猫まるさんのページ
口コミ投稿
- HiOLI (ヒオリ) Butters クラフトバターケーキ
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:3票
5 - 友人からの手土産として初めて食べました。ヒオリといえばアイスクリームが大好きなのですが、こういう焼き菓子もあるのは知りませんでした。友人いわく最近発売され始めたばかりとのことで、早めに知ることができて良かったです。ヒオリならきっと美味しいだろうと思いましたが、バターの香りが芳醇でふわっと幸せな気持ちになりました。表面の歯触りが良く、中のクリームとの相性も、コクがあるのにくどくなりすぎず美味しかったです。お気に入りのプレートに並べるだけで可愛らしいし、紅茶によく合いました。
- BUT NOT FOR ME [CD] / ロバート・ラカトシュ・トリオ, Robert Lakatos
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:6票
4 - ロバート・ラカトシュのアルバムはいくつか聴いたことがあって、結構好みが分かれてたのですが、これは好きな方に入ります。オープニングから大好きなビートルズの「Here, There and Everywhere」が聴けて嬉しくなります。「Szakcissimo」はオリジナルだそうですが、無駄な音がない静かな曲だけど、どこかクラシック音楽のような雰囲気もあって良いです。「Confirmation」はどこかで聴いた曲だと思ったらチャーリー・パーカーでした。カッコ良くて、ピアノで聴くのも良いものだなぁと感心しました。
- ALONE [CD] / トヌー・ナイソー, Tonu Naissoo
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:6票
4 - トヌー・ナイソーのソロアルバムです。思う存分トヌーのピアノを堪能できます。タイトルが「ALONE」なのに全然一人ぼっちの感じがしなくて、むしろ温かい気持ちさえしてきます。ジョニ・ミッチェルの曲が入っていたり、相変わらず選曲が渋いです。「Little Vanessa's Day」のどこかクラシックっぽくて温かみのある雰囲気が好きだし、「Skylark」のように無駄な音を削ぎ落とした演奏もさすがです。
- ELSA [CD] / アーノルド・クロス・トリオ, Arnold Klos
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:6票
5 - ビル・エヴァンスが好きなので、自然とこの人のピアノも好きになりました。エヴァンスをリスペクトしているのがよく伝わってきます。かといって決して単なる物真似ではないので、エヴァンスのファンからも嫌われることはないと思います。「My Foolish Heart」は王道すぎて逆に勇気が要るような気もしますが、この人が弾くとちゃんと自分の曲になっているかのようで感心しました。「Elsa」や「Blue In Green」も同様です。休日の朝、遅めの朝食の時にでも聴きたくなります。
- FOR NOW AND FOREVER [CD] / トヌー・ナイソー・トリオ, Tonu Naissoo Trio
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:9票
4 - トヌー・ナイソーのアルバムは、いつも選曲が絶妙で素晴らしいなぁと感心させられるのですが、本作でも期待を裏切りません。1曲めの「Frank Mills」ですっかり耳が心地良くなってしまいます。「Rhythm-A-Ning」は他のピアニストの演奏も何度か聴いたことがありますが、どれももっと尖ったような印象の曲調だったのに、トヌー・ナイソーが弾くとこんなにも柔らかく滑らかになるのかと感心しました。アルバムを締めくくる「I Love You, Porgy」も、今にもニーナ・シモンの歌声が聞こえてきそうな雰囲気で良かったです。
- THE NIGHT HAS A THOUSAND EYES [CD] / ティチィアン・ヨースト・トリオ, Tizian Jost, & その他
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:7票
4 - このピアニストの事はこのアルバムで初めて知りました。重すぎず軽すぎない、繊細だけどロマンチックすぎない・・・特徴が言い表しづらいです。でも何だか心地良くてずっと聴いていたくなります。オープニング曲の「Play Fiddle Play」から耳が釘付けになりました。個人的には、「Take Me In Your Arms」や「A Bientot」はとても良いスタンダード曲ですが、あまり最近のアルバムで入っているのは見かけなかったので、感激してしまいました。
- クラウス・ヴァイス・トリオ, Klaus Weiss, & その他
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:5票
4 - ジャズ好きの知人から「これ良いよ」勧められたものの、何だかジャケットもダサいしどうしよう・・・と初めは半信半疑でした。聴いてみると、いかにも還暦ぐらいの男性が好みそうな「ダンディな渋ジャズ」という感じでした。でも「Highest Mountain」の冒頭部分でハッとして、その後の豊富な展開に聴き入ってしまいました。「Lover Man」の少しファンキーなピアノもかっこ良く、気づけばもう一度初めから聞きなおすほどお気に入りになっていました。
- SWINGIN’ THREE [CD] / セルジュ・デラート・トリオ, Serge Delaite
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:9票
5 - 私の大好きなセルジュ・デラートの2008年のアルバムです。邪魔にならず、それでいて適度な存在感とロマンティックな盛り上がりもあるので、食事時のBGM にもピッタリだと思います。「Bésame Mucho」は脱力感のある女性ボーカルのイメージが強かったのですが、今回はベースのメロディが印象的で、抑えめのピアノが少し大人の雰囲気で良かったです。ビートルズの「Michelle」もカバーされていて、しっとりしたピアノが美しく秀逸です。
- テラ・フリオサ [CD] / ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:4票
4 - 全体的に哀愁とか切なさが漂う作品です。1曲めに「Alfonsina y el Mar」だったので、オープニングがこれ?と少々違和感を覚えました。この曲は自ら海に入って亡くなった女性の事を歌った曲です。美しい曲ですが、歌の歌詞を知っている人はそっちを考えてしまうと思います。まさかこの調子で聴き手の心をどん底に落とす気では?と思いきや、ちゃんと救いのある曲もあるので安心です。というか、人によってどの曲で救われるかは違うのでしょうね。私は「Worry Doll」の哀愁と温かみのあるメロディが特に好きです。ひとりの時間を大切にしたい人にお勧めです。
- TIME TO SMILE [CD] / トーマス・フィンク・トリオ, Thomas Fin
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- 投稿日:2020年09月12日
- この口コミの投票獲得数:7票
4 - 少し贅沢な気持ちで過ごしたい午後に聴きたくなるアルバムで、「Swingin' Eagle」や「Many Good Days」なんかは正にピッタリな雰囲気です。曲目はスタンダード中心ですが、聴き古した感じはなく、しっかりトーマス・フィンクのカラーが出ていると思います。それでいてビル・エヴァンスの名演で有名な「Polka Dots And Moonbeams」も入っているので、オールドジャズのファンにもお勧めです。