サラビさんの投稿した口コミ一覧

ハリー･ポッターシリーズの本の中ではこれが一番好きです。新しくホグワーツ校にやってきたルービン先生は、子供ころから一種の障害を持っています。そのルービン先生が、劣等生（とこの時点では思われている）ネヴィルに対して、「怖いもののイメージを変えて笑ってしまおう」という授業をするシーンに、弱いものの気持ちを知っている温かさを感じました。

以前は、デパ地下の店にも並んでいたのですが、現在、東京では銀座本店でしか買えません。完全になくなる予定だったのですが、ファンからの要望で残したのだそうです。デザイナーコラボなどの華やかなケーキが多いアンリシャルパンティエの中では、とてもシンプルで、円形のタルトでレモンカードの黄色に、１本、ゴールドのラインが引かれているだけのデザインです。味も、やや酸味の強いレモンカードがメインで、何層にも重なった他のケーキと比べると素朴ですが、そこはさすがアンリシャルパンティエで、かえってすっきりと、洗練された感じがします。紅茶にとてもよくあいます。

少し前まで、松屋銀座の地下にマールブランシュの店があったのですが、現在、関東地方には店がなく、関西出張時のお楽しみです。フレーズシャンティーはいわゆる苺ショートですが、最近よく見かける立方体です。でも上に４つも苺が乗っているのはマールブランシュくらいではないかと思います。柔らかめでトロトロのクリームと苺スライスがマッチしていておいしいです。

市谷の合同庁舎に行っていたころに父がよくお土産で買ってきてくれました。今は銀座にも支店があるので、ときどき買っています。大福って、生地と餡の甘さだけでちょっと単調だなと思うことがあるのですが、中に入っている苺のジューシーさと酸味で餡がわりと苦手だった私もさっぱりとおいしく食べられ、ここから餡子菓子が好きになりました。

子どものころから割とよく食べていましたが、鎌倉みやげであることをしったのは、大人になってからです。いったい、父がどこで鳩サブレーを買っていたのか、今となってはなぞです。バターの風味が聞いていて、サクサクで、1枚がけっこうボリュームがあるので、おやつにぴったりです。

日経MJの2010年上半期番付にも入っていました。主人が、会社の近くのセブンイレブンで買ってよくおやつに食べているそうです。「クリームたっぷりなのでスプーンでお召し上がりください」とのことですが、ちゃんと透明ケースの上に乗っているので、会社でお皿がなくても食べられます。生地と生クリームの間にカスタードが塗ってあるのがポイントで、シュークリームでもカスタードと生クリーム半々が好きな私としてはツボでした。

ラム酒に漬けたレーズンを練りこんで筒型に成形されたバター。有塩バターのしょっぱい味と、レーズンの甘さがマッチして、あとを引く美味しさです。しかし、バターはバターなので、カロリーも気になるし、食べ過ぎ注意。クラッカーに載せて食べるとおいしい。

房総地方の名物で、今では南房総地域のコンビニでも売っているそうです。本来はお酒のおつまみだと思うのですが、子供のころは、毎年、館山に遊びに行った帰りにお土産でたくさん買ってきて、しばらくの間おやつになっていました。乾き物ですが、噛むとジュワーッと干した魚のちょっとクセのある風味と甘い味が出てきます。

子どものときのおやつのなかでも、食べるとじわっとバターが染み出るような感じが好きなクッキーでした。表面がランダムな刻みもようになっていて、口に入れるとザラッとした食感があるのもいいです。

子供のころからあるロングセラーのお菓子です。細長い、ねじって平らにしたようなかたちのクッキーです。なぜアスパラガスというのか分かりせんが、細長いから？甘さのなかに塩味と黒胡麻の香ばしさが聞いていて、甘いだけのキッキーとは違うおいしさで、大人にはおつまみにもいいです。