猫まるさんの投稿した口コミ一覧

初めて食べましたが、かなりボリュームがあり食べ応え十分でした。少し厚みのあるパテにたまごに野菜と、具沢山です。ソースは最初はフルーティーかな？と思いましたが、後から少しピリ辛っぽくなってきたように感じました。これ一個でかなりお腹いっぱいになります。単品で買って正解でした。

うちは夫婦揃ってランボーのファンなので、何十年経とうと定期的にランボーシリーズを1から観ます。よそ者が田舎町で嫌な扱いを受けるという一見シンプルな話なのに、ここまで話を膨らませられるのがすごいと思います。ランボーは表情の変化が殆どなく本当にマシーンのようでした。それだけにラストシーンの心からの叫びに胸が熱くなります。「皆どこへ行ったんだ！」のセリフで毎回涙が出そうになります。

古いモノクロ映画なのですが、なかなか見応えがありました。松本清張の有名な作品です。最初に何も背景を説明しないままウンザリするような長旅を見せてからの「さあ、張り込みだ」でタイトルが出てくる演出が良かったです。女優さんが品のある綺麗な人でした。1週間の張り込みで刑事が感情移入していく様子など、話の見せ方が凝っているのが良かったです。話が古すぎて理解できない部分もありますが、佐賀駅周辺の昔の風景に驚いたり、古さも楽しめる作品でした。

内容的には地味な映画なのですが、キャストも制作陣も豪華な顔ぶれです。クリスチャン・ベイルは子役時代も素晴らしかったですが、本当に渋い俳優になりましたね。何かの罰ゲームのようにひたすら気持ちを抑え続け、服役中に離れていった恋人に復縁を迫ろうとするシーンでさえ無理して笑おうとする姿に心が痛くなりました。最初から最後まで暗くて重い、低所得層から見たアメリカを映し出した作品のように思います。豪華キャストはみんな素晴らしい演技でした。

シャネルの人生の中で比較的描きやすい一部分を抜粋した、という感じです。一番見たかったのはブランドが成功していくサクセスストーリーや第二次大戦前後から晩年にかけて、つまりこの映画で触れなかった部分が見たかったので、見応えとしては物足りなさを感じました。オドレィ・トトゥは役にピッタリでしたが、それだけ。男も女も愛を生きる手段として利用するのが当たり前で、しかも男尊女卑の当時、強い気持ちで上流社会に潜り込む根性はすごいと思いました。

結構長く感じてしまいました。はっきりと「この人が主人公」と言える人がいなくて群像劇のような感じでした。不正の隠蔽に立ち向かう話かと思いきや、長い物に巻かれるラストでスッキリしない終わり方でした。全体的に粗野で下品なキャラクターが多いです。若かりし日のニック・ノルティの快演が見られるという以外に見どころはないかなぁと思いました。

普段はノーマルなブルガリアヨーグルトが好きですが、こちらはカルシウムと鉄分が入っているので試しに購入してみました。変な味がしたら嫌だなと思いましたが、添加物っぽい味も鉄臭さも感じず、普通のヨーグルトと遜色ない味でした。これでカルシウムと鉄分が補えるなら有難いです。タンドリーチキンやフローズンヨーグルトを作るのに使いました。

ちょっと想像していた味とは違っていたかな、と思いました。チーズと黒胡椒なので、まろやかさと同時にピリッとした辛味を感じられるのかな？と想像していたのですが、ほんのりチーズの風味を感じる程度でした。黒胡椒は後からほんのり感じられましたが、全体的に味はぼんやりしている感じでした。もう少しピリッとキレのある味だったらリピート確定だったと思います。一袋に結構な量が入っているので食べ切れるか心配です。

俳優としての星野源さんの作品ってほとんど観たことがないので、正直にいうとあまり期待していませんでした。前半は「ずっとこの雰囲気だときついな」と思いましたが、中盤からグッと面白くなってきました。豪華キャストも魅力で、特に高橋一生さんのキャラが最高でした。強制引っ越しに武士のメンツに節約にリストラ、色々と苦労の多い引っ越し奉行ですが、どんどん威厳が出て頼もしくなっていく姿が良かったです。

近年、クリント・イーストウッド作品は「これが最後の作品かもしれない」と思いながら観ていて、今作もそうでした。90代を迎えて足元もぎこちないけど、そんな彼だからこそ出せる味わいがあるのだなぁと思いました。元スターで落ちぶれた老カウボーイと家族愛に恵まれない少年のロードムービーで、鶏がたまにいい仕事をする以外はストーリー的に大きな盛り上がりはありません。でも旅の最後にそれぞれが新しい居場所を見つける姿にエールを送りたくなりました。