- 株式会社文藝春秋
- ファン登録する
高評価商品・サービス
- 痩せゆく男 / リチャード・バックマン（スティーヴン・キング）
-
5.0（4件の口コミ） -
食べても食べても痩せていく・・・なんて聞くとちょっと羨ましくなってしまいそうですが、文章を通して命の危機がこちらにまで迫ってくるような臨場感があります。スティーブン・キングらしい詳細な描写がこの作品でも光っています。ジプシーの娘はとても魅力的なイメージが出来上がったし、なさそうでありそうなジプシーの呪いも「この人たちならやりかねない」と、いつのまにか思わされてしまいます。後半からクライマックスへ一気に読ませる力量はさすがです。
（猫まるさん 女性 49才 主婦（主夫））
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- その日のまえに / 重松 清
-
5.0（3件の口コミ）
-
この本は何度か読んでいます。だれもが直面することがあるであろう「死」にまつわるストーリーです。短編小説のようですが、後半のある家族のストーリーで前半の話がつながる部分がでてきます。後半は涙なくしては読めないので、電車の中などではなく家で読んだ方がよいです。「死」がテーマといっても暗くなるわけではなく、「生きること」や「幸せ」についてあらためて見つめ直してみようと思えるような読後感です。
（ユキチャンさん 女性 37才 主婦（主夫））
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- 大地の子 / 山崎 豊子
-
5.0（2件の口コミ）
-
山崎豊子の大地の子は、何回も読んでいる作品です。山崎豊子の作品が好きなので、これも面白そうだと感じて読んでみることを決めました。日本人残留孤児が文化大革命化の中国で必死に生き抜く姿を描いています。リンチを受けたり冤罪で15年の刑を宣告されたりと、過酷な状況でも懸命に生きる姿に感動しました。ストーリーのクオリティが高く、作品の世界にどんどん引き込まれていきました。当時の中国のことを学ぶことができますし、考えさせられることが多くあります。
（ハゲタカさん 男性 30才 自由業）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- 炎環 / 永井 路子
-
5.0（2件の口コミ）
-
永井路子さんの炎環は、何度か読んだことがある本です。この本は鎌倉時代を題材にした歴史小説です。戦国時代の歴史小説は多くありますが、鎌倉時代の話は珍しかったので読んでみることを決めました。様々な視点から述べられているので、分かりやすい作品だと評価できます。鎌倉時代がどういう時代だったのかが分かりますし、源頼朝や義経以外の人物を知ることができるのも魅力です。直木賞を受賞した作品だけあって読みごたえがあります。鎌倉時代に興味がある方は読んでみるべきです。
（ハゲタカさん 男性 29才 自由業）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- シャイロックの子供たち (文春文庫) / 池井戸 潤
-
5.0（2件の口コミ）
-
池井戸潤のシャイロックの子供たちは、何回か読んだことがある作品です。池井戸潤は半沢直樹や下町ロケットなどでかなり有名になったので、読んだことがある方が結構いるはずです。リアリティのある問題を題材としていて、イメージしやすくて良かったです。銀行で働いている方は、共感する部分があるのではないかと思います。短編集なので、読みやすいことも気に入っているポイントです。作品の世界に引き込まれていき、読み終えるまであっという間でした。これは読んでみる価値があります。
（ハゲタカさん 男性 29才 自由業）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- ミッドナイトスワン (文春文庫) / 内田 英治 (著)
-
5.0（2件の口コミ）
-
ミッドナイトスワンは草彅剛が主演で映画化されてかなり話題になっているので、知っている方が多くいるはずです。映画も観たのですが、小説も気になって読んでみることにしました。トランスジェンダーとして生きる主人公の苦しさや大変さがよく感じられて、読んでみる価値が間違いなくあります。少しずつ改善されてきていますが、トランスジェンダーなどの性的少数者に対する偏見や差別が無くなって、誰でも幸せに暮らせる社会になって欲しいと思いました。こういう役を演じた草彅剛は本当に凄いです。
（ハゲタカさん 男性 29才 自由業）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- かばん屋の相続 / 池井戸 潤
-
5.0（2件の口コミ）
-
池井戸潤のかばん屋の相続は、何回か読んだことがある作品です。半沢直樹で有名になった池井戸潤の作品なので、本屋で見つけて購入してみました。この作品は全6話の短編集で、かばんやの相続は最後に収録されています。銀行員と中小企業のやり取りがリアルで、かなり面白かったです。私は銀行員に対してあまり良いイメージは持っていませんが、現実にこういう熱い気持ちを持った銀行員がいることを期待しています。作品の世界に引き込まれていき、あっという間に読み終えました。
（ハゲタカさん 男性 29才 自由業）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- 決定版 日本のいちばん長い日 / 半藤 一利
-
5.0（2件の口コミ）
-
日本のいちばん長い日は私も読んでかなり勉強になった本になります。これは昭和20年8月14日から8月15日のポツダム宣言受諾までを記した本になります。日本人であれば第２次世界大戦について知っておくべきです。なぜ敗戦を受け入れることにしたのかは、この本で学ぶことをオススメします。当時の資料を参考にかなり詳しく書かれているので、読んでみる価値は大いにあります。近現代史をしっかり学ぶ学校が少ないので、学生も読むべき本です。戦争は決して評価できませんが、戦争について知ることは大事です。
（ハゲタカさん 男性 25才 自由業）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- 民王 / 池井戸 潤
-
5.0（2件の口コミ）
-
池井戸潤さんの民王は気に入っている作品になります。ドラマ化されるということで買ってみることにしました。元々、池井戸作品が好きだったので、この作品も気になっていた作品になります。ドラマで観た方がいるはずなので、どんな内容なのかは知っている方が多いかと思われます。池井戸作品としては異色な内容になっています。それでも全く違和感なく、楽しむことができて満足です。池井戸さんらしい展開で、ストレスなく読むことができました。池井戸作品が好きな方は読んでみることをオススメします。
（ハゲタカさん 男性 24才 学生）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
- 坂の上の雲 / 司馬遼太郎
-
5.0（2件の口コミ）
-
司馬遼太郎の坂の上の雲は私も読んだことがある作品になります。ドラマで映像化もされたので、知っている人が意外と多い作品ではないかと思われます。これは明治初期が舞台になっています。日露戦争についてよく描かれており、私は夢中になって読みました。あの巨大戦力に勝てたことで日本の領土を守れたので当時の方々には感謝しかないです。もちろん戦争はダメですが、いざとなったら戦う必要があります。戦争反対もいいですが、自分の国をどう守るかをしっかり考えることが重要だと感じています。これは読んでみる価値があります。
（ハゲタカさん 男性 24才 学生）
- 詳細を見る｜口コミを投稿する｜欲しいものリストに追加｜この商品の口コミをもっと見る
