猫まるさんの投稿した口コミ一覧

タイトルが物騒ですが、内容はとても面白かったです。主演のマ・ドンソクはこの作品で初めて知ったのですが、一見普通のオジサンっぽいのに豪快なアクションを見せてくれます。怪力で情に厚いキャラクターです。犯罪組織を相手にする警察の話ですが、重くて暗い内容では全くなく、所々で笑わせながらテンポ良く話が進みます。シリーズになってるようなので他のも観てみたいです。

これぞブロードウェイと言いたくなる、王道のミュージカルです。ドロシー役の歌声が素晴らしく、彼女が歌う「42nd Street」を最後まで聴いてみたかったです。ペギーの「42nd Street」は、ドロシーと比較すると弱く感じたのが少々残念でした。とはいえタップダンスのシーンは大迫力で、ペギー役の人は小柄なのに堂々としていて最後まで見応えがありました。観客の盛り上がりも当然だなと思います。

シロカの電子レンジは解凍用トレーが付属するタイプとそうでないタイプがありますが、あると便利なのでトレー付きがおすすめです。オーブンレンジのように多機能ではなく、温めと解凍に特化しています。今まで多機能なものを購入しても使ったことのない機能が多かったので、こういうシンプルな機能に好感が持てます。解凍メニューが選びやすく、ひき肉も加熱ムラなくパラパラの状態で解凍できて料理しやすいです。

普通の無洗米より割高ですが、備蓄用として長期保存ができます。正しい保存方法であれば5年まで保存OKのようですが、いざという時食べられないと困るので念のため3〜4年を目安にしようと思っています。パックごはんも備蓄に便利ですが意外と賞味期限が短いので、こういうのを探していました。土鍋とガスコンロがあれば、何かの時もご飯が食べられるという安心感があります。山形のはえぬきは食べたことがあり美味しかったので、信頼して購入できました。

ものすごく古い映画なので、現代の価値観では測れない部分が多々あります。資質に欠ける上官の役をハードボイルドの代名詞であるハンフリー・ボガードが熱演しています。裁判のシーンで理路整然と明快な受け答えをしていたのに、だんだん歯車が狂って最後は一人芝居のようになっていくシーンは圧巻でした。副長の判断は正しかったけど、そこへ至るまでの過程は間違っていた…そんな複雑なテーマが背景にあると感じました。こういう古い映画もたまには良いものだと思います。

初めてこのバンドの音楽を聴いた時は非常に驚いたことを今でも鮮烈に覚えています。驚いたと同時に「ようやく日本にも元気なジャズバンドが出てきてくれた」と嬉しかったです。爆音ジャズとも言われる激しいジャズは、正統派ジャズファンに眉をひそめられるかも知れませんが、私は好きです。デスメタルみたいな過激な曲もありますが、「Fuller Love」「Harbor」などオールドジャズファンにも聴きやすい曲も沢山あります。

つまらない、とまでは言いませんが前作に比べるとかなり失速したように感じます。フランクは情けないキャラになってるし、マーヴィンは前作とは別人のように普通のおじさんになり、サラは何だかおバカキャラの痛い女性みたいになってるし、全体的にキャラ設定が変な方向へ行ってしまった感じです。やっぱりシリーズ物って上手くいかないなぁと思いましたが、そんな中でもヴィクトリアは今回もかっこいいです。アンソニー・ホプキンスはさすがの存在感でした。

いつ観ても何度観ても面白いです。ジョン・マルコヴィッチがクレイジーで面白いです。白いドレスが印象的なヘレン・ミレンも年齢を感じさせないスタイルの良さでかっこいいです。それぞれのキャラが個性的でテンポが良いので、最後まで飽きさせません。ラストのモルドバまでしっかり笑わせてもらいました。やはりブルース・ウィルスは最高です。

仙台で毎年５月第三週の土日に開催されるお祭りです。知人がすずめ踊りの踊り手として参加していたので見に行きました。実際に見たのは初めてでしたが、街全体で盛り上げていて思った以上に大きなお祭りでした。今回は土曜日の宵まつりだけしか見られませんでしたが、フィナーレでは観客も飛び入り参加OKの総流しが盛り上がっていました。また見に行ける時は本まつりと時代絵巻巡行を見てみたいです。

メインテーマが何なのか、よくわからない作品でした。新聞社の社内政治は見応えがありました。ただ、事故当時の過熱報道も問題視されただけに、美談寄りの展開は少々複雑な気持ちです。どこの新聞が一番先に記事を載せるか、犠牲者のお涙ストーリーの重要性、誰の記事を一面に出すか…彼らが「プライド」と呼んで拘っている事は読者には何も関係のない事。そのためどこか遠い世界を覗き見したような感覚で、プロジェクトXに出てきそうな内容だなと思いました。役者さんはみんな素晴らしく、特に山崎努さんと遠藤憲一さんは流石でした。