サラビさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

cadeau de chaimon 銀座店
  • 投稿日:2010年03月01日
  • この口コミの投票獲得数:4票
4
銀座三越地下1階にある、焼き芋とさつまいもを使ったお菓子の店です。駅中でよくみかけるスイートポテトパイ「らぽっぽ」の系列店です。看板商品は、「甘蜜安納」という糖度の高い安納芋の焼き芋です。外まで蜜がにじみ出ていて、食べるとお菓子のような甘さ。トースターで温めてもいいし、冷たく冷やしてもおいしい。何度か買ってみて、お芋によってはハズレがあることがわかってので、それからは買うときにお店の人に「甘そうなものを」と選んでもらっています。他には美ら紅という紫芋などがあります。甘さの秘密は、契約農家で生産している芋、特別な熟成方法と焼き方なのだそうです。おいも畑のオーナー制度もあります。
仙太郎 米からカステラ
  • 投稿日:2010年03月01日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
身土不二(身体と住む土地とは分けることができない できるだけすんでいるところに近い場所で作られたものを食べる)を掲げた京都の和菓子店、仙太郎の、お米の粉で作ったカステラです。お米以外の卵、和三本糖、ハチミツも国産品です。徳島県の岡田さんの和三盆糖蜜を使っています。普通のカステラと比べて、しっとり、ややもちっとしています。優しい、上品な甘さ(甘さが薄い、ということではなく、とがっていない)で、手土産に持っていった実家の家族にも好評でした。1本735円とお手ごろです。切り分けないと食べられないので、仕事上の手土産としては不向きかもしれません。
巴裡 小川軒 レイズン・ウイッチ
  • 投稿日:2010年02月28日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
サクサクのクッキーに、バタークリーム・ラムレーズンを挟んだお菓子。似たようなお菓子は数多くありますが、元祖・小川軒のものはやはり一味違います。子供のころ、たまに父が新橋に行ったときにお店に在庫があれば買ってきてくれました。今は、夕方来店しても買えない、ということは少ないようですが、お使い物でたくさん必要な場合は事前に電話で予約を。小川軒は、巴里(目黒、新橋)の他、小川軒代官山、小川軒お茶の水があり、それぞれレイズン・ウイッチを販売していますが、巴里のレイズン・ウイッチは10個1050円と安く、個人的にはクッキーとクリームの量、味のバランスが一番取れていると思います。お菓子の鮮度を守るために、レイズン・ウイッチの通販はせず、新橋と目黒での販売以外はときどきデパートでのイベント出店のみ、という希少性も、手土産としてはポイント高いです。
監督 / 海老沢泰久
  • 投稿日:2010年02月25日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
高校生のときに読んではまり、以来、暗記するほど読みました。ヤクルトスワローズ監督だった、広岡達朗氏をモデルにした、事実に基づくフィクションです。広岡監督以外の登場人物は架空の名前ですが、当時のスワローズを知っている人なら誰でモデルなのか、おおよそ分かります。チーム名はスワローズではなく、「エンゼルス」となっています。海老沢泰久独特の、翻訳文のような文体で、アメリカの野球小説を読んでいるようでもあります。後半の、野球賭博を巡る疑惑に主力選手が巻き込まれるあたりの展開がスリリングで、何度読んでもラストまで一気に読んでしまいます。
有機野菜・イタリアン ペル グラッツィア デルソーレ (千代田区丸の内)
  • 投稿日:2010年02月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
「クチーナベジターレ」「パスタベジターレ」などの著書もある、伊崎さんの2号店。野菜、雑穀、豆をふんだんに使ったイタリアンです。代々木のアラクッチーナデルソーレは、生ハム以外の肉類はありませんが、ペルグラッツィアは肉料理あり。ベジタリアン対応可能な料理はメニューにマークが付いていますし、スタッフがいろいろ相談に応じてくれます。ランチのベジタリアン対応は12時~13時のピーク以外で、その場でも対応できるようです。野菜の使い方が独特で、大根やれんこんなどの和野菜、シャンツァイまで使われているので、好みは分かれるかもしれません。オーソドックスなイタリアンを好む男性にはあまり受けないような気がします。私の周辺では女性の評判は非常に良いです。デザートではティラミスとフランがおいしいです。数種類の盛り合わせも頼めます。
