本
- 鯨は国を助く: 箸を持った憂国の士が語る / 小泉 武夫 (著)
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5.0(1件の口コミ) - かわいらしい絵本のような表紙ですが、中身は日本の文化、考え方、自然との向き合い方のような内容です。小学校のころは給食でくじらの竜田揚げが出ていました。最近では鯨を食べることなくなりましたが、この本をんでいると、昔のよき日本の在り方も再確認します。今の便利な世の中と自然や生き物を大切にしてきた思想を考えるきっかけになります。文体はそんなに難しくなく、分かりやすいです。
(あきこさん 女性 50才 会社員(技術系))
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- アイ・ラヴ・ユー / 岡崎 由紀子 (著)
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5.0(1件の口コミ) - 最初に読んだのは小学生用の問題集です。耳の聞こえない女性とその子供の話の部分でした。登場人物が優しいです。そして、耳が聞こえない親がいるわけでも子供がいるわけでもないのに、共感できる部分があり、続きが気になって購入しました。悲壮感はなく、優しい気持ちになれるお話でした。小学校高学年くらいだと読める文体です。親子で楽しめると思います。
(あきこさん 女性 50才 会社員(技術系))
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- 変な家 / 雨穴 (著)
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5.0(1件の口コミ) - ミステリー、推理物、ホラー、そういう系がお好きな方におすすめです。読んでいて続きがどうなるのか物語に引き込まれていきます。最後の最後まで物語の結末というのがなかなか予想できないのが雨穴さんの凄い所だと思います。家の間取り図から、壮大なミステリーで闇のあるストーリーへと発展していきます。結末が全く予想できないもので楽しめました。最後までドキドキしながら読みました。大人気作品ですし、おすすめできます。どちらかというと、人体がどうのこうのな感じでグロ系になるので、苦手な方はご注意ください。
(peace_flower_777さん 女性 40才 パート・アルバイト)
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- 「ゆっくり」でいいんだよ (ちくまプリマー新書 43) / 辻 信一 (著)
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5.0(1件の口コミ) - 題名にひかれて購入しました。不登校の子供がいるわけではないのですが、読んでいると大人の自分もまわりの大人にも身に覚えのありそうな内容です。最近の子供たちは忙しそうだと思います。それについて、なぜなのか、まわりの大人たちは自分の忙しさをアピールする人が増えています。なぜなのか、すごくしっくりしました。考え方を変えてみる、なぜなのか考えてみるのが大切だと思える本でした。大人だったら一気に読めます。中学生くらいでも活字を読むのが苦手でなかったらすんなり読めると思います。
(あきこさん 女性 50才 会社員(技術系))
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- いのちをはぐくむ農と食 (岩波ジュニア新書 596) / 小泉 武夫 (著)
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5.0(1件の口コミ) - 小泉武夫さんの本です。表紙がかわいらしいので、読みやすそうに見えます。小学校高学年の入試用問題集に出てきそうな内容です。比較的読みやすいと思います。大人が読んだ方が興味深く読めると思います。食料問題をかかえる今の日本ですが、今ほど便利でなかった時代、昔の人の知恵はすごいと感心させられます。様々な地域の伝統的な料理も紹介されていて面白かったです。
(あきこさん 女性 50才 会社員(技術系))
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- やさしさとおもいやり (絵本の時間 56) / 宮西 達也 (著, イラスト)
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5.0(1件の口コミ) - 宮西達也さんの絵本です。恐竜が主人公の絵本です。最初「おまえうまそうだな」を読んだのが最初で、お気に入りの作者です。2匹の恐竜が丘に上がったところから始まる内容です。赤い実をみのらせる1本の木をめぐって2匹の恐竜の関係が変わっていくというお話です。出会う人によって(この絵本は木ですが)人間性(この絵本では恐竜ですが)や関係性が変わっていくと実感できます。最後はちょっと泣きました。希望のある終わり方です。大人でも子供でも読むのがおすすめです。
(あきこさん 女性 49才 会社員(技術系))
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- 藩校早春賦 / 宮本 昌孝 (著)
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5.0(1件の口コミ) - 江戸時代をにした青春ものの物語です。剣道の試合などを通して成長していく少年たちが描かれています。登場人物の名前などは今の時代とはそぐわずちょっと読みづらさはありますが、少年たちの感情や思いなどは今の時代と変わりありません。自信がないためのためらいや、協力すること、ちょっとしたいたずら心など大人が読んでもなつかしさを感じる作品です。本を読むのが好きな中学生くらいならさらっと読めると思います。
(あきこさん 女性 49才 会社員(技術系))
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- あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 (スターツ出版文庫) Kindle版 / 汐見夏衛 (著)
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5.0(1件の口コミ) - 若い世代に支持されている作家さん。読みやすい文体です。映画化されました。原作ありきで、映画のキャストさんも良かったです。ストーリーは、本当に切ない。平穏な現代に生きているからこそ、戦時中の日本がどんなに苦しいか。涙せずには読めないから、電車では読めません。
(MI☆MIさん 女性 45才 会社員(事務系))
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- 〈自分らしさ〉って何だろう?: 自分と向き合う心理学 / 榎本 博明 (著)
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5.0(1件の口コミ) - 最初に読んだのは中学生用の問題集です。だから読みづらさはありません。活字が好きであればすらすら読めます。しかし、考えさせられることが多いです。成長するに従って、どんどん自己肯定感が低くなり、最初に「むり」と一旦自分が傷つかないように言ってしまう中学生に読んでほしいです。もちろん、まわりの大人たちも…。子供に対する声かけが変わってくるような感じがします。自分自身への考え方もプラスになるような気がする本です。
(あきこさん 女性 49才 会社員(技術系))
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- ことばへの道 言語意識の存在論 / 長谷川 宏 (著)
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5.0(1件の口コミ) - 哲学者の本です。哲学者の本は難しいというイメージでしたが、これは読みやすいです。ことばと人間の在りようが描かれています。あまりに勉強になった本だったので、筆者を調べると学習塾を営む人だということもわかりました。よく「うちの子、本を読まない…」という言葉を聞きますが、なんとなく解決策が見つかりそうな本です。中学生くらいだと面白く読めるレベルなので、お母さんたちにおすすめです。
(あきこさん 女性 49才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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