チャンポンさんの投稿した口コミ一覧

最初と最後の短編がとても好きで、それだけでも読む価値ありでした。残りもよしなが先生らしい物語で良かったですよ。最後のピアニストの話はハッピーエンドの持って行き方が技あり！といった感じです。

個人的には西洋骨董洋菓子店は抜けませんでしたが、よしながふみ先生らしい内容で、楽しめました。高校生の日常や成長を描いた物語。主人公はもと白血病だったのですが、明るくたくましく生きていて、最終回でタイトルの意味もわかります。

面白いです。グルメ漫画の価値もあるし、単純に読んでて面白い。Yながという架空の本人がでてくるのですが、S原さんとのやり取りが本当にフィクションなのかという位になんだかリアルで良かったです。

大きなドラマがあるわけではないのですが、小さな幸せや日々の日常をすごく丁寧に描いてくれる、心にしみる物語を描くのがうまい作者だなあと、いつも感心してしまいます。いくつかの短編になっていて、笑えるものもあれば、ジーンときてしまうものもあり、非常に良い漫画でした。

高河ゆん全盛期の代表作の一つ。絵が恐ろしく美しい。話も台詞も高河ゆんの真骨頂です。ただ残念なのは未完な所と、どんどんつまらなくなっていく所。最初の盛り上がり方はただ事ではないのに・・・。

演技派俳優が三人も揃っているので、見ごたえ十分なストーリーでした。三人とも個人的に好きなのですが、話自体が重く、ラストも報われない結末の為、暗いお話を好まない人には不向きです。

キルスティン・ダンストが主人公で、めちゃくちゃ可愛かったです。こういうラブコメ要素のある役もよく似合っていて、わりとパーフェクトな女優さんだなと思いました。チアリーディング大会はかなりの迫力で、そこだけでも見ごたえありの映画です。

結構豪華な出演者達が揃っています。監督を務めたタランティーノやブルースウィルスもでてきます。4話のオムニバス形式になっていますが、個人的にはタランティーノ監督の最後のお話が好きです。彼の言う、「やらないで終わる人生と、失敗してもやった人生、どちらを選ぶ？」の問いにザックリやっちゃうシーンは最高に笑えます。必見です。

神経症で精神科通いの売れっ子恋愛小説家が、ひょんな事から犬を預かる事になり、そこからシングルマザーのウエイトレスを好きになっていくお話です。この犬が芸達者で可愛いし、主人公のメルヴィンは偏屈な男だったのに、人を好きになって「良い人になりたくなった」と語るあたりは、なんだかジーンとしてきます。

悪役のジャックニコルソンがとってもかっこ良いです！法廷でのトムクルーズとの対決は必見。この役は本当にジャックにはまり役で、沢山の名画に出ましたが、あのシーンはトップ3に入る位のかっこよさです。