サスペンス・推理小説
このカテゴリの口コミポイント20pt
- 天使の囀り / 貴志祐介
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5.0(1件の口コミ)
- アマゾンへと調査に出てから帰ってきた恋人が人格が変わって死んでしまい、そのあと調査にいっしょに出かけていた人たちもつぎつぎと死んでしまう・・。アマゾンで一体なにがあったのか。というようなお話です。そのあとはネタバレになるので言えませんが、サスペンスホラーでちょっと怖い小説でしたが、面白いです。ちょっと気持ち悪い内容もありますが、ホラー好きには楽しめる作品だと思います。
(チロルおやじさん 女性 42才 自営業)
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- 「相棒」シリーズ 鑑識・米沢の事件簿2~知りすぎていた女~ / ハセベバクシンオー
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5.0(1件の口コミ)
- 『相棒』シリーズの『鑑識・米沢の事件簿』の第二弾の小説です。右京さんがイギリスにいるときに起きた事件。女性と男性の死体が見つかった。男性は警察の制服を着用している。心中とみられたが…。鑑識の米沢さんが事件を解決していくという爽快さがあります。相棒ファンの私にはたまらない作品でした。ページ数も少ないのですぐに読めて面白いです。
(あきこさん 女性 35才 会社員(技術系))
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- 手の中の天秤 (PHP文芸文庫) / 桂 望実 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- 手の中の天秤は、司法の話が好きな自分にピッタリだと感じて読んでみることにしました。作中に出てくる執行猶予被害者・遺族預かり制度は架空の司法制度ですが、現実にあっても良い制度ではないかと思いました。執行猶予の判決が出た際に、被害者や遺族が望めば刑務所に入れるのかを決めることができる制度です。被害者や遺族の考えを刑に取り入れるのは画期的な制度だと感じました。考えさせられることが多くありますし、著者の話の作り方が上手いため、あっという間に読み終えました。
(ハゲタカさん 男性 31才 自由業)
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- 悪い夏 (角川文庫) / 染井 為人 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- 以前から気になっていた作品で、やっと読むことができました。主人公はケースワーカーの仕事をしています。同僚が女性に肉体関係を迫っていることを知り、確認するために女性の家に向かうのがスタートです。そこから様々な悲劇が起きてきます。生活保護の不正受給や貧困家庭、ヤクザなど現代の日本が抱えている問題を取り上げながらストーリーが展開されていくので、考えさせられることが多くあります。テンポよく話が進むので、読み終えるまであっという間でした。
(ハゲタカさん 男性 31才 自由業)
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- アポロンの嘲笑 / 中山 七里 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- アポロンの嘲笑は、何度も読み返している作品です。友人に面白い作品だと教えてもらったことがきっかけで読んでみることにしました。東日本大震災が発生して数日後に、被害者が原発作業員の殺人事件が発生します。被疑者は一度捕まりますが、余震が起きた隙に逃げられてしまいます。原発事故は自然災害が要因で発生したと言われていますが、人災の側面があったことは間違いないです。サスペンスに時事問題を絡めて論じていて、さすがだと感じました。この作品は考えさせられることがたくさんあります。
(ハゲタカさん 男性 31才 自由業)
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- 夜ごとの闇の奥底で / 小池 真理子
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4.5(2件の口コミ)
- 小池真理子の夜ごとの闇の奥底では、何度か読んだことがある作品です。友人に面白いと教えてもらい、気になって読んでみることにしました。実際に読んでみて、ストーリーのクオリティが高く、作品の世界にどんどん引きこまれていきました。人の心情が上手く表現されていて、恐怖感がよく伝わってきますし、その場にいたような気持になりました。父親のヤバさもしっかり感じられます。特に後半はハラハラする展開が続いてかなり面白いです。小池真理子さんの他の作品も読んでみようと思いました。
(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)
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- 繭の密室 - 警視庁捜査一課・貴島柊志 (中公文庫) / 今邑 彩
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4.5(2件の口コミ)
- 繭の密室は、何回か読んでいる作品です。友人に面白いと教えてもらい、私も気になって読んでみることにしました。2つの事件の繋がりだけでなく、過去と現在も繋がっていて、結構楽しく読むことができました。テンポよく話が進んでいくため、最後まで飽きずに読むことができたことも評価しているポイントです。ドラマ化もされていて観ましたが、私は原作の方が面白いと感じています。犯人は想像していた人とは違いました。まさかの人物で、良い意味で裏切られました。読んでみて損はないです。
(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)
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- 聖女の救済 / 東野 圭吾
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4.5(2件の口コミ)
- 東野圭吾の聖女の救済は、何回か読んだことがある作品です。ガリレオシリーズが好きなので、これも面白そうだと感じて読んでみることにしました。実際に読んでみて、ストーリーが面白くて、読み終えるまであっという間でした。東野圭吾は読み手を引き付けるのが上手いと改めて思いました。トリックに関しては思ったほどではなかったですが、全体のクオリティにはあまり影響はないです。人の心情も上手く描くことができています。東野圭吾の作品が好きな方は読んでみるべきです。
(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)
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- 渡された場面 / 松本 清張
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4.5(2件の口コミ)
- 松本清張の渡された場面は、何度か読んだことがある作品です。松本清張の作品が好きなので、これも気になって読んでみることを決めました。ストーリーのクオリティが高く、最後まで飽きずに読むことができました。改めて松本清張は素晴らしい作家だと思いました。また、テンポ良く話が進んでいくので、ストレスなく読めることも気に入っているポイントです。ただ、読者には序盤で犯人が分かるので、最後に犯人が分かる作品が好きだという方には合わないかもしれません。
(ハゲタカさん 男性 30才 自由業)
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- 十和田南へ殺意の旅 (廣済堂文庫) / 西村京太郎 (著)
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4.5(2件の口コミ)
- 西村京太郎の十和田南へ殺意の旅は、一回読んだことがある作品です。西村京太郎の作品は人気が高いので、知っている方が多くいるかと思います。この作品は秋田県十和田が舞台で、戸津川警部が事件の解明に奮闘します。よく考えられたストーリーで、十分楽しむことができました。作品の世界に引き込まれていき、読み終えるまであっという間でした。ただ、十和田の魅力をもっと描写して欲しかったのが正直なところです。事件の面白さとは別ですが、十和田の記述がもう少しあってもいいと思います。
(ハゲタカさん 男性 29才 自由業)
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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