング効果かステイン除去のためだと思いますが、研磨剤のような粒子感があってザラついた歯みがきでした。砂を噛んでいるような感触が苦手だったのと、こんなザラついたもので毎日歯磨きして大丈夫かな、という懸念もあって他のものに買い替えました。増量タイプを買ってしまい後悔です。週一とかで使おうかなと思います。

おけさ柿は新潟の種なし柿です。柔らかい実が甘くて、ジューシーでとろけそうな味わいです。まとめ買いして妹や友人宅と分けたりして毎年食べています。そのまま食べるのが一番好きですが、クリームチーズとの相性が良いのでクラッカーに乗せて簡単オードブルも出来ます。熟しすぎて実が崩れそうなものはペースト状にして冷凍しておけば、カレーの隠し味やヨーグルトに混ぜたり色々と使えます。

民放で唯一見ようと思ってたドラマが始まったことを忘れて1話と2話を見逃したため、初めてTVerを利用しました。面倒な会員登録や課金なしで見られるのは有り難いです。長いCMは仕方ないけれど、もともと民放はほとんど見なくなっているので毎回これだとやはり億劫にも感じます。今回は助けられましたけど、次からは忘れずに録画したほうが私は快適に見られるかなと思いました。

甘辛い中にほんのり酸味も感じるソースがマヨネーズと合っていると思います。チキンはパサパサ感もなくジューシーですが、見た目よりは油っぽさはなく飽きずに食べられました。レタスが少し食べづらいので、切り方などもうひと工夫してほしいところです。ごま油っぽい香りもして、中華寄りのバーガーでした。期間限定なので一度食べてみて損はないかと思います。

ハチミツのような甘い香りがします。加えて数種類のドライフルーツも入っているので、甘くてフルーティーな香りで癒やされます。お茶の色は赤みがかったきれいな色なので、ティーカップは透明なガラスか真っ白だとよく映えます。ストレートのまま香りと色で気分転換するのが好きです。パウンドケーキのような少しずっしりしたケーキともよく合うと思います。

ハインツのデミグラスソースが使われているので、馴染みのある味わいです。時間がないときはボイルしている間に電子レンジで付け合せの温野菜を作れば、簡単にメインディッシュの出来上がりです。ナイフを入れると中からチーズが出てきますが、チーズそのものではなくチーズソースのような感じです。柔らかいので箸でも食べやすいと思います。ロコモコ丼にも便利です。味はまぁ普通ですね。

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演です。ピアース・ブロスナンが冷徹な暗殺者を演じていますが、随分とお爺ちゃんになってしまって現役の暗殺者という感じではなかったです。ミラが戦闘力のない役なのも違和感があり、どうしても「彼女なら簡単にやっつけられるでしょ？」という目で見てしまい、抑えめのアクションが物足りなく感じました。ぞの割には一人で逃げ切ってやっつけちゃうし、か弱いのか強いのかよくわからない役でした。