小説
- 殺人現場は雲の上 / 東野 圭吾
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4.0(2件の口コミ)
- スチュワーデスの二人が主人公の短編集で軽く楽しめる作品でした。二人が遭遇する事件をユーモア交じりに解決していきます。赤川次郎さんの作品に似ているような気がします。エー子とビー子の凸凹コンビのやり取りが面白かったです。
(yu-kiさん 女性 35才 公務員)
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- 私が彼を殺した / 東野 圭吾
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4.0(2件の口コミ)
- 最後まで犯人が明かされないままのフーダニットの第2弾です。私は本編を読み終わった時には犯人がまったくわかりませんでした。袋綴じ解説を読みながら、その箇所を探してようやく納得、ちょっとネットにも頼りながら、やっと犯人とトリックが理解できました。謎を解くためのカギが序盤から色々と散りばめられています。推理小説は一言一句見逃せないという事を改めて感じさせられました。
(yu-kiさん 女性 35才 公務員)
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- NHK その時歴史が動いた 宿命のライバル編
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4.0(2件の口コミ)
- 小説やドラマでよく取り扱われる内容が多く、まったく初めての知識というものは少なかったのですが、読みやすく描かれているので歴史初心者の方にもおすすめできますよ。
(mmさん 男性 34才 会社員(その他))
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- 変身 / カフカ
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4.0(2件の口コミ)
- 高校生のときに初めて読みました。冒頭の導入部の書き出しと設定にかなりインパクトがあります。主人公がある朝目覚めると自分以外のあるものに変身していたという内容で、最初はリアリティがなさ過ぎると思って読んでいましたが、読み進むうちに主人公や家族の苦悩など、いろいろなものが感じ取れました。読後感は決してよくありませんが、人間についていろいろと考えさせられる作品でした。
(こはるさん 女性 46才 自由業)
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- アルゼンチンババア / よしもとばなな
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4.0(2件の口コミ)
- 鈴木京香さん主演で映画化もされたよしもとばななさんの小説で、ある女子高生の父親がアルゼンチンビルに住むアルゼンチンババアと呼ばれる女性と同居をし始めるというちょっと不思議な物語です。ハードカバー版は人気イラストレーター奈良美智さんのイラストや写真がたくさん掲載されていて、装丁もかなり凝っています。奈良さんのファンならハードカバー版を買っても損はないと思いますが、2500円と少し高めなので装丁や挿絵にこだわりがなければ文庫版のほうがおすすめです。
(こはるさん 女性 46才 自由業)
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- 鴨川ホルモー / 万城目 学
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4.0(2件の口コミ)
- 下地となるテーマはわりとありふれた青春モノ。ですがこの文体、キャラづくり徹底されています。ある種の謎かけが含まれていると言ってもいいでしょう。
(yoshikoさん 男性 29才 自由業)
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- あの頃の誰か / 東野 圭吾
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4.0(2件の口コミ)
- 東野さんも「訳アリ」作品といわれているように、完成度にはばらつきがありますね。「秘密」の原型の「さよならおとうさん」が入ってたりとおもしろい短編集です。あとがきの東野さんの言い訳も楽しめました。
(yu-kiさん 女性 34才 公務員)
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- スキャンダル / 遠藤周作
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4.0(2件の口コミ)
- 結構昔の作品です。佐藤愛子さんのエッセイによく登場する遠藤周作さん(いたずら好きでユーモラス)のイメージがあったので、これを読んだ時は衝撃でした。読んだ直後は、ちょっと後味がよくないというかちょっと気持ち悪いなーと思いましたが、インパクトはすごかった。
(qazwさん 女性 43才 主婦(主夫))
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- 永遠の出口 / 森絵都
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4.0(2件の口コミ)
- 極普通の少女が18歳の誕生日を迎えて、これからどうやって生きていくのか、そういったことを考える小説です。哲学的な話もあり、社会的な話もあり、色々と為になるお話です。
(明星さん 男性 21才 学生)
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- 阿部一族 / 森鴎外
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4.0(2件の口コミ)
- 阿部氏をモデルにした歴史小説です。しかし、阿部氏のやってきた殉死というものの正当化。殉死というものが本当に正解なのか、人の為に死ぬというのがどういう意味なのかを教えてくれる哲学書でもあります。
(明星さん 男性 21才 学生)
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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