小説
- NHK その時歴史が動いた 生命の守護者編
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5.0(1件の口コミ)
- 以前NHKでしていた『その時歴史が動いた』の漫画です。生命の守護者編は信念を持って命と向き合う人たちを描いた作品。乳児死亡率が約7割にも達する村で尽力した村長さんの話は非常に感動しました。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 母 / 三浦 綾子
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5.0(1件の口コミ)
- 三浦綾子さんの作品の集大成と言われる小説。小林多喜二の母が語るという設定で書かれています。小林多喜二の『蟹工船』で反戦を訴えたことで拷問死したことは知っていました。その母がどんな人だったかなど知りませんでした。かなり良い本だと思います。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 塩狩峠 / 三浦 綾子
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5.0(1件の口コミ)
- 明治末にあった事件を元に書いている作品です。結納のために列車に乗った鉄道会社の社員。塩狩峠にさしかかる頃、客車が突然離れ暴走しはじめる。自分の命を犠牲にして多くの乗客を救った青年。本当に泣けます。人間の存在価値を考えさせられます。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 妖女のごとく / 遠藤 周作
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- 遠藤周作さんのサスペンスっぽい話。自分の手を汚さず人を傷つける女性医師。奥が深いです。誰の心の中にもある恐ろしい自分を赤裸々に描かれたような怖さがある。すばらしい作品だと思います。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 天使 / 遠藤 周作
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- 遠藤周作さんの短編集。非常に読みやすいです。高校生のころからのファンで、絶版になった数冊をのぞいてすべて読んでいます。会社の年配の女性社員。世話焼きで親切な女性と新入社員の話。どんでん返しが待っている。短い文章の中でこれだけ簡潔に面白い作品があるだろうかと思う。個人的には駄犬の話が面白かったです。これって遠藤周作さん本人の話じゃないかな?と勘繰るほど。本を読むきっかけになる本だと思います。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 一豊の妻 / 永井 路子
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- 山内一豊の妻、千代の話。内助の功の代表と言われる女性がどのように夫を支えたか。人の妻として勉強になることが多い作品です。順風満帆に思われる二人にも不幸が訪れ、乗り越えていく場面は本当に泣けます。
(あきこさん 女性 34才 会社員(技術系))
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- 蒲生邸事件 / 宮部 みゆき
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- タイムトラベルに二・ニ六事件がからまった話ですが、始まりの火災現場からなぜそんなことになったのかその成り行きにどんどん引き込まれ、一気に読みきってしまった作品です。この作品をきっかけに二・二六事件に非常に興味を引かれ、同じくタイムトラベルと二・二六が交錯する恩田陸さんの「ねじの回転」も読んでしまいました。
(caすぃーさん 女性 35才 会社員(その他))
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- 自殺プロデュース / 山田 悠介
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- ラストの解決場面ですべてが繋がりとてもすっきり終われました。プロローグが主人公か幽霊になって空から見ているというのはなんかかっこ悪かったですが・・
(ぷたぽんさん 男性 49才 自営業)
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- 竜退治の騎士になる方法 / 岡田 淳
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- 岡田淳さんの作品は、学校の教室でのお話が多いですがこちらも舞台は教室です。それでいて、ちょっぴりファンタジーなお話。長くないのですぐに読めます。子供だけではなく大人が読んでも楽しめます。見えていないけど誰にでも退治する竜が心の中にいることでしょう。
(ぴろりきんさん 女性 30才 主婦(主夫))
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- アフターダーク / 村上 春樹
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- 「できるだけ簡単な文章で、できるだけ複雑な話を書く」うーん。まさにその通り!村上春樹は大好きなのだけれども、深く共感できる作品と、まーったく意味不明な作品とにわかれる。(後者は確実に私の読解力のせいなのだけど苦笑)これは、一見分かりやすい方だ!と思いがちだが、そこが落とし穴。確かに、読み終わったときに、おおまかなメッセージは受け取れるのだが、それ以上に難解な部分が多い。解釈の仕方は何万通りもあるのでしょうが、自分なりの解釈を見つけるためには深く読み解く必要がある。2回目を読む楽しみにつながるのでいいと思います。眠れないときに読むのがお勧め。一晩のお話なので、主人公と同じ時間を共有できる。
(M&LHさん 女性 25才 自由業)
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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