あきこさんの投稿した口コミ一覧

かわいらしい形と色、イチゴの少し甘酸っぱさとチョコレートの甘さが妙にマッチ。SAなどでは、地域限定のものもあるので、ついつい買ってしまいます。

値段が安くて小さめで、色々な味が楽しめるのが良いです。包紙も中の味に似合った包装でかわいらしいです。冬場は職場においています。ちょっとした時に口にすぐ入れられるのが良いです。

結構分厚い本で上下2巻ありますが、どんどん引き込まれていきます。主人公の小学校の時の先生のセリフが深いです。「どうしたら良いか迷った時は、自分の損になる方を選んだらいい。」この言葉に影響を受けた主人公。昭和初期、どんどん戦争へと突き進んでいく日本を描いています。

三浦綾子さんの作品の集大成と言われる小説。小林多喜二の母が語るという設定で書かれています。小林多喜二の『蟹工船』で反戦を訴えたことで拷問死したことは知っていました。その母がどんな人だったかなど知りませんでした。かなり良い本だと思います。

突然の火山噴火で家も学校もすべてが泥流に流されていく。高校生の時に読み、「まじめに生きている人が幸せになれるなんていうのは嘘だ」というようなセリフに衝撃と悲しさを感じたのを覚えています。人生の試練を考えさせられる作品。

明治末にあった事件を元に書いている作品です。結納のために列車に乗った鉄道会社の社員。塩狩峠にさしかかる頃、客車が突然離れ暴走しはじめる。自分の命を犠牲にして多くの乗客を救った青年。本当に泣けます。人間の存在価値を考えさせられます。

１年前の冬、「マリア様はいつ帰るのか」という言葉を残して自殺した兄の死に疑問を抱く女子大生の主人公は、新友とともに兄の死の真相を追う。マザー・グースの唄は知らなかったのですが、勉強になり、マザー・グースに興味も持てました。暗号ものの本格サスペンスだと思います。

東野圭吾さんの作品が大好きで購入しました。ジャンプスキーの話で、あまり興味を持てず途中で読むのをやめてしまいました。

十年ぶりに再開した学生時代の仲間である美月は男性の格好をしていた。そうして主人公は彼女から殺人を犯したと告白される。性同一性障害に触れ、社会の問題にも切り込みながらのサスペンス。考えさせられることも多くありました。東野圭吾さんらしい作品だと思います。

ドラマにもなっていました。名探偵を主役とする小説やドラマで必ず起きる密室トリック、時刻表トリック、童謡や昔話にならったたたり…そういったものを東野圭吾さん独特の毒舌で面白おかしく描いています。最初は非常に面白いと思ったのですが、中盤になるとオチが読めてしまいます。