こはるさんの投稿した口コミ一覧

自費で6000店以上のお店を食べ歩き、西麻布にレストランをオープンさせ、最近ではテレビ番組やCMにも出演している来栖けいさんが選んだ167のお店と180皿のお料理が紹介されている本です。かなり有名なお店もたくさん掲載されていますが、ほかの同様の本に比べるととても読みにくい構成で、最初から最後まで文字のみなので、たとえばお料理の説明を読んでそのお料理や食材がイメージできないとつまらなくなってしまう可能性が高い本だと思います。お料理のジャンルごとに順位付けされて感想が書かれていますが、写真やイラストなどお料理をイメージできるものがないと、言葉だけだとなかなか伝わり切れないものがあると感じました。

フレンチレストラン恵比寿MUSHROOMのシェフ山岡昌治のキノコ料理専門のレシピ本です。お店で実際に食べられるメニューに近いお料理も載っていて、本格的なレシピもたくさんありました。中には手軽に作れるものもありますが、食材や調味料などもいろいろ買い揃えなければできないというレシピも多かったです。比較的手軽に材料がそろえられるようなものを何品か作りました。きのこの調理法や、どんな食材や調味料と合うのかなどもわかるのでとても参考になりました。

この本は熊谷喜八さんだけではなく、KIHACHIのシェフを務める料理人たちがレシピを担当していて、1月から12月までの12ヶ月間、旬の野菜を使ったいろいろなお料理が紹介されています。フレンチやイタリアン、中華、無国籍風など、いろいろなレシピがあるのでなかなかおもしろいと思いました。うちでは野菜をよく食べるので、何度か参考にして作っています。手のかかるお料理から手軽に作れる簡単なお料理までバリエーションも豊富です。

硬めに焼き上げたビスケットで生地にウバ茶の紅茶パウダーが練りこんであるそうです。表面はお砂糖が塗ってあって甘くて、ビスケット自体も甘さが強いので、ちょっとお砂糖を入れすぎた紅茶のような感じの味わいで私にはちょっと甘すぎました。もう少し甘さを抑えめのほうが好みなのでちょっと残念でした。

シスコの一口サイズのビスケットの新商品で、22種類の家紋をかたどったビスケットがたくさん入っています。おしるこ味ということでしたが、ほんのり味がする程度で、インスタントのおしるこをもっと薄くしたような味でした。ビスケット自体はさくさくして歯ざわりもいいのですが、味のほうは続けて食べるとちょっと飽きてしまいました。

あら挽き肉しゅうまいと一緒に最近常備している冷凍食品で、ジューシーな国産豚肉とたけのことしいたけが入ったしゅうまいで、特にたけのこの食感がいいです。うちではあたためてそのままおかずにしたり、鍋ものに入れて食べています。袋のままで電子レンジ加熱もできます。

国産豚肉を使って作られたしゅうまいで、しゅうまいは小さめですがお肉がとてもジューシーでおいしく、食べ応えがあります。袋のまま電子レンジで加熱できるのも便利です。うちではウォーターオーブンで蒸したり、自然解凍したものを鍋に入れて食べていますがとてもおいしいです。サイズもコンパクトで冷凍庫にストックしやすいです。

買い置きしておいたものを使ってみましたが、私は泡立ちも泡切れもよいと思いました。香りも優しくて好みの香りだったので早く使ってみればよかったとちょっと後悔しました。少し油汚れの多い食器を洗いましたがしっかりと気持ちよく落ちていました。除菌効果も期待したいと思います。

国産の大豆を使った納豆で、小粒で豆の味がしっかりとしています。付属のたれも味が濃すぎずおいしかったです。私は粒が小さめの納豆が好きなのでこの納豆はとても食べやすいと思いました。豆の硬さもあるのでお料理に使うにもちょうどよさそうな納豆です。

アレックス・シアラーの「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」という作品がとてもおもしろかったのと、書評がよかったので読んでみました。交通事故で亡くなった少年がやり残したことをするためにかつて自分が生きていた世界に戻ってきて、やがて帰っていくまでのお話です。期待が大きかったためか、どこかちょっとありきたりなストーリーと、後半にかなり急ぎすぎて急展開してしまった感じがして、少し期待はずれでした。死後の世界での生活についてさらっと書いているのであまり重たい感じはしませんでした。この作品も「13ヵ月と13週と13日と満月の夜」と同じく、英文でも読みやすいそうなので機会があれば原文で読んでみたいと思います。