伊豆の旬 やんも 丸の内店 (千代田区丸の内)
  • 投稿日:2010年02月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
伊豆に本店がある魚料理のお店の丸の内店、新東京ビル1階にあります。1000円前後の、炭火焼魚の定食が、リーズナブルでとにかく美味しいです。なもので、いつも昼時はあっというまに満席になってしまいます。オフィス街なのに、土日でもわりと人が入っていますので、開店ちょうどか、少しはずした時間がおすすめです。魚がおいしいのはある意味当然ですが、特筆するべきは、白いご飯のおいしさ。和食を外で食べるとご飯にがっかりすることが多いのですが、ここのご飯はおいしいです。これで、副菜にもうちょっと野菜があれば完璧なのですが。まあ、ここに来たときは「魚」を堪能する、ということで。
日本料理店 山藤 広尾店 (渋谷区広尾)
  • 投稿日:2010年02月25日
  • この口コミの投票獲得数:22票
3
まずは、お手ごろなランチでトライと思って、行ってみました。奥松島・二宮さんのカキフライや、1日10色限定の西京漬けなど、メニュー名は魅力的で、実際食べた西京漬けもおいしかったのですが、食器が、仕切りつきのお子様ランチか社員食堂のようなトレーで、和食店らしい雰囲気ゼロなのが残念。大地の直営なのに、お味噌汁には野菜がなく(具は麩でした)、副菜の野菜も非常に少なく、野菜を生かしたという感じはしませんでした。素性が分かる素材、という点はいいのかもしれませんが、1000円前後の値段で、和定食なら、この近辺にたくさんあるので、評価は普通。わざわざ来ることはもうないと思います。夜のお料理の写真を見ると、盛り付けも素敵なので、夜はいいのかもしれません。
ガジュマルの家 / 大島孝雄
  • 投稿日:2010年02月25日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
第19回朝日新人文学賞受賞作。沖縄には、キジムナーという精霊がいます。主人公は、キジムナーの「僕」。精霊として500年生きてきた後に、「僕」は人間として生まれてきます。16世紀から戦後までの沖縄・イシャナギ島(石垣島)を、土着色濃く描いた不思議な小説です。私もおもしろく読みましたが、歴史ものっぽい要素が強いので、たぶん、男性にはもっと受けるんじゃないかと思います。
彼女について / よしもとばなな
  • 投稿日:2010年02月25日
  • この口コミの投票獲得数:0票
5
子供が巻き込まれた悲惨な事件が起こるたびに、何の罪もない子供がどうして、という声を耳にし、自分でもそう思うことがある。かわいくて、賢くて、周りに光を与えることができる子が、本人の意思とは関係なく、ひどいことに巻き込まれてしまうこと。なぜ、そんな親のところに生まれてきたのか、その答えがここにあるわけではないが、そういう道をたどらざるを得なかったとしても、生まれて生きたことの意味を見出そう、ということに希望を感じます。一方で、明日は生きている人間にしか存在しない、死んでしまったものはもう帰らない、ということが、どうしようもなく、心がねじ切られるように痛くかんじました。
劇団四季 ライオンキング
  • 投稿日:2010年02月25日
  • この口コミの投票獲得数:11票
5
誰にでもお勧めできるミュージカル。ミュージカルが初めて、という人でも、「芝居の途中で突然歌い出すなんて変」という人でも、このミュージカルは楽しめると思います。歌の半分以上はアフリカのズールー語をベースにしているので、「日本語ミュージカルに抵抗がある」という人でも大丈夫。実際、私がそうでした。オープニングの、昇る太陽の前をキリンが横切っていくシーンはとても有名ですが、舞台で生で見ると鳥肌が立ちます。特にお子さんと一緒なら、ぜひ、1階の通路際席で。動物が横を通るので楽しいです。舞台全体を見るなら2階最前列で。床照明もきれいに見えるのは1階席にはないおもしろさです。
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