こはるさんの投稿した口コミ一覧

最後の最後まで目を離せない、心理的なホラー映画で、ドキドキしながら見たのを覚えています。赤ちゃんを授かり幸せそうに見えたローズマリーが、巻き込まれていく怪しい世界に引き込まれていきました。チャーミングなローズマリーが、恐怖におびえ、しだいに憔悴していく様子を、ロマン・ポランスキー監督が見事に描いている作品です。

まさに古きよき時代の、小さな映写機にフィルムがセットされ、映写技師の手によって映画が上映されていた頃の、小さな映画館が舞台の作品です。全編に流れる音楽も映画にぴったりで、今でもこの音楽が流れているのを聞くと、いろいろなシーンを思い出してしまいます。映写技師アルフレードと少年トトの心温まるやりとりや、別れのシーンなど、何年経っても忘れられない映画です。

オードリー･ヘップバーン演じるアン王女とグレゴリー･ペック演じる新聞記者のほんの短く、甘い時間を描いた名作です。真実の口の中に手を入れ、わざと手首を隠してオードリーを驚かせるシーンは、アドリブだったそうで、おおげさすぎるほど無邪気に驚き、冗談だと知って怒り出すヘップバーンの表情は本当にかわいいです。二人にとってハッピー･エンドではありませんが、ローマのさまざまな風景も心に残る、とても素敵な映画です。

映画館で予告編を見て、その迫力のある映像に驚き、公開後、クリスマスイブの日に映画館で見ました。ディカプリオの出世作でもありますが、豪華客船タイタニックの乗客のさまざまな人間模様もよく描かれています。沈みかかった船で乗客を動揺させないために最後まで演奏を続ける人や、手を取り合ってベッドに横たわり、最期の時を迎える老夫婦など、印象的なシーンがたくさんあり、とても心に残る映画です。

007シリーズ初のブルーアイのジェームズ･ボンドです。歴代のボンド役のようなダンディさはやや控えめで、若かりし頃のジェームズ･ボンドらしさがよく描かれていたと思います。ボンドカーのアストン･マーティンもかっこよく、オープニングのスピード感あふれる逃走劇は圧巻で、一気に映画に引き込まれました。

キアヌ・リーブスを初めて知った映画です。最初から最後までハラハラしながら見たのを覚えています。文字通り、スピード感あふれる展開にドキドキしました。爆弾犯を演じたデニス･ホッパーの猟奇的な演技もよかったです。サンドラ・ブロックもキュートで魅力的でした。

リュック・ベッソンの映画の中でも一番好きな作品です。ジャン・レノ演じる殺し屋とナタリー・ポートマン演じる少女マチルダの奇異で愛にあふれた関係がよく描かれていると思います。何度も見ていますが、いつまでも色あせることなく素敵な映画です。

濃厚なバニラアイスに、チョコレートがたっぷりコーティングされていて、結構食べ応えがあります。この価格帯のチョコバーの中で一番好きなアイスです。チョコバー系のアイスの中では、一番コストパフォーマンスが高いのではないでしょうか。一度食べたら癖になるおいしさです。

パッケージもシンプルで上品なお菓子です。上質なバターを使って焼き上げたリーフパイは紅茶やコーヒーによく合います。表面にグラニュー糖がまぶしてあり、さくっとして、ほろほろとこぼれるようなパイの食感がくせになります。贈って喜ばれる、そしていただいてもうれしいお菓子です。

いわゆるレーズン･サブレやレーズン・サンドといわれるレイズン・ウイッチによく似たお菓子はたくさんあるのですが、私はレイズン・ウイッチが一番好きです。しっとりとしたサブレとレーズン、クリームのバランスが絶妙です。冷やして食べるのが大好きで、多めに買ったときは冷凍庫で保存しています。半解凍のレイズン・ウイッチもおいしいですよ。