猫まるさんの投稿した口コミ一覧

福砂屋のカステラがキューブ状の箱に入ったギフト商品です。パッケージの色や柄に種類があって選ぶのが楽しいし、キューブボックスに入っていると独り占め感があるので、あげる方ももらう方も嬉しいと思います。味はもちろん、いつもの福砂屋なので安心です。目的や贈答先によって、オーソドックスな長方形タイプと使い分けています。

私はレーズンが好きではないのですが、これだと何故かレーズンが入っていてもあまり気になりません。入っていない方が好きだけど、よけて食べるほどではないという感じです。多分くるみがいいアクセントになってくれているからだと思います。くるみが無かったら食べられなかったと思います。人にあげるときは、このオランダケーキとノーマルなカステラをセットにすると喜ばれます。

甥っ子と一緒に食べたのですが、黒糖味なので年代を問わず食べやすい味だと思いました。たけのこの里は私の子ども時代から人気のあるお菓子でしたが、最近は色々なバージョンが出ているのですね。子どもの頃「きのこの山たけのこの里、どっち派？」という会話があった事を思い出しながら食べました。甘さがくどく残らず、美味しく頂けました。

初鑑賞で前知識なしだったのですが、オープニングでサリー・フィールド、エド・ハリス、 ダニー・グローヴァー、ジョン・マルコヴィッチ…と好きな俳優の名が次々と出てきたので、期待大でした。1930年代といういろいろな意味で過酷な背景でしたが、未亡人・黒人・全盲者という社会的弱者同士がうまく助け合っていたのが印象的でした。それだけに黒人のウィルの嘆く姿に胸を締め付けられました。どの俳優も素晴らしく、小さな町の中の群像劇のようでもあって見応えがありました。

初鑑賞でしたが心に刺さる所は特にありませんでした。「世界的権威の心臓外科医をヘリで呼び寄せたら一体いくら掛かるかな？」とか「余命わずかでしょっちゅう倒れるのに血色が良いな」など余計な事ばかり頭に浮かんでしまいました。リチャード・ギア演じる男性は同情の余地無しだし、ウィノナ・ライダーのはにかみスマイルも年齢に合わなくて痛々しいし、秋のNYなのに風景が美しく撮られていないし、最後にほのぼのシーンを出されても心に響きませんでした。

半世紀以上も前の作品なので時代背景がかなり今とは違います。映画好きの友人曰く「これが刑事ものの元祖で、ここからあらゆる刑事ものが模倣された」とのことです。シーンのほとんどが尾行か追跡なのですが、見ていくうちに自分も一緒に尾行している気分でした。電車に乗るか乗らないかの攻防や「警察だ！車を貸せ！」など、古典的な刑事もののやり取りを堪能できます。

お掃除シート入れとしてはサイズが中途半端に感じたので他にもっと良い活用はできないか試したところ「花王クイックルハンディ」のモフモフがぴったり5本収納できました。これ以上入れるとモフモフが潰れると思います。このモフモフは購入時の袋が閉じられなくて嫌だなと思っていたので丁度良かったです。色違いがあればウェットティッシュの詰め替え入れにもしたかったので残念でした。フタが片手で開けられたらもっと良かったです。

フックが固定ではなく左右にクルクル動くので、狭い場所でも簡単に引っ掛けられます。吸盤が小さいのですぐに落ちてしまうのかな？と思いましたが、取り付け面をしっかり拭いてから取り付ければ、しっかりくっつきました。壁との隙間に掃除用のブラシを掛けたりしていますが、一度も落下したことはありません。5個も使いきれなくて余ったので仕方なく予備としてとってあります。

アガサ・クリスティの小説を映画化した、豪華キャストが魅力の作品です。エリザベス・テイラーとキム・ノヴァクがバチバチの応酬を繰り広げています。脚本とはいえ、大スターのエリザベス・テイラーは「太った過去の女優」という言われようで気の毒でしたが、瞳の色が綺麗でさすがの貫禄でした。事件の内容自体はシンプルですが、夫婦の最後の会話はお互いに全て分かりきった上でのものだったと思うと悲しい結末でした。喜劇王チャップリンの娘やトニー・カーティスなど脇役も豪華でした。

名探偵ポワロが出てくる作品です。オープニングの綺麗な音楽や映像が、いかにも昔の映画っぽくて好きです。ポワロは昔NHKで放送してた時の俳優さんの方が良かったです。マギー・スミスの役が、頑固な気難し屋ではなくお喋りで快活な役だったのは、意外だったけど楽しめました。ストーリーに驚くような意外性はないものの、最後はスッキリした気持ちになる終わり方でした。