小説
- いま、暗闇でふるえているきみへ / 義家 弘介
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5.0(1件の口コミ)
- 決して言葉の押し付けではない、義家さん自身も暗闇を経験しているからこそ暖かい言葉を発せると思います。義家さんの生い立ちや不良時代、高校教師時代と描かれた著書を読んでからこちらを読むと、言葉ひとつひとつがしんみり胸に響きます。熱い人というイメージが大きいですが、そっと心に語りかけてくれる本です。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- ヤンキー先生のたからもの 天使たちの詩 / 義家 弘介
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5.0(1件の口コミ)
- 義家弘介さんがかつて北星余市高校で教師をされていた際の教え子との思い出を綴られた本です。かつての教え子で高校を中退後自殺をしてしまった男子生徒がいて、義家さんは酷く後悔されているのですが、その男子生徒を家に泊めてあげたり、一般の教師がする以上の事をされていたので、こんなに生徒と向き合ってくれる教師もいるんだなと思いました。ドキュメント番組で放送されていた生徒の事など、それぞれ生徒を思いやる眼差しが暖かい事に感動させられます。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- 色彩の息子 / 山田 詠美
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- 山田詠美さんの短編集です。その数12ストーリーあり、ジャンルも様々で楽しく没頭して読む事が出来ます。1編毎にカラーが決められており、ちょうどストーリーの間にそのテーマのカラーの色紙が入っていてユニークな作りになっています。読者としてはイメージしやすくて読みやすいです。一番印象に残っているのが雲の出産です。テーマカラーは灰色なんですが、本当にそのカラーがピッタリで、冴えない女の子のストーリーなのですがラストが意外性があり良かったです。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- 放課後の音符(キイノート)/ 山田 詠美
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- 昔こちらの本を読みました。17歳の女の子の恋愛ストーリーが8編に綴られていて、甘酸っぱい匂いのする小説です。一度読んでから気に入って、間をおいてまた何度も読み返していましたね。忘れた頃にまた読みたくなるストーリーです。特に聾唖の男の子との恋愛ストーリーは、読んでいるこちらも何とも切ない気持ちになりハマったストーリーです。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- 蝶々の纏足・風葬の教室 / 山田 詠美
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- 高校生くらいの時に読みましたが、もう少し早く読めたら良かったなと思った山田詠美さんの小説です。蝶々の纏足よりも風葬の教室の方が好きですね。子供の中にも主人公の杏のような大人の心を持った子供はいると思います。早熟過ぎて魅力もあるから男性教師の目をひいてしまい、それにより理不尽ないじめを受けますが、最後はやっぱり山田詠美さんの小説お決まりの家庭の暖かさに救われるんですね。そして杏は気付き立ち直ります。こんな暖かい家庭に育てば芯の強い子になれるんだと実感しました。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- スワンレイク / 野島 伸司
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- 脚本家の野島伸司さんの初小説本です。こちらを読み終えた時にさすがだなという思いでした。これは小説でしか描けないストーリーだと思います。映像にするのはかなり難しいです。頭の中に自分で映像を描きながら読み進めていくストーリーです。黄色いレインコートをまとい、目には目を歯には歯をに則って殺人を繰り返す5人の若者が軸になっているストーリーです。アン、ドゥ、トロワ、キャトル、サンクそれぞれの愛の形があり、みんないとおしい人物です。ラストに近づくにつれ、5人の若者の正体を知った時の衝撃は凄かったです。あまりに衝撃的すぎたし、イメージに鮮明に残っているので、今でもフィギュアスケートを見るとこのスワンレイクの事をふと思い出しますね。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- より子。天使の歌声―小児病棟の奇跡 / 小笠原 路子 (著), 小笠原 より子 (著)
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- シンガーソングライターのより子。さんは2歳で癌に侵され、幼少期を小児病棟で過ごします。癌を克服し、不登校などもありましたが、ピアノの才能に目覚めソロシンガーとして活躍していくまでを書かれたノンフィクション本です。松浦亜弥さん主演でドラマ化された時に感銘を受けてこの本を読みました。より子。さんにとっては同じ小児病棟の子達が病で亡くなっていく中で癌を克服しましたが、色んな葛藤がありました。より子。さんの原点を知るきっかけになった本です。CDも付いており、やはり心に響く歌詞と歌声です。何度も聴きましたね。本の内容はドラマとは違う部分もあります。よりリアルなより子。さんを知る事が出来ます。
(moiさん 女性 31才 主婦(主夫))
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- 記憶障害の花嫁 / 北海道放送報道部取材班
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- ドキュメンタリーで知った記憶障害の花嫁の話です。本の表紙は花嫁さんのウエディングドレス姿です。高校2年生の時に交通事故によって、記憶障害、手足の障害を持った女性の話です。ところどころ、元気だった時の写真が載っています。障害のある手で書いた目標などの写真は泣けます。頑張らなきゃいけないと思える作品ですし、読みやすいです。
(あきこさん 女性 38才 会社員(技術系))
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- 妖精配給会社 / 星新一
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- この作品が世に出たのは、1964年とか。米ソで宇宙ロケットを飛ばしあい、中国で核実験が行われ、日本で東海道新幹線が開通するなど、誰もが科学に興味を持った時代です。今思うと人々の生活を豊かにした科学がある一方、核や公害など人々を苦笑いさせた科学も多々あったと思う。ショートショートの神様はこの事態を予測したのだろか?SF作家・星新一さんが放ったかなりブラックな短編集。
(!さん 男性 49才 その他)
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- アミ 小さな宇宙人 / エンリケ・バリオス
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- 友人から薦められ買いました。当時小学3年生の息子も読みました。表紙がさくらももこさんだったので、子供向けの小説かと思いなにげなく読んでいたら奥深い世界にぐいぐいひきこまれ、読破しました。この本には、愛についてかかれています。大切な人を大切にしたい気持ち、感謝の気持ち、そして愛を伝えたくなる気持ち。愛であふれた生活にするためのヒントが沢山かかれているお話です。
(アーモンドさん 女性 38才 公務員)
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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