サスペンス・推理小説
このカテゴリの口コミポイント20pt
- 死への招待状 / 西村京太郎
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4.0(1件の口コミ)
- 新幹線乗り場のキヨスクで購入しました。西村京太郎さんの短編集です。秋葉京介という元刑事の私立探偵が主人公の短編とそのほかの私立探偵の短編があります。題名の『死への招待状』は3作品目です。最初の2作品の方が面白いです。依頼者が嘘をつかない限り最大の見方になるが、嘘をつくと最大の敵になるという探偵の物語です。『死への招待状』は途中で話が分かってしまいます。ただ、新幹線で時間をつぶすというにはとても手軽でよいと思います。
(あきこさん 女性 41才 会社員(技術系))
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- 殺竜事件 (講談社ノベルス) / 上遠野 浩平
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4.0(1件の口コミ)
- ストーリーの世界に引き込まれてしまい2時間半で読み切ってしまいました。ファンタジーとミステリーの融合な作品で、EDの存在が魅力的で謎めいています。空想の生物が現れたりで楽しめました。
(ハルさん 女性 39才 主婦(主夫))
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- 検事 霧島三郎 / 高木 彬光
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4.0(1件の口コミ)
- 東大在学中に司法試験に受かり、エリート検事である主人公が、お医者さんである女性との結婚を控えていたのですが、彼女のお父さんが殺人を疑われた状態で失踪するところから話が始まります。途中に伏線がたくさんあり、読みながら犯人を推理しやすく面白かったです。一気に読めます。
(あきこさん 女性 40才 会社員(技術系))
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- 破産 / 嶽本 野ばら
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4.0(1件の口コミ)
- 嶽本野ばらの最新作です。装画はワカマツカオリさんです。書店で見つけて購入してみました。本人のことを題材にしているのではないかと思う部分が多数出てきます。それでいて、不思議な設定の人物が多く登場して、非日常観にあふれています。破産しかけた主人公が仕事に真剣に取り組み始める話ですが、何故か幻書が登場し、殺人が起きます。最後の最後の展開は何故?と疑問が残るところではありますが、テンポよく進んでいくので退屈はしないと思います。また金貸しの言葉はなかなか辛辣で安易にお金は借りるものではないなと思わせてくれます。
(haruさん 女性 23才 学生)
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- 密閉山脈 / 森村 誠一
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4.0(1件の口コミ)
- 婚約者に向けて山頂から合図をするという約束をして登山をした男性が、山頂から緊急信号を送ってくるところから話が始まります。その男性が死体で見つかり、一旦は遭難事故として処理されそうになるのですが…という感じです。登山の知識がないので、若干わからないところもあったのですが、それでもなんとなくは分かり、面白く読めました。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- 棟居刑事の情熱 / 森村 誠一
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4.0(1件の口コミ)
- 最初はどのように話がつながるのか?登場人物も多く、狩猟地域での話だったので誰が何をするのか?と分かりにくかったですが、少しずつ話がつながっていきます。ただ、アリバイトリックが今の時代には合っていません。携帯電話が普及している時代に育った世代には分かりにくような気がします。話自体は面白かったです。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- 十津川警部千曲川に犯人を追う / 西村 京太郎
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4.0(1件の口コミ)
- 東京で幼女が誘拐され、遺体で見つかるというところから事件が始まります。小さな子供の証言からモンタージュが作られ、その犯人とみられる男性が有名人だとわかり、それを十津川警部とその部下たちが追っていきます。次々に被害者が出てくることでだんだんとヒントが出てきて、事件を解決していくのが西村京太郎さんらしいです。今回の最後はちょっと切ない終わり方でモヤモヤが残りました。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- 京都感情旅行殺人事件 / 西村京太郎
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4.0(1件の口コミ)
- 東京から旅行に来た若い男女の心中事件から話が始まります。それが捜査一課で十津川警部の部下の西本刑事の友人だったことから、京都での捜査が始まります。途中、西村京太郎さんの作品らしく、びっくりするほどの人間がなくなります。最後の章を読み始めたときから動機が分かっていしまうのがちょっと残念ですが…。読みやすく面白かったです。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- 上海特急殺人事件 / 西村京太郎
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- 西村京太郎の長編小説です。最初に日本の女子大生が2人連続で殺されるところから話が始まります。そこから政治がらみ、国際友好と話は大きな方向へと動いています。西村京太郎さんの作品らしく、どんどん人が亡くなっていきます。政治がらみということもあり、他の作品に比べ、すっきりしない終わり方でした。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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- イヴが死んだ夜 / 西村京太郎
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4.0(1件の口コミ)
- 第1版が1980年代だったので、多少の時代古さは感じましたが、太股にバラの刺青をした女性が池に浮かんでいるところから話は始まります。太股の刺青に似合わない上品な顔立ちの被害者は、岐阜の旧家の長女ではないかという情報を得て、十津川警部たちが動き出します。その間にも次々と問題が起こります。一見、かかわりのなさそうな問題が少しずつつながってきて、事件は解決していくのですが、被害者の数の多さには驚きます。アリバイトリックなど関係がない話だったので、時代錯誤という感じは受けません。面白く読めると思います。
(あきこさん 女性 36才 会社員(技術系))
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※(口コミランキングGOGO編集部調べ)
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