小説
- NHK その時歴史が動いた 歴史の選択編
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4.0（1件の口コミ） - 本能寺の変や、平家滅亡、竜馬暗殺など、小学生や中学生の時に習った内容や、ドラマになることの多い史実を中心に漫画で説明してあるので、わかり易いです。ただ、絵柄が少年漫画のような感じなので、女の子には読みにくいかも…。ただ、歴史に興味を持つきっかけにはなりやすい1冊だと思います。
（あきこさん 女性 36才 会社員（技術系））
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- NHK その時歴史が動いた 志士たちの幕末編
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4.0（1件の口コミ）
- 吉田松陰に始まり、皇女和宮までです。幕末の志士たちの活躍した時代は長州藩や土佐藩など複雑なので、少し難しい感じがしました。シーボルトと日本人奥さんとの話は歴史に疎くても面白く読めると思います。
（あきこさん 女性 36才 会社員（技術系））
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- NHK その時歴史が動いた 経済立国編
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4.0（1件の口コミ）
- 白洲次郎に始まり、世界恐慌など現代史が漫画でわかり易くなっています。ただ、世界史を専攻していて日本史をほとんどしていない私には、初めて聞く名前や出来事もあり、少し難しいところもありましたが、世界史を専攻していたので、世界が絡む事件については、非常にわかり易く書いてあるという感じがしました。ある程度、現代史についての知識がないと面白くないかもしれません。
（あきこさん 女性 36才 会社員（技術系））
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- うたかたの / 永井 路子
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4.0（1件の口コミ）
- 読み始めたときには、短編集のような感じがします。最初の話『寒椿』はなんで、こんなに中途半端に終わるんだろう？と思いながら次の話を読みました。次の話を最後まで読むと、つながりが分かり、面白く感じます。江戸時代が背景になっているのですが、『伊勢物語』のような雰囲気もあります。最初は少し根気強く読まないと面白さはわからないかも…と思います。
（あきこさん 女性 36才 会社員（技術系））
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- NHK その時歴史が動いた 明治文化編
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4.0（1件の口コミ）
- 夏目漱石や岡倉天心、与謝野晶子など5人の明治の文化人が紹介されています。子供の頃の様子などや歴史的背景、ターニングポイントなどが描かれていて面白いです。福沢諭吉意外は、少年漫画といった感じのタッチではなく見やすい絵で描かれています、少年漫画の絵柄に慣れていない私でも読みやすかったです。
（あきこさん 女性 36才 会社員（技術系））
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- 夜行列車の女 / 西村京太郎
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4.0（1件の口コミ）
- 新幹線ホームで購入しました。西村京太郎さんのサスペンスは列車をトリックに使ったものというイメージですが、『夜行列車の女』は時刻表中心のいつものサスペンスではありません。警察官の失態から事件が大きくなるのですが、なんのお咎めもなしという不自然なところもありますが、全体的に読みやすく、意外な方向へと事件が進んでいくので面白いです。
（あきこさん 女性 36才 会社員（技術系））
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- 肉体の学校 / 三島由紀夫
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4.0（1件の口コミ）
- 三島由紀夫らしい本というよりは、少し軽めのサラッと読める上質な娯楽小説です。三島由紀夫先生の小説は文章が美しいので、表現だけでも楽しめるし、この本の物語は難しくなく、非常に面白い内容なので、初めての方にもオススメです。大人の女の恋愛小説。
（チャンポンさん 女性 34才 主婦（主夫））
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- 何でもない話 / 遠藤周作
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4.0（1件の口コミ）
- 短編集なので、非常に読みやすいです。日常にありそうな話がテーマになっているので身近に感じられる話が多いです。読み始めた時は、題名の『何でもない話』の意味が分かりませんでしたが、読み進めるにしたがって分かります。罪の意識、何でもないと感じる心は、個人の良心にのみ従うもので、「何でもないこと」と感じるか「罪の意識」を感じるか…。自分の心のあり方を見つめなおさせてくれる作品です。ただ、気持ちの落ち込んでる時に読むと凹みます。
（あきこさん 女性 36才 会社員（技術系））
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- ひそやかな花園 / 角田光代
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4.0（1件の口コミ）
- 子どもの頃、夏になるとある別荘に集まっていた複数の夫婦とその子どもたちの話です。子どもたちが大人になってから、別荘に集まっていた理由を知ることになります。家族や夫婦のありかたについてや子どもについていろいろと考えさせられる小説で、読み手を選ぶお話だと思います。途中でかなり重苦しくなりましたが、それぞれの未来に希望を持たせるように書かれたエンディングで救われたような気がします。
（こはるさん 女性 46才 自由業）
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- かかし長屋 / 半村 良
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4.0（1件の口コミ）
- 江戸庶民、「かかし長屋」の人々の悲喜こもごもの暮らしぶりを描く。元盗っ人、今治扇職人の勘助は身を隠す姿。一朝事あれば力を合わせ、幸せ事があれば泣いて互いに喜び合う。しみじみとしたやりとりの中に、生き生きとした会話が弾ける愉快さがある。こういう時代も、かつてはあったのだ。
（SAMSARA-EYEさん 女性 24才 主婦（主夫））
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※（口コミランキングGOGO編集部調べ）
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