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- キリストの誕生 / 遠藤周作
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5.0(2件の口コミ)
- 『イエスの生涯』の続編的作品です。弟子に裏切られ、十字架にかけられ死んでいった彼がキリスト、いわゆる救いの主と呼ばれるようになる。キリストの誕生を描いた作品です。私は最初、狐裏庵先生のエッセイで遠藤周作さんを知り、歴史小説、自分の奥底に渦巻く罪などをテーマにした小説と読んで、最後に行きついた遠藤周作さんの作品でした。今までの作品に対しての理解も深まる感じがしました。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- イエスの生涯 / 遠藤周作
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5.0(2件の口コミ)
- 遠藤周作さんの描くキリスト像が非常にわかり易く描かれています。遠藤さんのキリストは欧米の絶対的な存在とは違い、母なるものとして描かれていることが多いと思います。この作品を読んだのち、『深い河』や『沈黙』などを読見返しましたが、さらに深さを感じます。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- 言いまつがい (新潮新書) / 糸井 重里
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5.0(2件の口コミ)
- 誰もが一度や二度は経験のある、ちょっとした言いまちがいですが、これは糸井重里さんのHP日刊イトイ新聞に投稿された、実際にあった言いまちがいを集めたもので、とにかく笑えます。どこがどういう風におかしいのかという点では個人差があるかと思いますが、私は読んでいておかしくてたまらなくなりました。読んでいて自然に笑える本って、とても貴重だと思います。
(こはるさん 女性 45才 主婦(主夫))
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- キリンのひづめ、ヒトの指: 比べてわかる生き物の進化 / 郡司 芽久 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 動物の進化という内容の本です。進化というと、新しくできるようになったことが増えたり、便利になったりというイメージが非常に強いですが、この本を読むと、「退化」と思えるものも「進化」という新しい発想が生まれ、非常に面白かったです。便利ばかり求めるのではなく、今の生活の参考にもなるような本です。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 学びのきほん しあわせの哲学 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん) / 西 研 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 「空気をよめ」とか「空気がよめない」という言葉が使われ始めて久しいですが、まわりの雰囲気を考えながら自分の意見を言えなかったり、自分のしたいことができなかったり…という時代だからこそ、読んでみたらよいと思います。もちろん、参考になる人、ならない人といると思いますが、ちょっとヒントが隠されているような文章です。面白く読むことができました。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ふしぎの植物学: 身近な緑の知恵と仕事 (中公新書 1706) / 田中 修 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 植物にはこんな不思議なことがあるのか…と思える本です。ソメイヨシノが日本からアメリカにわたっていることは知っていました。そして、ソメイヨシノは1本の木から増えていったクローンということも知っていました。しかし、どうしてそうなのか、同じような植物があるということなど大人になって初めて知ったことがありました。興味深い本だと思います。200ページほどなので、さらっと読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- ちょうちょむすび / 今江 祥智 (著), 和田 誠 (イラスト)
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5.0(1件の口コミ)
- 題名の『ちょうちょむすび』は最後になるまで意味は分かりません。ヒョウの家族の物語です。子供のヒョウにおひげがはえてなくて、お父さんとお母さんがいろいろと策を尽くしていきます。絵もかわいらしく、クスっと笑えるところがあります。ぜひ読んでほしいです。間に入っている作者のコメントのうっくマーカーのようなカードに、題名の謎が書かれています。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 世界で最後の花 ジェームズ・サーバー (著) 村上春樹 (翻訳)
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5.0(1件の口コミ)
- 一筆書きのような絵で、色もなくインパクトのある表紙にひかれて購入し、読みました。分厚い絵本ですが、見開き2ページに文章は1文くらいです、絵だけのときもあります。第十二次世界大戦後の世の中が描かれています。途中、ほっとする部分もありますが、人間はおろかなものだということを感じてしまう作品です。今までの戦争を繰り返す歴史を皮肉る、そして本質をついている作品だと思います。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 論語物語 (講談社学術文庫) / 下村 湖人 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 論語の内容を物語調で読めるので、非常に読みやすいです。物語ではあるので、本当にそのやりとりがあったかは分かりませんが、漢文で数行の話を、独特の雰囲気の物語で描いているので、非常にわかりやすいです。理解しやすいのではないかと思います。弟子が孔子に問うときに心情などが、今の人と共通するところで、ちょっと得意になっている様子や、恥ずかしく思う気持ち、自分の浅はかさを感じてしまうところなど共感できました。一見「、難しそうですが、読んでみると一気に読めます。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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- 詩の楽しみ―作詩教室 (岩波ジュニア新書 52) / 吉野 弘 (著)
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5.0(1件の口コミ)
- 吉野弘さんの詩に出会ったのは、中学校の国語の教科書でした。自然な感じと、分かりやすい表現ですーっと入ってきた感じがします。詩自体は苦手だったのですが、彼の詩だけはなんとなく好きだな・・・と思っていました。これを読んで、詩を書く動機はそれぞれで、何が題材でも思いがあれば詩が書けるという内容で、だから素直に心に入ってくる詩が書けるのかと納得しました。悲しい詩もありましたが読み応えがありました。
(あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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