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このカテゴリの口コミポイント20pt
- はかり方の日本語 (ちくま新書) / 久島 茂 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 何気なく使っている言葉、当たり前に感じていた言葉をほりさげて書いてくれているので非常に面白かったです。ものをはかるときに、様々な言い方をしますが、一番興味深かったのは、『数』は「多い」のか「大きい」のかということでした。普通に使い分けしていることでしたが、なるほど~と妙に納得できました。日本語は奥深いです。小学校高学年なら読めると思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 枕草子のたくらみ (朝日選書) / 山本淳子 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 山本淳子さんの本です。『枕草子』の一節を取り上げては、そこに描かれている風景、感情、直接的には描かれていない様子などを説明しています。なぜその言葉を選んで清少納言は出来事を記したのかなど、興味深いです。ひとつひとつの言葉を掘り下げて読むと、高校生の時には「地味で面白みがない」と思ってしまっていた『枕草子』の印象がかわります。非常に面白かったです。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ことばと文化 (岩波新書) / 鈴木 孝夫 (著)
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- 言葉が違えば文化が違うと当たり前のことではあるのですが、ひとつずつ具体例を出して、納得できる説明がされています。当たり前に使っていたけれど言われてみればそうだな~と思えることがたくさんあり面白いです。難しいことばを使っているわけではないので読みやすいです。最初にこの文章を読んだのは、中学校3年生用の問題集です。言葉に興味をもつきっかけになりそうな本なので、子供にもおすすめです。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 世界一ゆる~いイラスト解剖学 からだと筋肉のしくみ / 有川 譲二 (著, イラスト)
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- カラフルなイラストが抵抗感なくすーっと理解しやすいです。この筋肉なのねとなるほどと読み進めていけます。足がだるいときの対処法も載っていて参考になります。
(ginさん 女性 47才 自営業)
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- 聴覚思考 - 日本語をめぐる20章 / 外山 滋比古 (著)
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- 最初に読ん滋比古のは、中学入試用の問題集です。外山滋比古さんの文章はちょっと難しいと思っていたのですが、これは中学入試でも扱われることもあり、読みやすいです。大きく4つの章に分かれていて、生活のヒントにもなることも書かれています。身近な例を使って、敬語の説明などされているので、分かりやすく説得力があります。小学生の高学年以上であれば読めるレベルだと思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 差がつく読書 (角川oneテーマ21) / 樋口 裕一 (著)
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- もともと読書は好きな私ですが、この本を読むと、なるほど~そういいう読みかたもあるのか~と妙に納得できました。読書に大切なことが、端的に書かれています。受験勉強での読み方の違いや、そんなに難しく考えずにもっと本を読んでみようと思えます。小学生高学年なら読めると思います。お母さんや先生も読んでみると目からうろこだと思います。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- いのちの文化人類学 (新潮選書) / 波平恵美子 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- いのちというものを様々な文化、生活習慣などの具体的な話から読み解いていく随筆的な文章です。今の時代、他人とのつながり方も変わってきておて、直接目に見えない他人や祖先とのつながり、自分の命との向き合い方が分かりづらくなっています。そんなときにちょっと読んでみると、視界が広がると思います。もちろん、正しいことが書いてあると押し付けるのではなく、いろいろな考え方、ちょっと違う見方をしてみようかな?といいうきっかけになりそうな本です。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- What's Eating Gilbert Grape / Peter Hedges (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 映画「ギルバート・グレイプ」の原作小説です。日本語訳版もあるのですが、可能なら英語版をお勧めします。日本語訳では微妙にニュアンスが変わってしまいますが、こちらだと作者の意図がきちんと伝わります。ギルバートが何故あそこまで家族に献身的なのか、本当は何に縛られていたのか、ベッキーに自分の望みは?と問われて「いい人になりたい」と言った本当の理由など、映画では微妙に端折っている場面もきちんと描かれているので、原作読了後にもう一度映画を見直すと感動がより深まります。
(猫まるさん 女性 50才 主婦(主夫))
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- 読み上手 書き上手 (ちくまプリマー新書) / 齋藤 孝 (著)
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- 明治大学教授の斉藤孝先生の本です。国語に特化した先生なので、国語力や日本語力に対する本ですが、なぜ本を読むことが大切なのか、どのように本を読むべきか、就職や入試の話も交えてわかりやすく書いてあります。私は本を読むのが好きなので、なるほどと納得できました。簡単な文章で書いてあるの絵d、活字嫌いな人でも読みやすいと思います。小学校高学年くらいならちゃんと読めます。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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- サルが食いかけでエサを捨てる理由 / 野村 潤一郎 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 獣医さんが書いた本です。身近にいるけど、かわいいけど、なぜそうなのか?考えたこともなかった動物についての謎(考えたことなかったけど)が、分かりやすい文章とたとえ、他の動物との比較によって解明されていきます。読んでみると、確かに~と思えること、今まで気づかなかったことなど物知りになれる感じの本です。小学生の高学年であれば面白く読めると思います。
(あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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