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キリストの誕生 / 遠藤周作
口コミ平均評価
『イエスの生涯』の続編的作品です。弟子に裏切られ、十字架にかけられ死んでいった彼がキリスト、いわゆる救いの主と呼ばれるようになる。キリストの誕生を描いた作品です。私は最初、狐裏庵先生のエッセイで遠藤周作さんを知り、歴史小説、自分の奥底に渦巻く罪などをテーマにした小説と読んで、最後に行きついた遠藤周作さんの作品でした。今までの作品に対しての理解も深まる感じがしました。

あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))

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イエスの生涯 / 遠藤周作
口コミ平均評価
遠藤周作さんの描くキリスト像が非常にわかり易く描かれています。遠藤さんのキリストは欧米の絶対的な存在とは違い、母なるものとして描かれていることが多いと思います。この作品を読んだのち、『深い河』や『沈黙』などを読見返しましたが、さらに深さを感じます。

あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))

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女子中学生の小さな大発見 / 清 邦彦
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今時の女子中学生が課題やレポートにあたふたしながら取り組んでいる光景がこの本を読むと目に浮かびます。課題というのも極々普通に学校で出されるであろう物から、逆に毎日の生活の中で見つけた疑問と言うものに取り組んでいる姿があります。まさに小さな発見が続きます。ちょっと勉強になったり、今の彼女らの姿を垣間見ることができるかも。

明星さん 男性 21才 学生)

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流転の王妃の昭和史 / 愛新覚羅 浩
口コミ平均評価
昔、「知ってるつもり?」というテレビ番組で浩さんの生涯を特集していたのを見て、興味を持って読みました。華族として生まれ、政略結婚、満州での苦労、収容所おくり、長女の自殺など、かなり波乱万丈です。文章は上品で読みやすいです。夫婦間の愛情と尊敬に感動します。

qazwさん 女性 43才 主婦(主夫))

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29歳のクリスマス / 鎌田 敏夫
口コミ平均評価
ドラマをリアルタイムで見ていて大ファンでした。本もドラマのシーンを頭にうかべながら読みました。今は手元にないですが、典子のセリフがとても印象に残っていて、「傷をいっぱい作って生きてきたの」というセリフは今だに覚えています。

chumaさん 女性 41才 パート・アルバイト)

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言いまつがい (新潮新書) / 糸井 重里
口コミ平均評価
誰もが一度や二度は経験のある、ちょっとした言いまちがいですが、これは糸井重里さんのHP日刊イトイ新聞に投稿された、実際にあった言いまちがいを集めたもので、とにかく笑えます。どこがどういう風におかしいのかという点では個人差があるかと思いますが、私は読んでいておかしくてたまらなくなりました。読んでいて自然に笑える本って、とても貴重だと思います。

こはるさん 女性 45才 主婦(主夫))

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泣き虫ハァちゃん (新潮文庫) / 河合 隼雄 (著), 岡田 知子 (イラスト)
口コミ平均評価
『心の処方箋』などを書いた心理学者の河合隼雄さんの作品です。『心の処方箋』に比べるとかなり読みやすいですし、最初、同じ作者さんだとは思いませんでした。ハアちゃんの感受性豊かな心の声や、喜び、悲しみなど、一度は発したことのあるもので、幼い時の子供の気持ちを思い出すことができます。そして、大事なことを学べます。周りの人が優しいです。読みやすく、素敵な本でした。

あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))

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白夜を旅する人々 (新潮文庫) / 三浦 哲郎 (著)
口コミ平均評価
最初に読んだのは、中学生用の問題集です。中学校受験の問題集でも読んだことがあります。その場面では、思春期の姉妹の揺れる心という感じでその先がどうなったのか知りたくて購入して読みました。非常にきれいな表現というか、静かに物語が進んでいくようです。最初に読んだ箇所では想像もつかないお話でした。作者の失踪した兄たち、自ら命を絶った姉たちに対するレクイエムともいうべき作品でした。

あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))

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数学者の言葉では (新潮文庫) / 藤原 正彦 (著)
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数学者の作者が書いた本です。作者は理系人間にありがちな国語嫌いでした。それを自分の経験をもとに面白おかしく書いてあります。国語という教科をバカにしているわけではありません。理系の人間の観点だからこそ、国語のむつかしさ、他の強化との相違などが分かりやすく書いてあります。国語の先生こそ読んでみるべき内容ではないかと思いました。非常に面白いです。

あきこさん 女性 48才 会社員(技術系))

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いのちの文化人類学 (新潮選書) / 波平恵美子 (著)
口コミ平均評価
いのちというものを様々な文化、生活習慣などの具体的な話から読み解いていく随筆的な文章です。今の時代、他人とのつながり方も変わってきておて、直接目に見えない他人や祖先とのつながり、自分の命との向き合い方が分かりづらくなっています。そんなときにちょっと読んでみると、視界が広がると思います。もちろん、正しいことが書いてあると押し付けるのではなく、いろいろな考え方、ちょっと違う見方をしてみようかな?といいうきっかけになりそうな本です。

あきこさん 女性 47才 会社員(技術系))

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