小説
- 敗れざる者たち / 沢木耕太郎
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4.5(2件の口コミ)
- 沢木耕太郎の敗れざる者たちは、何度か読んだことがある作品になります。本屋でたまたま見つけて、面白そうだと感じて読んでみることにしました。スポーツの世界だけではないですが、勝者だけにスポットライトが当てられて、敗者のことはあまり知らないという方が多いはずです。この本は敗者のことを知ることができます。敗者にも物語があるため、十分楽しめる作品になっています。負けた人のことも知ることで、その勝負に面白味がさらに出るので、読んでみる価値があると思います。
(ハゲタカさん 男性 28才 自由業)
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- 繋がれた明日 / 真保 裕一
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4.5(2件の口コミ)
- 真保裕一の繋がれた明日は、一度読んだことがある作品です。これは少年事件を題材にした作品になります。少年時代に起こした殺人事件によって、本人や周りの人たちが悩まされていく話になります。少年時代の事件とはいえ、人を殺めてしまった事実は変えられないので、加害者を擁護する気持ちにはなれませんでした。この作品は加害者だけでなく、被害者の視点からも描かれているので良かったです。考えさせられる部分が多くあるため、読んでみる価値は十分あります。
(ハゲタカさん 男性 28才 自由業)
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- あらすじで読む日本の名著 近代日本文学の古典が2時間でわかる! / 小川義男
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4.5(2件の口コミ)
- あらすじで読む日本の名著は、一度読んだことがあります。この本は誰でもタイトルくらいは知っているような名作が28編収録されています。あらすじだけですが、やはり名作はあらすじだけでも面白いと感じさせられます。興味を持った作品があればその本を読めばいいので、名作のあらすじをチェックできることは好感が持てます。この本がきっかけで3冊購入しました。現代の作品も良いですが、昔の名作も日本人であれば読んでおくべきです。何を読むか迷っている方におすすめです。
(ハゲタカさん 男性 28才 自由業)
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- 暗夜行路 (新潮文庫) / 志賀 直哉 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- 志賀直哉の暗夜行路は何度か読んだことがある作品になります。志賀直哉の作品をよく読んでいたので、この暗夜行路も読んでみることにしました。主人公は祖父と母の不貞によって生まれた子供で、主人公自身も不貞を犯してしまう話です。人の苦しみを上手く表現されていて、さすが志賀直哉だと感じました。普通の小説家とは違うと、読んでみれば分かると思います。苦しみながら生きている姿は、心に響いてくるものがあります。この作品は読んでみる価値が大いにあります。
(ハゲタカさん 男性 27才 自由業)
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- 夜の探偵 (集英社文庫) / 西村 京太郎 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- 西村京太郎の夜の探偵は読んだことがある作品になります。西村京太郎のファンなので、本屋で見つけて迷わず購入してみました。実際に読んでみて、今までの作品と少し違う感じになっており、読んでいて楽しかったです。予想外の展開はさすがでしたし、ストーリーもよく練られていてクオリティが高いと評価しています。読み始めた時に考えていた結末とは異なっていたので、さすが西村京太郎だと改めて感心しました。読み応えのあるサスペンスを探している方におすすめの作品です。
(ハゲタカさん 男性 27才 自由業)
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- 青い棘 (講談社文庫) / 三浦 綾子 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- いろんな人の心の葛藤があって勉強になりました。終戦前日に亡くなった前妻を忘れられない大学教授が主人公です。旦那の過去に興味がない後妻。2人の娘やその旦那などいろんな人が登場していますが、いろんなことを抱えて表に感情を出す人もいればうちに秘めている人もいたりといろんな人がいます。戦争ってなんなんだろうと考えさせられました。
(ハルさん 女性 40才 主婦(主夫))
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- 華やかな密室 (中公文庫) / 山村 美紗 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- 短編集なので読みやすかったです。弁護士と女子大生ホステスのコンビが4つの時間を解いていきます。密室の時間なので謎を解くとすっきりとして気持ちが良いですね。
(ハルさん 女性 40才 主婦(主夫))
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- 伊豆誘拐行 (光文社文庫) / 西村 京太郎 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- 謎めいた感じの誘拐事件が続くので面白かったです。女優さんが誘拐されて、身代金は1億円ですが身代金は奪われてしまいます。後半では十津川警部の推理が当たり続け事件は解決します。
(ハルさん 女性 40才 主婦(主夫))
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- 銀行狐 / 池井戸 潤
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4.5(2件の口コミ)
- 池井戸潤の銀行狐は何度も読んだことがあります。ドラマの半沢直樹がきっかけとなり池井戸潤の作品にハマって様々な作品を読んできました。この銀行狐は短編集となっています。長編のイメージが強かったのですが、短編でもクオリティの高い出来になっているので、読み始めたら止まらなくなりました。銀行内部の細かな部分まで描かれていて、さすがだと関心しました。銀行を題材とした作品は池井戸潤が1番だと思います。まだ読んだことがないという方は、読んでみることをおすすめします。5編ありますが、どれも面白いです。
(ハゲタカさん 男性 25才 自由業)
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- 絶対泣かない / 山本 文緒
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4.5(2件の口コミ)
- 山本文緒さんの「絶対泣かない」は私も読んだことがある作品になります。この作品は女性の戦いを描いた15の短編集になります。山本文緒さんの作品が好きで、これも本屋で見つけて面白そうだったので読んでみることにしたのがきっかけになります。女性は仕事で苦労することが多く、それをこの作品で上手く描いていると感じました。女性がどう感じているのかを知ることができるので女性だけでなく男性も読んでみるべき作品です。どの話も読みやすくて、改めて山本文緒さんの魅力を感じることができました。
(ハゲタカさん 男性 25才 自由業)
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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