小説
- 相棒シリーズ X DAY / 大石 直紀
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5.0(1件の口コミ)
- 『相棒』が大好きでプレシーズンからすべて、本もDVDもっています。映画が始まる前に原作を読もうと購入しました。1人の男性が死ぬ場面から始まります。その亡くなった人の感想が序章として始まるので入りやすいと思います。『相棒 season11』の17回目につながる内容です。17回目の放送を見る前後に読むとイメージがわきやすく面白いです。字は大きく、読みやすいので一気に読めます。病院の時間待ちや電車の中などでさっと読める内容です。
(あきこさん 女性 37才 会社員(技術系))
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- hide「がんばんだぞ」 / 遠藤 允
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- 原因不明の難病となり、支援団体の協力の元、その少女の夢であったミュージシャンのhideさんとの対面が実現される。それをきっかけに、単なる慰めや励ましではなく、一人の友人として付き合う姿、危篤状態になった際には駆け付ける姿に人間としての思いやりを感じた。最近になってこの本の女性が亡くなってしまったことを知り、また読み返した。二人が対面するその場面をテレビで見たが、彼女の緊張感、指編みで時間をかけて編まれたマフラーを受け取り、サッと首に巻くhideさんの姿を思い出す。
(SAMSARA-EYEさん 女性 26才 主婦(主夫))
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- カモ少年と謎のペンフレンド / ダニエル ペナック
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- なんとも心踊る本だった。「今夜は眠れない」の軽快で愉快な会話、「カイウスはばかだ」のわくわく感、「トムは真夜中の庭」での様な切なさと高揚感が一冊で味わえる。文字も大きく、厚さも薄いのでサクッと読める。短時間で、まるで旅行に出かけた様な清々しい気分転換にもなる。
(SAMSARA-EYEさん 女性 26才 主婦(主夫))
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- 黒い報告書 インモラル / 「週刊新潮」編集部
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- 実在の事件を雑誌に長年描かれていた連載をピックアップした文庫本です。大きな事件は人々の心に浅くとも残っているだろう。ただし、小さな事件もしくは地方紙止まりのような事件は知らずにいる事が多い。だけど、以外にも動機が驚きの殺人などもあります。この本では短編という形でたくさんのお話を読めました。一気に読んでしまうぐらい面白かったです
(あみくさん 女性 32才 パート・アルバイト)
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- ボッコちゃん / 星 新一
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- 絶望的なホステスと客の恋、その結末は…。初めて読む人には想像がつかないラストです。ショートショートの神様と言われる星新一さんの作品は、簡単な文章でわかりやすく、ちょっとブラックなオチがイイ。この本はそんな作品が50編。笑えないメルヘンの入口です。
(!さん 男性 48才 その他)
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- きらきらひかる / 江國 香織
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- アルコール依存症で情緒不安定な女性と同性愛者の男性医師が「脛に傷もつ同士」の結婚。そこに夫の恋人が加わり、ストーリーが展開します。3人のお互いを思いやるやさしい気持ち、純粋な気持ちがときにせつなく、でも心地よく、今でもときどき読み返す本の1冊です。学生の頃始めて読んだときにユッカエレファンティペス(青年の木)を初めて知った私。一人暮らしを始めたときにこの木をまず最初に購入したのはこの本の影響です。
(ユキチャンさん 女性 37才 主婦(主夫))
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- 配達あかずきん 成風堂書店事件メモ / 大崎 梢
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- 大崎梢さんの書店員さん事件簿第1弾です。成風堂という書店に勤める杏子さんと大学生バイトの多絵ちゃんのふたりが書店をめぐって起こるちょっとした事件を見事な謎解きでリズミカルに解決していく軽いタッチのミステリーです。登場人物も書店の社員さんやバイトさん、営業さんと、事件にまつわる人数人でとても分かりやすくお休み前に一話ずつ楽しんで読めました。配達あかずきんは、この本の中に入っているお話の一つです。短編がいつくか入っていますが、土台は成風堂で主人公も同じです。私が好きなのは「標野にて君が袖振る」という短編、途中からなんとなくオチがわかりますがちょっと切なくキュンとなる作品です。
(mamakoさん 女性 32才 主婦(主夫))
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- 闇の通い路 / 永井 路子
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- 短編作です。8作品が同時収録されています。史実に基づいた作品だということで興味深いです。一番印象に残ったのは『その眼』です。人は、される親切については慣れやすいという言葉と、主人公の眼…。なかなか考えさせられる作品です。短編なので、忙しい時期でも少しずつでも読めるので良いと思います。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- 素足の娘 (1955年) (角川文庫) / 佐多 稲子
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- 文庫は絶版になっているようです。この人の作品は初めて読みましたが、強く印象に残りました。今から50年以上前に書かれた小説ですが、古臭い感じはしませんでした。成長する体を厭わしく思ったり、年上の男性にほのかな思いを寄せたりする思春期の少女の心情が、繊細なタッチで描かれています。性的な描写は一切ない(あったらしいが削除されている)のですが、そこはかとないエロスを感じさせる文章でした。
(乳牛さん 女性 23才 学生)
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- NHK その時歴史が動いた 世界偉人編
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- NHKの『その時歴史が動いた』のコミック版です。時代もジャンルもバラバラな6名の偉人が漫画になっています。マルコポーロ、ガリレオ・ガリレイ、ベートーベン、カラカウア王、アラビアのロレンス、ヘレンケラーと誰もが一度は聞いたことのある人物なので、読みやすいと思います。伝記に比べ、何かが変わった瞬間にスポットを当てているので、1つの話があまり長くなく、非常にドラマチックに描かれていると思います。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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