コロコロさんのページ
口コミ投稿
- 主に泣いてます (モーニングKC) / 東村 アキコ
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- 投稿日:2012年01月22日
- この口コミの投票獲得数:11票
5 - 美人過ぎる故に不幸すぎる美術モデルと天才画家、その画家の弟子との三角関係。というとドロドロの恋愛劇のように見えますが、ぶっ飛んでいます。多少恋愛の要素もありますが、基本ギャグマンガです。テンションの躁鬱の激しい漫画、ついていくのが大変(?)ですが、おもしろい。特に画家の奥さんがいい味出しています。
- ヘルタースケルター (Feelコミックス) / 岡崎 京子
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- 投稿日:2012年01月21日
- この口コミの投票獲得数:13票
5 - 世の女性たちがあこがれる謎のトップモデルである主人公が、誰にも見せることのできない自分の本来の姿に苦悩し、堕ちていくストーリーです。主人公の堕ち具合が半端じゃなく、まさにジェットコースター状態。一気に読みふけってしまいます。主人公の、美への執着心が凄まじく、男性が読んだら間違いなく引くでしょう。でも、どんなに悪女に見える主人公でも、彼女の心の寂しさを見事に描き切っており、共感してしまいました。女性の方にぜひ読んでもらいたいです
- 出前姫 民話ボンボン (BEAM COMIX) / 吉田 戦車
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- 投稿日:2012年01月21日
- この口コミの投票獲得数:6票
3 - 王の作った料理を届ける姫、出前姫が、届けに向かう最中、様々な出来事や不思議な妖怪にあったり。それだけだと冒険ファンタジーのようにも聞こえますが、そこは吉田先生。かわいいキャラなど殆どいなく、見た目気持ちの悪いものばかり。でもどことなく愛嬌のある者もいるのは、先生自ら妖怪などの物の怪の類が好きなんだなーと思います。ただ、いつものような弾けるギャグ感覚はこの漫画にはなかったので、私はつまらなかったです。
- 山田シリーズ (ビッグコミックススペシャル) / 吉田 戦車
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- 投稿日:2012年01月21日
- この口コミの投票獲得数:20票
4 - 伝染るんです。のスピンオフというか、かわうそが主人公の漫画です。四コマではなく一話数ページ完結のショートギャグですが、話がきちんと起承転結でまとめられており、伝染好きな人には、あれ!?と、思うかもしれません。常識破りな設定は相変わらずですが、かわうそ自身に昔のような謎めいた感じがなくて少し拍子抜けしました。
- 吉田戦車のゲーム漫画大全 (ビームコミックス) / 吉田 戦車
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- 投稿日:2012年01月21日
- この口コミの投票獲得数:6票
5 - シリーズで(兄)もありますが、どちらから読んでもつながりないので大丈夫です。ファミ通やゲーム関連の雑誌に掲載されていたものを寄せ集めたようなものなので、全編ゲーム小ネタです。2000年代ぐらいのゲームが殆どなので、少し時代の古さは感じますね。懐かしい気持ちになります。
- フロマンガ (ビッグコミックススペシャル) / 吉田 戦車
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- 投稿日:2012年01月21日
- この口コミの投票獲得数:7票
5 - お風呂のみのネタ展開になっているので、すぐ飽きちゃうかも・・・と思いきや、面白く、読みきることができました。石鹸、シャンプーなど、なんでも擬人化してしまうのは元より、いつもの不思議な不条理感も変わらないまま健在なので、作者の漫画が好きな方は楽しんで読めると思います。ただ、昔ほどの毒はない・・・(?)です。
- カッコカワイイ宣言! (ジャンプコミックス) / 地獄のミサワ
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- 投稿日:2012年01月18日
- この口コミの投票獲得数:6票
5 - マンガという枠をもはや超越してしまったギャグマンガです。全てにおいて個性が強すぎる漫画なので、試し読みやレビューは絶対目を通しておいたほうがよさそう。あの、人を侮るような(?)絵と不自然、不条理すぎる展開が、好きな人には何度読み返してしまう、じわじわ来る笑いの心地よさ。苦手な人は絶対無理ですが、はまってしまったら、普通のギャグマンガが読めなくなる中毒性漫画(笑)です。
- ねこだらけ (モーニングKC) / 横山 キムチ
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- 投稿日:2012年01月15日
- この口コミの投票獲得数:3票
4 - 台詞も余計な背景画も一切なく、ただ、猫がでてくる4コママンガです。場面場面を切り取ったような、脱力してしまうシュールな絵がちょっとおもしろい。ジワジワと起こる笑いや、瞬間的にくすっとなる笑いなど、見ているだけで十分楽しめます。ただ、1ページ一話のような展開なので、読み終えるのが大変早い。難しくもなく、直感的な笑いなので、子供でも楽しんで読んでくれます。
- 宇宙兄弟 (モーニングKC) / 小山 宙哉
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- 投稿日:2012年01月15日
- この口コミの投票獲得数:15票
5 - 宇宙飛行士である弟と、遅ればせながら宇宙飛行士を志す兄が様々なな試練を乗り越えて、夢の実現を目指すお話です。宇宙飛行士が題材というのもあまりないので、試験や訓練、宇宙での活動など大変興味深く、それ以上に登場人物にもみんなそれぞれの宇宙への強い憧れや思い、それに値する大変な努力など、とても感動的で読みふけりました。宇宙へと飛びたい!と願う兄弟の気持ちにも思わず熱が入り、応援したくなります。
- 波打際のむろみさん (少年マガジンコミックス) / 名島 啓二
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- 投稿日:2012年01月15日
- この口コミの投票獲得数:7票
5 - ショートギャグですが、ちゃっきちゃきの博多弁をしゃべる人魚(?)のむろみさんといつも釣りをしている少年、拓朗とのまるで漫才のような掛け合いがおもしろいです。なんといってもむろみさんのコロコロ変わる表情がかわいい!ストーリーが進むにつれ、いろいろな魚系キャラがでてきて、この先が楽しみです。