タケさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

ミシェル・オークレール / モーツァルト:ヴァイオリンコンチェルト第4番・第5番
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
出だしがいい。このみずみずしさは女性にしか出せないように思います。録音では拾えてないものがあるんだろうなあ。
チョン・キョン・ファ / サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番/ヴュータン:第5番
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:1票
5
聞いていると無視できない音楽ってすごいと思う。意識がそっちに向いてしまって聞き逃せない。リラックスできないということなのかもしれないですが。サンサーンス、シベリウス、ラロのコンチェルトも好きです。
ギドン・クレーメル / バッハ:無伴奏VNソナタとパルティータ
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:2票
3
バッハの時代のように、一切楽器を響かせない歌わせない弾き方です。クレーメルがこんな弾き方するなんて。ショックでした。普段からその傾向はありますが、徹底していて無造作に聞こえるほど。彼はこの曲に一体何を見たのでしょう。同じバッハの無伴奏でも、チェロとヴァイオリンでは全然違うのかもしれません。時間をおいてもう一回聞きたいCDです。
ギドン・クレーメル,クレメラータ・バルティカ / After Mozart~
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:4票
5
彼が自費でしているクラメータバルティカの演奏です。だからクレーメルは良いんです!かたちだけ支援してます、というアーティストとは違う。必要なのは金銭的な援助や子供を対象としたパフォーマンスの「パフォーマンス」ではなくて、優秀な若手が表に出たり大物と一緒に演奏する機会なんです。…アルバムは、モーツァルトのいないモーツァルト曲たち。ライブでは本領を発揮します。
ギドン・クレメール / Paganini:Violin Concerto No.4
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
1番の3楽章Tema polaccoは、超高音のフラジオレットもピチカートもすごい。クレーメルはアレンジとかで鬼才と騒がれますが、テクニックだって凄まじい。パガニーニコンクールの覇者でもあります。
ギドン・クレーメル,キース・ジャレット / アルヴォ・ペルトの世界〜タブラ・ラサ
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:2票
5
クレーメルのsilencioにタブララサが入っており、もっと聞きたいと思ってこちらも買いました。クレーメルのすごいところは、商品説明からパクると「冷たいほどの精密さと情熱的な演奏ぶり」です。1ミリも陶酔しないのに情熱的な演奏なんです。アルヴォ・ペルトの曲は、そんな彼にぴったり。惹きこまれるアルバムです。もちろんキース・ジャレットやウィーンフィルの演奏も素敵ですよ。現代音楽って聞いてみたいけどとっつきにくい、という方にもおすすめ。
ギドン・クレーメル / ピアソラ:天使のミロンガ
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
ピアソラのタンゴです。もともとはバレエ曲だそう。別アルバムのオペラよりこちらが好き。情熱的なタンゴなのに、ぶれない揺れないでビシっと決めてくれます。「天使のミロンガ」は救いの曲です。
マルタ・アルゲリッチ,ギドン・クレーメル / ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」、第9番「クロイツェル」
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:1票
5
文句なしにいい。まず選曲がいい。ピアノが添え物にならない曲で、大物二人が対等な演奏になっています。楽しそう。幸せな気持ちで聞ける演奏です。
ギル・シャハム / Barber:Concerto for violin Op14; Korngold:Much Ado about Nothing Op11
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:2票
4
この人は、王道じゃない(折り目正しくない)ノリのいい曲で水を得た魚のような演奏をする時がある。テレビで演奏を見ましたが、ロドリーゴのソナタ・ピンパンテは最高にすてきだった。節回しがすごくおしゃれ。バーバーとコルンゴルドのコンチェルトも、そんな演奏のひとつ。
アンネ=ゾフィー・ムター / Tchaikovsky:Concerto For Violin And Orchestra In D Anne-Sophie Mutter
  • 投稿日:2010年02月03日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
カラヤンとムターの演奏です。チャイコのコンチェルトは好きなので色んな人のをよく聞きますが、ムター盤のみ、クラシックに関心のない母が、「これなんて曲?」と必ず聞いてくる(覚えない)。王道で、ちゃんと曲の良さを伝えてくれる演奏だと思います。と、いうことは、演奏より曲を聞を聞かせるアルバムか。
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