猫まるさんの投稿した口コミ一覧

このアルバムには日本盤のボーナストラックで「My Funny Valentine」が入っていて、これが目当てでした。元々この曲のボーカル入りが好きなのですが、ビージーならピアノですごく素敵に弾いてくれるに違いないと思ったからです。予想通り素晴らしいです。自己アピールの強いピアニストだとテンポ揺らし過ぎてくどくなりがちですが、ビージーのMy Funny Valentineは欲しい音が欲しいタイミングで来てくれるような心地よさがあります。もちろん「In Walked Bud」など他の曲も素敵です。

90年代頃から集め続けたCDが数百枚あり、中には傷ついてしまったものもあるので自宅で修復できればと思い試しに購入してみました。廃盤になったものでいきなり試すのは勇気が要るので、最初は買い直せるもので試したところ、傷が入っていたのにちゃんと聞けるようになっていました。ただ、ものによっては修復しきれないものもあったので、そちらは単なる傷というより経年劣化なのかも知れません。もっと高価な修復機だったら大丈夫かも知れませんが、まぁこれで修復できないなら諦めるかアナログ盤を探そうかと思います。とりあえず一定の効果はあったので良かったです。

「洋楽が豊富」という口コミを見てダウンロードしたのですが、登録の最初に出てくる「好きなアーティストを3名以上選んで下さい」の所には日本のアーティストしか選べなくなっていて、何となく選んだら勝手にあなたへのおすすめ、みたいなリストにされていたのが少々残念でした。とはいえ、時々入る広告などを許容できれば無料でもそこそこ楽しめます。ヒットチャートの曲ばかりでなく古い曲やクラシックやジャズも聞けるし、自分の好きなアーティストも概ね検索で出てきましたが、あまり有名じゃない人は流石に無理なようです。しばらく使い勝手を試してみて、有料会員になるか検討しようと思います。

やはりこの人の声が好きだな・・・と思わせてくれます。コアなジャズファンの中には彼女の歌うジャズに否定的な人もいると聞きましたが、私は大好きです。「You’d Be So Nice To Come Home To」ではJUJU の声の魅力が出ていると思います。息を抜くようなビブラートが心地よくて好きです。どの曲も全体的に聞きやすくアレンジされていて、ポップスを歌うJUJU のファンもジャズを歌うJUJU ファンも皆んな満足できると思います。

トヌー・ナイソーがトリオを組んで作られたアルバムです。私は良い音楽と思ったらアーティストやジャンルに拘らず何でも聞く方なのですが、まさか自分がエストニアのミュージシャンに魅かれる日が来るとは思いませんでした。叙情的という言葉がピッタリ当てはまるようなピアノの音色です。私の大好きな曲「You've Got A Friend」（キャロル・キング）のカバーが入っているのも嬉しかったです。静かなピアノソロの後、そっと寄り添うようにドラムが加わっていくのがたまりません。難しいことは考えず、ただ頭を空っぽにして聞きたい作品です。

「甘くない・微糖」と書かれていたので試しに購入してみました。本当に甘さは控えめで飲みやすかったです。ふわっとオレンジが香りますが、紅茶の香りは少し弱いように感じました。食後のリフレッシュにぴったりだな、と思いますが、紅茶でリラックスしようと思ってこれを飲んだらちょっと物足りなく感じそうです。私は紅茶の香りが好きなので、これを何度も飲みたいかと言われると、個人的には微妙です。

海苔がないのでシンプルにお米と具材の味が楽しめるおむすびです。甘みがあるモチモチのコシヒカリと、甘じょっぱい肉味噌の組み合わせがたまりません。肉味噌は味が濃すぎる事はなく、お米の味と絶妙に調和していると思いました。食べ終わってから気付いたのですが、レンジで少し温めて食べたら出来たておむすびみたいでもっと美味しかったかも知れません。

カフェのフードにありそうなサンドイッチです。スモークチキンはちゃんとスモークの香りがするし、チーズはクリーミーでまろやか。具材にも手を抜いていなくて美味しいです。以前カフェでこういうのを頼んだ時600円くらいしたので、これはリーズナブルですね。表面を軽くトースターで温めて食べたらより美味しかったです。

ブラック・クロウズは良く言えば幅広い音楽性、悪く言えば迷走しがちなバンドだと思います。だからこのアルバムが発売された当時は、久しぶりの新作が楽しみな気持ちと「今回は一体どうなっているんだろう」と少し心配な気持ちでした。結果、私は好きでしたが人によってはイマイチかも知れません。全体的にいい意味で脱力系というかまったり濃厚な楽曲が多いです。デビュー当時日本では何故かハードロック系にジャンル分けされていましたが、本来このバンドはサザンロック系なので、こっちが本業（？）なのかも知れません。スカッと疾走感のあるロックが好きな方には物足りないかも知れませんが、曲が素晴らしいのは間違いないと思います。重厚で泥臭いロックが好きな人にはお勧めです。

スタジオに親しいファンだけを入れて5日間、ライブ形式でレコーディングされた・・・これを聞いただけで「親しくないけど行きたかった！」と思いました。オープニングの「Good Morning Captain」や「Kept My Soul」を聞いたらもっと、その場にいた人たちが羨ましくて・・・。当時は一部の曲がダウンロード形式で実質2枚組とされていた事に「いやいや、CDに全部収録してよ」と疑問を持ちましたが、それを覆すほど楽曲が素晴らしかったです。