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口コミ投稿
- だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット) / かがくい ひろし
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- 投稿日:2013年03月02日
- この口コミの投票獲得数:12票
5 - 50歳でデビューした、かがくいひろしさんの「だるまさん が」「だるまさん の」「だるまさん と」3冊ケース入りのセットです。出産祝いに贈って、上のお子さん達も楽しんでいる…と喜ばれました。だるまさんは、パステルと色鉛筆、ボールペン、部分的に水彩絵の具を使って描かれています。誰でも楽しめる「だるまさんシリーズ」は、かがくいさんが、ずっと作りたいと思っていた(音と動きがくっついていて、小さな子やハンディキャップを背負った子など、ストーリーが理解しにくい子供にも伝わる絵本)そのものだと思います。
- だるまさんと / かがくい ひろし
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- 投稿日:2013年03月01日
- この口コミの投票獲得数:11票
5 - 50歳でデビューした、かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズ第3段。だるまさんが、お友達の(いちごさん)や(ばななさん)や(めろんさん)と(ぺこっ)(ぽにん)(ぎゅっ)したりします。短い本なので、小さい子供に特にお勧めです。一緒に体を動かして、おじぎしたり抱きしめあったり、親子でも兄弟でも楽しめます。かがくいさんは、もともと人形劇をずっとされていて、その経験が絵本作りに大きな影響を与えていると、生前おっしゃっていました。
- だるまさんの / かがくい ひろし
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- 投稿日:2013年03月01日
- この口コミの投票獲得数:24票
5 - 50歳でデビューされた、かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズ第2弾。特にストーリーは無く、動きや表情、擬音語だけですすんでいく、とてもシンプルな絵本です。表紙の、メガネをかけているポテッとしただるまさんを見ただけで、何かやってくれそうな表情をしています。「だ・る・ま・さ・ん・の…」「目」や「歯」や「手」などをクローズアップして最後は「お?」。表情豊かなだるまさんが、今にも動き出しそうに描かれています。
- だるまさんが / かがくい ひろし
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- 投稿日:2013年02月28日
- この口コミの投票獲得数:9票
5 - かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズ第1弾。「だ・る・ま・さ・ん・が…」と言えば「…ころんだ」と続くのがお決まりだと思いますが、そんな概念もない小さな子供に読んでも、ケラケラと良く笑います。「だるまさんが」…「ぷしゅー」としたり「びろーん」となったり「ぷっ」までしちゃいます。読んでいる大人も、笑顔になってしまう1冊です。「だるまさん の」と「だるまさん が」もシリーズで欲しくなりました。
- すてきな三にんぐみ / トミー=アンゲラー
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- 投稿日:2013年02月27日
- この口コミの投票獲得数:1票
5 - 黒いマントに黒い帽子で目しか見えない少し怖い表紙の絵と、タイトルの「すてきな…」が、実際に読むまでは、どうしても結び付きませんでした。心がほんわかして、本当に素敵なお話です。この本は、作者のトミー・アンゲラーが娘さんに捧げた作品だそうです。もしかしたら、孤児のティファニーちゃんのモデルは娘さんかしら? 色がハッキリしているシンプルな絵は、とても印象に残ります。
- はなのすきなうし / マンロー・リーフ
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- 投稿日:2013年02月27日
- この口コミの投票獲得数:0票
5 - スペインで牛といったら、闘牛を想像すると思います。この本の主人公、ふぇるじなんどは、タイトル通り花が好きな大人しいオスの牛。ひょんな事から闘牛場へ行くことになってしまいますが、そこで…。「自分らしさ」を大切にしたいと思う本です。
- てん / ピーター レイノルズ
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- 投稿日:2013年02月26日
- この口コミの投票獲得数:1票
5 - この本に出てくる先生が素敵です。何も描かないままの白い紙を「ふぶきのなかのほっきょっくぐまね」と言ったり、点だけを作品として、額に入れて飾ってくれます。自信を持たせることの大切さ、引き出すことの大切さを気付かせてくれる一冊です。お勧めします。
- どうぶつ はやくち あいうえお / きしだ えりこ
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- 投稿日:2013年02月26日
- この口コミの投票獲得数:1票
5 - 「あんぱん ぱくぱく ぱんだのぱんや」「いかにかにが ちょっかい いかいかったいかった」…動物のユニークな早口言葉が続きます。読み聞かせする時、ひらがなばかりなので、スラスラ読むのは少し大変。個人的に「漢字」の有難みを感じた本です(笑)
- ざぼんじいさんのかきのき / すとう あさえ
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- 投稿日:2013年02月26日
- この口コミの投票獲得数:0票
5 - 意地悪なざぼんじいさんは、甘い柿の実を、隣のまあばあさんに絶対あげません。あげるのは柿のへたや、柿の葉や、柿の枝です。まあばあさんはそれを、大喜びで上手く利用しますが、それが悔しいざぼんじいさんは…。まあばあさんみたいな生き方が出来たら素敵です。セリフも楽しいです。
- とりかえっこ / さとう わきこ, 二俣 英五郎
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- 投稿日:2013年02月26日
- この口コミの投票獲得数:0票
5 - 「あそびにいってくるよ ぴよ」と出かけたヒヨコが、出会った動物たちと鳴き声をとりかえっこしていきます。ネズミととりかえっこすると、ネズミがぴよぴよ、ヒヨコはちゅうちゅう。次にブタととりかえっこすると、ブタがちゅうちゅう、ヒヨコはぶうぶう…最後にカメと出会います。さて、どんな鳴き声?