猫まるさんの投稿した口コミ一覧

テレビ放送で久しぶりに観ました。出演シーンは少ないけど、スティーヴン・ヒルに泣かされました。主人公家族を美化も全否定もしないところがアメリカらしいですが、観ている方はつい自分の価値観と照らし合わせてしまうので「極端に左寄りな思想の人って結局は独裁的だよなぁ」とか「子どもは二人とも置いて行って欲しかった」などと考えてしまいます。それにしてもリバー・フェニックスが渋いおじさんになってからの演技も見てみたかったです。

普段あまり西部劇には興味ないのですが、これは面白く観られました。ラッセル・クロウ演じる悪党は、とても悪い人物なのに憎みきれません。クリスチャン・ベール演じる牧場主は一見善人に見えてそうではない一面も見せていて、100%の悪人や善人はいないと考えさせられました。波乱のラストシーンでは不思議な友情のようなものも垣間見え、感慨深かったです。これはリメイク版だそうなので、昔のオリジナルも観てみたくなりました。

タイトルとサムネイルからしてB級感が漂っていましたが、ツッコミどころを楽しみながら気楽に見られました。巨大ハリケーン襲来・カーチェイス・強盗組織との攻防が詰め込まれた、ある意味で贅沢な内容で、イチャつくカップルが悲惨な目に遭う王道も見られました。ハリケーンの気圧を利用して敵を屋外へ放り出すアイディアには思わず笑いました。ドミネーターが万能すぎて欲しくなりました。

よく仙台へ行くので、時々買って帰ります。6個パックになっていてお土産に配りやすいですし、美味しいので毎回好評です。自分用にもストックしておきたくなります。香りと歯ごたえが良く、塩味も適度にあるので次々と食べてしまいます。普通に都内のコンビニなどで売って欲しいです。

福島を訪れた際にたまたま近くを通りかかり、有名な施設とは知らずに何となくふらっと立ち寄りました。正直言ってそんなに期待はしていなかったのですが、思った以上の見応えでした。色々と破天荒な逸話を持つ野口英世ですが、子供時代や研究、家族にクローズアップした展示内容でした。大変な頭脳の持ち主だということが改めて理解できましたし、直筆の研究ノートからは緻密で精密機械のような研究の様子が伺えました。館内には子どもが喜びそうな仕掛けもあったりして、家族連れでも気軽に楽しめる施設だと思いました。

鶴ヶ城を訪れた後に、休憩を兼ねて足を伸ばしてみました。初めて行きましたが、海の湾のように大きくて驚きました。レトロなデザインの遊覧船もありましたが、今回は乗らずに日陰のベンチに座って湖を眺めているだけで身も心も安らぎました。天気が良かったのでジェットスキーを楽しむ人が多くいました。夫は以前からジェットスキーに興味があるので、羨ましがってずっと眺めていました。ちょっと休憩のつもりが気がついたら１時間も飽きずに湖を眺めていたくらい、のどかで大らかな雰囲気の場所でした。

春に天守閣がリニューアルしたとの事ですが、今回初めて行ったのでどこが変わったかはわかりません。中は綺麗で壁面に沿って鶴ヶ城の歴史が描かれていました。階段はやや急で上に行くほど狭くなります。でも最上階まで行くと絶景が360度見渡せて、登ってよかったと思いました。今回は夏だったので非常に暑くて大変でしたが、敷地内のお茶屋さんで頂いた冷たい抹茶と和菓子が美味しかったです。次は桜の季節に行ってみたいです。

市販の冷麺の中でこれが一番好きです。冷麺のスープが辛かったり酸っぱかったりするのは好きじゃないのですが、このスープは牛の出汁がしっかりと出てあっさりなのにコクがあります。麺は1分より少し早いくらいの茹で時間でザルに開けて氷水でしっかり締めるのが好きです。頂き物の牛テール煮を解凍して、白髪ネギとゆで卵のシンプルな具材で食べたらお店の味みたいで美味しかったです。お好みで、白ごまと細挽きの胡椒を少しかけても美味しいです。

捏造であると断定されたエピソードをそのまま描いていたり幾つか違和感はありますが、映画としては良い作品だと思います。シンドラーという人は純粋な善人ではなく映画は美化しすぎの感もありますが、私財を費やしてまで多くの人を救ったのは事実です。あくまで「事実を基にした作品」であり、彼の人生の最も良い部分を抜き出して綺麗に仕上げたものという解釈をしています。この作品を見て善悪の全てを語ってはいけないのだろうと思います。主演のリーアム・リーソンは文句なしに素晴らしかったです。

添えものの水菜が思いのほか良いアクセントになっていました。ポテトサラダとかつお節の組み合わせもよく合っていて、自分でも作ってみたいなと思いました。味付けは「和風」という事で醤油ベースだと思うのですが、ちょっとしょっぱかったです。玉子のおかげで結構ボリューム感あるサラダでした。