サラビさんの投稿した口コミ一覧

吉祥寺にあった、料理家の小林カツ代さんのお店、GOODS!で買いました。小林さんがくも膜下出血で倒れた後、お店は閉店し、現在はこの大根おろし器だけ通販で販売しています。小林さん自身が著書で、「世界一おろしやすい大根おろし器」と言ってます。おろす部分はスチロール樹脂、受け皿とネットはポリエチレンです。世界一、というのはどうかと思いますが（プロおろしⅡのほうが早くおろせた）、スチロール製なので、うっかり手で触ってしまっても危なくないので、子供にも安心してお手伝いを頼めます（といってもいきよいよくガーッとおろすと手もいっしょにおろしてしまう危険性はありますが）。水切りは目が細かいので、あわやひえなどの雑穀を少量洗うときにも重宝しています。欠点は、樹脂製なので、にんじんを下ろすと色が落ちにくいことです。

2010年2月に新発売された、プリン味の豆乳です。バレエスタジオのロッカールームで飲んでいる人がいて知りました。原材料を見ても、卵や牛乳は入っていません。でも、飲むと確かに「プリン」という感じの味がします。豆乳の豆っぽいニオイや味はほぼ感じられません。バニラ風味の香料と、濃いカラメル味が「プリン」と感じさせるのだと思います。個人的な好みからすると、飲み物としてはちょっと甘さが強すぎると思いました。まだ試していませんが、これをゼラチンなどで固めるとプリンとして食べられるのでしょうか？ちょっと面白そうですが・・・プリン味が楽しめるけれど、コレステロールゼロ、という点はいいですね。でも、これだけ甘いと入っている砂糖の量がちょっと気になります。

新宿伊勢丹の、プラ　ド　エピスリーにイベント出店していました。ブージャ・ブージャは、イギリス・ノーフォークにあるチョコレートブランドで、ベジタリアン協会より、2005グルメ・トラッフル部門「100%ベジタリアンチョコの箱セット」の最優秀賞など、今まで25もの賞を受賞しています。砂糖、乳製品、添加物、不使用です。全ての原材料が生で、全工程が低温で作られているため、芳醇な香りと味、カカオなどの栄養分が熱で損なわれていないのだそうです。最近流行っているローフードに通じる考え方で作られているようです。ラズベリーエクアドリアンは、中のガナッシュ部分のラズベリーの酸味と、周りの濃厚なカカオの味がよい対比になっていました。濃厚なショコラはおいしいのですが、ちょっと味を単調に感じがちなので、フルーティーなアクセントがあるのは好きです。８個入りで2100円。うーん、高いといえば高いのですが、バレンタインデーのころ伊勢丹の特設会場で売られていたブランド物のチョコレートにはもっとすごいものあったので・・・品質と味を考えると、たまのお楽しみ、としてよいのではないかと思います。

おいしいお弁当を無理なく手早く作ることができるように、玉子焼き、漬け焼き、照り焼き、きんぴら、揚げ物、炒め煮の６種の調味料の比率、基本の調理法を方程式、として、その応用で６８種のおかずが作れる、という内容です。おかずの他に、ご飯のバリエーションもあります。揚げ物の衣に生クリームを入れるのにはびっくりしましたが、それも含めて、お弁当とは、前日のおかずの残り物を入れるのではなく、お弁当、という独立した料理ジャンルである、ということがよく分かります。やはり、冷めても時間が経っても見た目もきれいでおいしい、というのがお弁当には求められますので。使い勝手の良い本だと思いますが、一つだけ残念だったのはお弁当写真があまり美しくなかったり、和食の盛り付けのルールからすると疑問に思う点があったことです。日常のお弁当、ということでわざと見た目には凝らなかったのかもしれませんが、せっかく野崎さんの料理なのだから、つめ方も参考になるような美しいものであってほしいと思いました。

指のような形をしたフィンガービスケット。バンビーニはイタリア語で「子供」という意味で、イタリアの定番お菓子ですが、なぜかこの商品の生産国はフランスです。卵がたっぷり配合されていますが、油脂不使用なので、日本でいうところの卵ボーロのような子供向けのお菓子です。周りにグラニュー糖がまぶされていて、それだけで食べると甘すぎ？と思うのですが、ティラミスの台にするときに、わざわざコーヒーシロップを作らなくても、直接コーヒーやエスプレッソをかけると程よい甘さの台になってくれるので、ティラミス作りでは必ず使っています。明治屋、成城石井、ナショナル麻布で購入できます。

