小説
- 大きくなる日 (集英社文庫) / 佐川 光晴 (著)
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- 最初に読んだのは、小学校高学年用の国語の問題集です。中学生の問題集にも野ていました。『四本のラケット』という中学校のテニス部が舞台です。ちょっとした中学生らしいいたずら心で友達を傷つけてしまう話です。そこから気になって本を購入し読んでみたのですが、主人公が幼稚園の頃からの9年間を1話ずつ短編で書かれている小説です。読みやすく、イメージしやすく、気軽に読めるわりにちょっと考えさせられたり…と子供にも読ませたい1冊です。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- 雨に消えた向日葵 / 吉川 英梨 (著)
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- 雨の日に突然失踪した小五の少女。事件か事故か?というストーリー。フィクションではありますが、あの事件に酷似しているという内容がたくさん出てきて心が苦しくなる場面が多々あります。被害者家族の執念、生活についても考えさせられ引き込まれました。
(てっつーさん 男性 40才 その他)
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- あの日、君は何をした (小学館文庫) / まさき としか (著)
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- よく練られたミステリーだと思いました。誰にも言えない秘密、その秘密をもっているのは15歳の少年でした。さくさくと読ませるストーリー展開で、ほんのタイトルにも納得。これ絶対続編があると思う。
(てっつーさん 男性 40才 その他)
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- 楽隊のうさぎ (新潮文庫) / 中沢 けい (著)
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- 中学生の男の子の主人公が家族や学校、特に部活を通して成長していく話です。中学生独特のあだなや比喩表現などが多少分かりにくいところがありますが、部活が生活の大部分を占めている中学生、自分のことでいっぱいで親の考えていることにまで頭が回らない中学生、普通のどこにでもいる中学生が主人公なので、大人になって読んで共感できるものが多いと思います。セリフが「あ…こんなこと言ってたな…」というのも多いです。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- 自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫) / 竹内 真 (著)
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- 幼少期に出会った少年ふたりが自転車を通して大人になっていく話です。それこそ、高校生になり自転車部を作り、スポーツを通しての青春や、恋愛を通した青春など、だれでも経験したことのあるような若いころの思いなどを読みやすい文章で書かれています。表現が直接的ではないので、じわっと登場人物の感情を感じる小説だと思います。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- 運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) / 喜多川 泰 (著)
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- 自分のこと、家族のこと、うまくいかない時にどんどん歯車が合わなくなる感じ、そんな時に乗客の運を転ずるタクシーに出会う。運は良い悪いではなく、貯めるか使うか、という発想に最初は驚き、そして最後は勇気をもらえる本でした。思春期の息子にも読んでほしい一冊。
(KKDONさん 男性 30才 自営業)
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- 殺した夫が帰ってきました (小学館文庫) / 桜井 美奈 (著)
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- 電子書籍で読みました。タイトルがシンプルですが、どんどん展開していくスピード感があってあっという間に読めました。どきどきしながら読み進めていき、後味も悪くない。10代にも読みやすいと思います。
(みどりんさん 男性 53才 会社員(技術系))
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- 北条氏の時代 (文春新書 1337) / 本郷 和人 (著)
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- 本屋でたまたま見つけて、鎌倉時代の主人公である北条氏について学ぶことができそうだと感じて読んでみることにしました。北条氏は元々無名の一族でした。それが100年以上も日本を動かす存在となりました。北条氏がなぜリーダーになることができたのかなど歴史の教科書では分からなかったことが多く説明されています。また、分かりやすく説明されているため、ストレスなく読むことができたことも良かったです。歴史が好きな方であれば、気に入ってもらえると思います。
(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)
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- ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫) / シャーリィ ジャクスン (著), Shirley Jackson (原著), 市田 泉 (翻訳)
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- 昔に読んで以来、何度も読み返している本です。いかにも甘そうでメルヘンチックな表紙とタイトルにつられて読むと読了後の後味の悪さにうんざりするかも。小児科で出されるきれいな色したシロップ薬のようです。ホラーというよりは人間の嫌らしい部分をクローズアップさせて物事が悪い方へ転がっていくようすを読者に見せることでぞっとさせたり、嫌悪感を与えている作品です。こう書くと気に入ってないのかな?と思われそうですが内容も文体も言い回しも「ザ・海外小説」でとても気に入っている本。これからも何度も見返すと思います。
(makkiiiさん 女性 36才 会社員(事務系))
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- 梅咲きぬ (文春文庫) / 山本 一力 (著)
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- 『江戸屋』という料亭の跡取り娘である玉枝が主人公の話です。時代は江戸時代なのですが、一人の少女がいろいろな人に見守られ、成長していく姿が描かれています。凛とした強さを持っていると思えば、ふっと気が緩み、年頃の女の子の弱さが出てきたりと、現代と似た部分、昔の厳しさなど様々な思いとともに読める1冊でした。
(あきこさん 女性 45才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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