小説
- 天使の囀り / 貴志祐介
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- アマゾンへと調査に出てから帰ってきた恋人が人格が変わって死んでしまい、そのあと調査にいっしょに出かけていた人たちもつぎつぎと死んでしまう・・。アマゾンで一体なにがあったのか。というようなお話です。そのあとはネタバレになるので言えませんが、サスペンスホラーでちょっと怖い小説でしたが、面白いです。ちょっと気持ち悪い内容もありますが、ホラー好きには楽しめる作品だと思います。
(チロルおやじさん 女性 42才 自営業)
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- 心臓を貫かれて / マイケル ギルモア
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- 読んだ後言葉を失う人間の業の深さと血生臭さ、もう人の手では救いようの無い所に達してしまった人の心の動きにうなされるノンフィクション。淡々とした筆致で、出来るだけ感情を抑えた書き振りに凄みと当事者である生々しさを感じる。村上春樹の後書きも読みごたえがある。
(SAMSARA-EYEさん 女性 24才 主婦(主夫))
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- 雪のアルバム / 三浦 綾子
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- 主人公、浜野清美が23歳で洗礼を受けるにあたって、今までの人生を牧師に告白していくという語り口調で話が進みます。母子家庭に育ち、自分の母親の愛人にもてあそばれたり、友人の事故死を目撃したりと暗い少女時代を過ごす。その中で信頼できる男性に出会い、自分の心について深く考えるようになる。誰の心にもある醜い気持ちをさらけ出した作品です。読んでて自己嫌悪に陥る場面も、自分の経験に重なる部分もあり、多いに考えさせられる作品です。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 相棒 警視庁ふたりだけの特命係 / 輿水 泰弘、碇 卯人
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- 学生の頃、テレビで見てファンになった相棒。DVDも持っているのに文庫本まで購入しました。表紙は右京さんと亀山くんの2ショットの絵。表紙を開くと、1話ごとの場面の写真。と相棒ファンにはたまらない1品です。水谷豊さんのドラマありきの本なので、非常にドラマに忠実で面白いです。亀山くんがなぜ特命係に来たのか、わかっているのにちょっとドキドキしたり…。値段もおでごろで3話分しか掲載されていないので、読みやすいです。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 広き迷路 / 三浦 綾子
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- 北海道出身で東京のデパートに努める女性が、ある男性に出会い、恋に落ちる。男性との関係はうまくいっていたが、北海道に出張へ行ったはずの彼を東京のホテルでみかけて以来、不安にさいなまれる。利己的で他人を疑わない男性。純粋な女性。まわりを渦巻く罠。ドキドキしながら読みました。最後の2ページに作者のメッセージが盛り込まれているように感じます。三浦綾子さん独特な最後までいろいろ考えさせられ、しっくりこないような感じもすごく良いです。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 裁きの家 / 三浦 綾子
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- かなりの長編ですが、原罪をというものをテーマに一貫されています。現代の家庭とは何か。2組の家族を中心にエゴが渦巻いています。まだ、正義感のある青年が心を痛め、家族とは何かを考え自分の罪について考えていく。大げさな感じも否めませんが、誰の心の中にもあるドロドロしたものを顕著に描いている作品だと思います。読んでいて色々と考えさせられました。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 「相棒」シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2~知りすぎていた女~ / ハセベバクシンオー
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- 『相棒』シリーズの『鑑識・米沢の事件簿』の第二弾の小説です。右京さんがイギリスにいるときに起きた事件。女性と男性の死体が見つかった。男性は警察の制服を着用している。心中とみられたが…。鑑識の米沢さんが事件を解決していくという爽快さがあります。相棒ファンの私にはたまらない作品でした。ページ数も少ないのですぐに読めて面白いです。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- ONE / リチャード・バック
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- 「カモメのジョナサン」で有名なリチャード・バックの長編小説です。主人公とそのおくさんが、飛行機に乗っているときに別の世界のもうひとりの自分に遭遇する不思議なファンタジーです。パラレル・ワールドは存在して、もうひとりの自分がいるのではないかという気分にさせられそうになる、説得力のあるファンタジーで、興味深くおもしろく読めました。
(チロルおやじさん 女性 41才 自営業)
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- 13ヵ月と13週と13日と満月の夜 / アレックス・シアラー
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- 赤毛でそばかすだらけのちょっとふっくらした12歳のカーリー・テイラーという女の子が主人公の物語です。仲のいい女きょうだいが欲しくておばあちゃんという存在にとても興味があったカーリーは、転校生と親友になりたいと思ったことがきっかけで、悪い魔法にかけられ信じられない不幸に見舞われてしまいます。カーリーは前向きであきらめずに自分にできることを探し続け、最後に幸せを取り戻します。とてもテンポよく書かれていて、子どもでも読めるような内容ですが大人も十分楽しめる物語です。あとがきによると、作者が旅行中に乗った列車の中で携帯電話で話していた女の子を注意して「ダサいじじい」と言われたことがきっかけでストーリーが浮かんだ物語だそうです。おもしろかったので今度は原書を読んでみたいと思っています。
(こはるさん 女性 45才 主婦(主夫))
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- 自我の構図 / 三浦 綾子
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- 学校の先生をしている男性がある事件に遭遇する。人を信じること、許すこと、自己の都合によって変わるものなのか。いろいろと考えさせられる話です。読んだあと胸の中にくすぶる何かが残ります。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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