ヒュー・グラント、サラ・ジェシカ・パーカー主演。弁護士ポールと、不動産ブローカーのメリルは、ポールの浮気が「直接の」原因で別居中。ところがメリルの顧客が実は武器商人で、その殺害現場を目撃したポールとサラは証人保護プログラムによって、ワイオワの奥地で心ならずも一緒に生活することになってしまった、というストーリー。月９のドラマを映画にしたような軽いノリでそれなりに楽しめる作品です。ストーリーに特に親身はありませんが、2人の不和の本当の原因が不妊治療や養子縁組を巡る夫婦の温度差である、という点はイマドキな設定だと思いました。ところで、邦題の「噂のモーガン夫妻」というのはちょっと意味が違うかも。意味としては「モーガン夫妻が今どうしているのか知っている？」という感じでしょうか。

宮前の「パンとエスプレッソと（BREAD,ESPRESSO&）」は、本格コーヒーを愉しめるバールとおいしいパンを焼くパン工場が一緒になったお店。カフェブームの走りであるLotus、クレープリー　ブルターニュ、原ロールなどがある通り、というロケーションに、テラス席もあるお店の雰囲気もいい感じです。土日祝限定のモーニングセット1500円は、コーンスープ、クロックムッシュ、パン３種、サラダ、ジャム２種、バター、ドリンクが２種類付いてきます。「パンとエスプレッソと」のパン職人、櫻井正二さんが「日本のハード系」と位置づけているパンは、ハード系といってもずっしりパンではなく、食感自体は柔らかめ。ややハードな薄い皮、中身はふっくらもっちりした食感で、甘みがあっておいしい。特に表立って言ってはいませんが、野菜やオイルはオーガニックなのだそうです。朝食をとる人や、パンを買っていく人など、切れ目なく人の出入りがあり、近所のお弁当屋さんのおじさんがコーヒーだけを買っていったり、犬を連れた人がテラス席でパニーニを食べていたり、町になじんでいるお店、というかんじで、こんなお店が近所にあればなあ、と思います。

バレエ洋品店シルヴィアのオリジナル商品。ベーシックなタイプで、同じシルヴィアのネオチェリーよりは固めですが、初心者でもドゥミに立ちやすく、ルルベがラクだと思います。私は最初カペジオを履いていて、どうしてもソールが柔らかくならず、立てないので、こちらに変えてみました。幅がＤ（標準）、Ｃ（細幅）、Ｅ（広幅）の３種類あり、Ｃのみ受注生産です。最初からサテンのリボンが縫い付けてあるのもポイント高し。結構面倒くさいんですよね、リボンつけるの。足首のゴムは自分でつけなきゃダメですが。５千円だし、輸入物と違って何ヶ月も入荷を待たされることもないのでいいです。

ヨックモックの別ブランドwabisaの和風プリンです。和三盆糖や抹茶などの和素材を使っていることも特徴ですが、カプチーノのようにふわふわの泡状の層の下に、なめらかなプリンとゼリー状のソース、という３つの異なる食感が楽しめるところが一番気に入りました。使用している砂糖の３５％が、和三盆糖、という「和三盆」を買いました。和三盆糖は味にそんなに大きな特徴があるわけではありませんが、精製糖に比べて甘さがとがっていないと思います。黒い和紙のようなカップに入ってシックな見た目もよいと思います。

繰り出しタイプのアイライナーです。シルク配合、が効いているのか、滑らかですべりがよく、描きやすいです。普通に生活している範囲ではあまり粉落ちもしません。綿棒でこすって少しぼかすこともできます。汗がにじむ程度の強度の運動をした後は、多少、目の下に落ちていることがありますが、綿棒とパウダーで補正できるくらいなのであまり気にしないことにしています。基本的にはリキッドライナーの方がラインがはっきりするので好きなのですが、これは使いやすいのでしばらくはリピートします。