こはるさんの投稿した口コミ一覧

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口コミ投稿

愛することを恐れるべきでない私、愛されていることに気づくべき私 / 豊川悦司
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
7年くらいまえに出版された本で、俳優の豊川悦司さんが書いたラブレターが81通収められています。このラブレターは実在する誰かに宛てて書かれたものだそうで、手紙ではなくメールで書かれたもののようです。81通のラブレターはすべてが相手に送られたわけではなく、送らなかったものもあるそうです。メールだと送信ボタンを押すとすぐに相手に送られてしまいますから、どうしようかな?ってちょっとためらって下書きフォルダに保存してしまう気持ちもよくわかるので、どれが送られなかったラブレターなのかな、ってちょっと気になりました。本当に実在する誰かに宛てたものなのかどうかそんなことを抜きにしても、誰かを思う気持ちが素直に綴られていると思います。
ノバルティス ファーマ ボルタレンACゲル
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:8票
5
ボルタレンのゲルは整形外科でも痛み止めの塗り薬として処方していますから、今まで使ったことのある市販の消炎鎮痛剤の中では私の症状には一番効果があったと思います。慢性の腰痛があるので鈍い痛みがあるとひどくなるまえにボルタレンを塗って対処しています。ゲルはあまり刺激もなくにおいもないので外出する前に塗ってもほとんど気になりません。
興和 バンテリンコーワ ゲルLT
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:3票
4
昔からひどい肩こりに悩まされていましたが、肌が弱く湿布などを長時間貼るとすぐにかぶれてしまうため、このバンテリンのゲルを愛用していました。痛みがなくなるほど画期的に効くというわけではありませんが、かなり軽減されます。ゲルタイプなので塗りやすく、あまりべたつかないので便利です。第2類医薬品の中ではかなり鎮痛効果が高いと思います。
命 [DVD]
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:2票
4
柳美里さんの原作を読んでいたので映画化をとても楽しみにしていました。原作の壮絶さは映画という限られた時間では描ききれていなかったと思いますが、東由多可役を演じた豊川悦司さんの演技はとてもよかったと思います。東由多可さんは実際は50歳を過ぎていて当時の豊川さんとは少し年が離れていましたがまったく違和感なく見ることができました。
太陽と月に背いて [DVD]
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:1票
5
フランスを代表する有名な詩人、アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌの2人の関係が描かれた作品で、自由奔放で純粋で自分に正直に振舞う天才詩人ランボー役をレオナルド・ディカプリオが演じています。このころのディカプリオは線も細くて美しく、この映画で描かれているランボーにぴったりでした。映像や音楽が素晴らしく、引用されるランボーの詩も効果的だったと思います。
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク [DVD]
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:3票
5
地中に埋まった樹脂が長い時間かけて固まって琥珀の中に入っていた蚊が恐竜の血液を吸っていたという仮定のもとに、その血液から恐竜のDNAを取り出し、現代に恐竜をよみがえらせ恐竜のテーマパークを作るという、もしかしたら本当にできるかも?と思わせる見事な設定に驚いてしまいました。恐竜の動きはリアリティがありCGだとわかっていてもとても怖かったです。人間が遺伝子操作によって自分たちのエゴのために作製したクローン恐竜が想定外の行動を取るというパニックムービーですが、ジュラシックパークの中だけで繰り広げられるこの第1作目がシリーズの中で一番よかったと思います。
アルマゲドン [DVD]
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:1票
4
ある日地球に向かってくる小惑星が確認され、軌道を変えなければ地球に衝突し地球が滅亡してしまうということがわかり、急遽、この小惑星を爆破させ地球を救うためのメンバーが集められます。この重要なミッションのために選ばれたのはブルース・ウィリスをはじめとする石油採掘工たちで、彼らと家族や周りの人たちとの関係、そしてミッションを成し遂げる過程でのさまざまな出来事がえがかれています。パニックムービーの要素は少なめでヒューマンドラマ的な感じのほうが強いような気がします。石油採掘工のプロとして、そして父親としてのブルース・ウィリスの演技が光っていたと思います。
アルジャーノンに花束を / ダニエル・キイス
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:2票
5
知的障害を抱え、脳の手術を受けることで奇跡的な回復を見せるばかりでなく、天才と称されるような頭脳を手に入れた32歳のチャーリーと、チャーリーと同じ手術を受け、ネズミとしては並外れた知能を持つアルジャーノンの織り成す物語で、読んでいてかなり切なくなりました。5番目のサリーや24人のビリーミリガンなど、多重人格者がテーマの作品で有名なダニエル・キイスの傑作だと思います。読み終えたあとも、悲しい結末だけが原因ではなく、そして決して悪い意味ではなく、気持ちがどこか重たくなるようなとても考えさせられる作品でした。
氷の世界 DVD BOX
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:2票
5
野沢尚さんの脚本で竹野内豊さんと松嶋菜々子さんが共演した最後まで筋書きの読めなかった月9には珍しいミステリードラマです。保険金殺人の嫌疑をかけられる地学教師を演じる松嶋菜々子さんの演技はどこか冷たくミステリアスでとてもよかったと思います。彼女を疑いながらもどんどんひかれていく保険会社の調査員を演じたのが竹野内豊さんです。内田有紀さんや、仲村トオルさん、及川光博さん、中嶋朋子さんなども出演していて今考えるととても豪華なキャスティングだったと思います。テーマソングは氷室京介さんの「ダイヤモンド・ダスト」でこのドラマにぴったりでした。
ザ・エージェント [DVD]
  • 投稿日:2010年10月27日
  • この口コミの投票獲得数:2票
5
やり手のスポーツ・エージェントがある行動を起こしたことで会社をクビになってしまい独立することになりますが、今までのクライアントだった一流スポーツ選手たちは会社の妨害などもあり、彼に振り向いてもくれなくなってしまいます。このスポーツ・エージェント役を演じているのがトム・クルーズで、彼と一緒に会社を辞めてしまうシングル・マザー役をレニー・ゼルウィガーが演じています。この映画では、トム・クルーズの演技はもちろんですが、小柄で決して一流とはいいがたいアメフト選手役のキューバ・グッティングjrの演技も見事で、この映画でアカデミー賞助演男優賞を受賞しています。自分が考える正しいことを行動に起こそうとすること、そしてそれが会社という組織では認められないということ、実力があっても大きな組織の妨害や組織の後ろ盾がないと思い通りにことが進まないことなど、見ていてやるせなく感じたり、思わず似たような経験を思い出してしまったりしましたが、この映画のラストシーンを見て、気持ちが晴れる思いでした。仕事や仕事に限らず何かにがんばっている人に見ていただきたい映画だと思います。
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