猫まるさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

西友 みなさまのお墨付き 豚汁の具 (冷凍)
  • 投稿日:2021年01月07日
  • この口コミの投票獲得数:1票
2
手作りせずに横着した自分に後悔しました。最近の冷凍食材は美味しいものが多いと思っていたのですが、これはちょっと・・・。食感がフニャフニャで良くないです。野菜の味も水分が抜け切ったような味気なさでした。私の作り方が悪かったのかな?次からは自分で作ろうと思いました。
いつも2人で [DVD]
  • 投稿日:2021年01月07日
  • この口コミの投票獲得数:0票
5
大人のロードムービーのような作品です。可愛いだけじゃない、様々な雰囲気のヘップバーンが見られます。まだ若くて貧乏でも楽しかった頃のヘップバーンは生き生きと可愛らしく、倦怠期のヘップバーンは綺麗だけどどこか冷めた目をしていて見事に演じ分けられています。貧しい時も裕福になってからも旅行というものを通して夫婦の軌跡を辿るという視点が面白かったです。パスポートがないと騒ぐ夫にパスポートの場所を教えるという場面が何度か出てきますが、きっとこの二人は老夫婦になっても同じやりとりをするんだろうなと思います。もっと歳を取ったこの夫婦も見てみたいです。
おしゃれ泥棒 [DVD]
  • 投稿日:2021年01月07日
  • この口コミの投票獲得数:0票
5
オードリー・ヘップバーンのファッションショー映画かと思うほど、ヘップバーンの衣装が素敵です。ジバンシィのドレスとカルティエのアクセサリーをさらっと着こなすヘップバーンに見惚れてしまいます。掃除婦に扮してバケツを持たされても可愛いし、初めて泥棒したと興奮してはしゃぐヘップバーンも可愛い。相手役のピーター・オトゥールもダンディで素敵です。ストーリー自体は「それだめでしょ」的な内容ですが、そんな事はどうでも良くなるほどコミカルで、誰も傷つかない結末でした。
Amazon Prime Video オールウェイズ
  • 投稿日:2021年01月07日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
スピルバーグ映画にしては知名度がいまいちですが、個人的には名作だと思います。当時は「ゴースト・ニューヨークの幻」という映画がヒットし、デミ・ムーアが大人気になった頃だったため、この作品はちょっと影に隠れてしまい残念でした。両作品とも冒頭で彼氏が亡くなってしまう話ですが、決定的な違いは「オールウェイズ」の故人は存在を知らせずあくまで心に寄り添うだけという点です。心を残しつつ、彼女を思えばこそ新しい恋に進ませてあげる姿に涙が止まらなくなります。自分を思いながら思い出のドレスを着て思い出の曲をかけ一人でダンスするドリンダに触れることも出来ず寄り添うだけ...このシーンが一番切なくて印象的でした。オードリー・ヘップバーン最後の出演映画でもあります。年齢を重ねても可愛らしいヘップバーンも見所の一つです。吹き替えが正直良くなかったので、字幕板がお薦めです。
ティファニーで朝食を [DVD]
  • 投稿日:2021年01月07日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
今で例えたら「パパ活している女性と、ヒモ生活している売れない作家のラブストーリー」といったところでしょうか。昔の映画なので、日本人っぽい人物の描かれ方にかなり偏見があります。ヒロインはかなり自由奔放で、束縛とお金のない男性が大嫌い。一見わがまま放題にも見えますが、オードリー・ヘップバーンが演じるから小悪魔っぽくて許せてしまいます。衣装やヘアスタイルが今見てもとても素敵です。特にラストの方でトップにボリュームを持たせたツインテールっぽい髪型がとても可愛いです。お世辞にも褒められた生活をしていなかった2人が最後は真実の愛で結ばれて良かったです。
Amazon Prime Video 博士の愛した数式
  • 投稿日:2021年01月05日
  • この口コミの投票獲得数:6票
5
原作も映画も好きです。記憶が80分しかもたない博士が、家政婦親子と交流する姿がとても暖かいです。キャストの皆さんも役柄にピッタリで「潔い数字だ」「実に美しい数字だと思わないかい?」という会話が好きです。博士は記憶を失うたびに毎回同じことを言うので、正直で真っ直ぐな人柄が伝わります。私自身は数学があまり好きではなかったのですが、こういう先生に教わったら好きになってたかもと思いました。浅丘ルリ子さん演じる義姉との関係など少し切ないエピソードもありますが、全体的に穏やかなストーリーです。
博士の愛した数式 / 小川 洋子
  • 投稿日:2021年01月05日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
映画化もされたお話です。私は原作を先に読んだのですが、発売当時に読んで、とても好きな作品でした。大きな盛り上がりや刺激はなくただ淡々と物語が進んでいくので、人によっては退屈と感じるのかもしれませんが、淡々とした中に優しい情景が浮かぶ文章です。博士の数字に対する愛情はとても純粋で温かく、この博士がエキセントリックな変人として描かれない所も良かったです。読後は少しだけ切ない気持ちになりました。
オール・ユー・ニード・イズ・キル [DVD][Blu-ray]
  • 投稿日:2021年01月04日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
お正月にテレビでやっていて、観たかったけれど機会を逃していた作品だったので楽しみに観ました。期待どおり最後まで面白く観ることが出来ました。トム・クルーズが最初は「いきなり戦地に放り込まれたらこうなるよね」という反応から始まるので、どこか自分が体験してるかのような親近感を持って物語に入っていけました。場面展開が早いので途中で「今はいつのどこだっけ?」と戸惑う所もありましたが、映画を見てる側が「ここはこうすれば良いのに!」と思う事を何度もやり直してくれるので、次はどうなるかと見入ってしまいました。
Amazon Prime Video 天気の子
  • 投稿日:2021年01月04日
  • この口コミの投票獲得数:1票
3
テレビでたまたまやっていて、一時話題になってた作品なので観てみました。アニメーションはとても綺麗だし、新海監督の「君の名は」は面白かったので期待してたのですが、正直私には何が言いたいのか分からない作品でした。悲劇の運命を持つ女の子を男の子ががむしゃらに助けるという設定は「君の名は」と同じだったのでつい比べながら観ましたが、主人公のキャラ設定や行動の背景が浅くてただの「思春期拗らせちゃった子」みたいでした。ピュアな子供たちVS阻む大人という構図にも無理があり、どうみても悪いのは警察よりも主人公の方。小中高生向けの作品だったのかも知れません。大人も楽しめるのは「君の名は」の方かなと個人的には思いました。
L.A.ギャングストーリー [DVD]
  • 投稿日:2021年01月03日
  • この口コミの投票獲得数:2票
4
やり過ぎ?と思うほど派手なアクションシーンが目白押しです。映画「ラ・ラ・ランド」で有名なエマ・ストーンとライアン・ゴズリングがここでも恋人役で出ています。実話を元にしているとはいえ脚色はされているのだから、どうせならもっと登場人物に個性を持たせて欲しかったなぁというのが正直な感想です。法律無視の特命を受けた割にはメンバーの個性が弱く、敵にやられても「あぁやられちゃった」としか感じませんでした。唯一ショーン・ペンは、憎たらしい悪役だけど悪者なりの信念とカリスマ性がある個性的なキャラを演じていて、流石でした。
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