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- キリンのひづめ、ヒトの指: 比べてわかる生き物の進化 / 郡司 芽久 (著)
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- 動物の進化という内容の本です。進化というと、新しくできるようになったことが増えたり、便利になったりというイメージが非常に強いですが、この本を読むと、「退化」と思えるものも「進化」という新しい発想が生まれ、非常に面白かったです。便利ばかり求めるのではなく、今の生活の参考にもなるような本です。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 学びのきほん しあわせの哲学 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん) / 西 研 (著)
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- 「空気をよめ」とか「空気がよめない」という言葉が使われ始めて久しいですが、まわりの雰囲気を考えながら自分の意見を言えなかったり、自分のしたいことができなかったり…という時代だからこそ、読んでみたらよいと思います。もちろん、参考になる人、ならない人といると思いますが、ちょっとヒントが隠されているような文章です。面白く読むことができました。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ふしぎの植物学: 身近な緑の知恵と仕事 (中公新書 1706) / 田中 修 (著)
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- 植物にはこんな不思議なことがあるのか…と思える本です。ソメイヨシノが日本からアメリカにわたっていることは知っていました。そして、ソメイヨシノは1本の木から増えていったクローンということも知っていました。しかし、どうしてそうなのか、同じような植物があるということなど大人になって初めて知ったことがありました。興味深い本だと思います。200ページほどなので、さらっと読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ちょうちょむすび / 今江 祥智 (著), 和田 誠 (イラスト)
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- 題名の『ちょうちょむすび』は最後になるまで意味は分かりません。ヒョウの家族の物語です。子供のヒョウにおひげがはえてなくて、お父さんとお母さんがいろいろと策を尽くしていきます。絵もかわいらしく、クスっと笑えるところがあります。ぜひ読んでほしいです。間に入っている作者のコメントのうっくマーカーのようなカードに、題名の謎が書かれています。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 世界で最後の花 ジェームズ・サーバー (著) 村上春樹 (翻訳)
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- 一筆書きのような絵で、色もなくインパクトのある表紙にひかれて購入し、読みました。分厚い絵本ですが、見開き2ページに文章は1文くらいです、絵だけのときもあります。第十二次世界大戦後の世の中が描かれています。途中、ほっとする部分もありますが、人間はおろかなものだということを感じてしまう作品です。今までの戦争を繰り返す歴史を皮肉る、そして本質をついている作品だと思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 論語物語 (講談社学術文庫) / 下村 湖人 (著)
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- 論語の内容を物語調で読めるので、非常に読みやすいです。物語ではあるので、本当にそのやりとりがあったかは分かりませんが、漢文で数行の話を、独特の雰囲気の物語で描いているので、非常にわかりやすいです。理解しやすいのではないかと思います。弟子が孔子に問うときに心情などが、今の人と共通するところで、ちょっと得意になっている様子や、恥ずかしく思う気持ち、自分の浅はかさを感じてしまうところなど共感できました。一見「、難しそうですが、読んでみると一気に読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 詩の楽しみ―作詩教室 (岩波ジュニア新書 52) / 吉野 弘 (著)
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- 吉野弘さんの詩に出会ったのは、中学校の国語の教科書でした。自然な感じと、分かりやすい表現ですーっと入ってきた感じがします。詩自体は苦手だったのですが、彼の詩だけはなんとなく好きだな・・・と思っていました。これを読んで、詩を書く動機はそれぞれで、何が題材でも思いがあれば詩が書けるという内容で、だから素直に心に入ってくる詩が書けるのかと納得しました。悲しい詩もありましたが読み応えがありました。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- はかり方の日本語 (ちくま新書) / 久島 茂 (著)
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- 何気なく使っている言葉、当たり前に感じていた言葉をほりさげて書いてくれているので非常に面白かったです。ものをはかるときに、様々な言い方をしますが、一番興味深かったのは、『数』は「多い」のか「大きい」のかということでした。普通に使い分けしていることでしたが、なるほど~と妙に納得できました。日本語は奥深いです。小学校高学年なら読めると思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 枕草子のたくらみ (朝日選書) / 山本淳子 (著)
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- 山本淳子さんの本です。『枕草子』の一節を取り上げては、そこに描かれている風景、感情、直接的には描かれていない様子などを説明しています。なぜその言葉を選んで清少納言は出来事を記したのかなど、興味深いです。ひとつひとつの言葉を掘り下げて読むと、高校生の時には「地味で面白みがない」と思ってしまっていた『枕草子』の印象がかわります。非常に面白かったです。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ことばと文化 (岩波新書) / 鈴木 孝夫 (著)
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- 言葉が違えば文化が違うと当たり前のことではあるのですが、ひとつずつ具体例を出して、納得できる説明がされています。当たり前に使っていたけれど言われてみればそうだな~と思えることがたくさんあり面白いです。難しいことばを使っているわけではないので読みやすいです。最初にこの文章を読んだのは、中学校3年生用の問題集です。言葉に興味をもつきっかけになりそうな本なので、子供にもおすすめです。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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