小説
- CHANGE チェンジ / 脚本: 福田 靖, ノベライズ: 吉野 美雨
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- ドラマ化されたフジテレビCHANGE(キムタク主演)のノベル版。今の政治をかえるべくたちあがった国会王子の物語です。ドラマとは少し展開も違いますが、テレビのシーンを思い出しながら読みました。
(どんぐりさん 女性 47才 自営業)
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- 彼女について / よしもとばなな
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- 子供が巻き込まれた悲惨な事件が起こるたびに、何の罪もない子供がどうして、という声を耳にし、自分でもそう思うことがある。かわいくて、賢くて、周りに光を与えることができる子が、本人の意思とは関係なく、ひどいことに巻き込まれてしまうこと。なぜ、そんな親のところに生まれてきたのか、その答えがここにあるわけではないが、そういう道をたどらざるを得なかったとしても、生まれて生きたことの意味を見出そう、ということに希望を感じます。一方で、明日は生きている人間にしか存在しない、死んでしまったものはもう帰らない、ということが、どうしようもなく、心がねじ切られるように痛くかんじました。
(サラビさん 女性 40才 公務員)
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- 張り込み姫 君たちに明日はない 3 / 垣根 涼介
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- 一番最初の英会話学校の話が一番面白かった。ちょっとした感想になるのだが、第一話の主人公のように、頭もよく留学経験もある。要はスキルがあるよりも、信念が一本通った人の方がハッピーになれるのではないかなぁということです。
(ドライマティーニさん 男性 28才 会社員(営業系))
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- 掌の小説 (新潮文庫) / 川端 康成
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- ショートショートというか、短いものでわずか1-2ページほどの短編小説が100編以上収められています。川端康成は短編小説を多く執筆していますが、その文芸の技をこの本では見事に披露しています。
(鳥取ミントさん 男性 25才 会社員(営業系))
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- それから / 夏目漱石
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- 高等遊民、今で言うところのニートの物語。居心地の良い空間から世界が一転する時の恐怖を、最後の数行で描き切る、漱石の凄さ・・・ ニートがやむを得ず、就職活動を始める時の心境は、この位の恐怖感なのだろうか。
(三振タイガースさん 男性 39才 自営業)
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- 尻啖え孫市 / 司馬遼太郎
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- 戦国最強と言われた紀州雑賀鉄砲衆の頭領雑賀孫市の話。司馬遼太郎。とにかく痛快で石山合戦や一向宗、本願寺に興味のある人にもお奨めです。ゲームで良く登場するのはこの小説が元だと思います。本願寺の侍大将になって愛山護法で敗走する信長の兜を撃つ下りが最高潮じゃないでしょうか。
(fujiwaraさん 男性 35才 公務員)
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- 夏草の賦 / 司馬遼太郎
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- 司馬遼太郎の長曾我部元親の話です。話は岐阜城下の斉藤利三の家から始まります。土佐の岡豊から姫若子と言われた静かな若者が四国統一するまでがメインです。戦国時代が好きな人でも四国の事情はあまり知らないかと思いますが、この本一冊でほぼ把握できます。四国に旅行に行く前に読んでおくと倍楽しめます。嫡子の信親が生きていたらどんなだったか想像するのが楽しいです。
(fujiwaraさん 男性 35才 公務員)
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- 風神の門 / 司馬遼太郎
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- 司馬遼太郎初期の、霧隠才蔵こと伊賀の頭領服部才蔵の話です。忍者ものではありますが、講談みたいな荒唐無稽な内容ではありません。行き詰まることなく楽しく読めます。大坂の陣の辺りの話なので、はやりの真田幸村が出てきます。私は、中学の頃から何度も読み返しています。最近の文庫は字が大きくなって、冊数が多くなっていますが、高いし邪魔ですね。
(Sさん 男性 40才 会社員(営業系))
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- センセイの鞄 / 川上弘美
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- 恋愛小説にか違いないけど、どこか「ほんわか」とした空気が漂っています。一読するとそんな感じですが、何度か読むと「老い」というのが雰囲気のキモであることが分かってきます。
(シャム猫さん 女性 23才 学生)
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- 学術小説 外骨という人がいた! / 赤瀬川 原平
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- 明治初期にこんなに変で文字通り骨のある人物がいたんだ!と驚きました。この本を読んでから宮武外骨の事を調べ始めるようになりました。
(シャム猫さん 女性 23才 学生)
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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