chumaさんの投稿した口コミ一覧

可愛くて嬉しくなっちゃいます。うちの近所ではこんなにいっぱい種類ないです。組み合わせて世界に一つの作品も作れそうですね。

1960年フランス映画です。母親とパリにやってきた女の子（ザジ）が叔父さんに預けられるところから始まります。ザジは地下鉄に乗ることを楽しみにしていたのですが・・・その後は、口が悪く、小生意気なザジのパリ滞在36時間をクルクル目が回るような展開で追っていきます。私は、高校生の頃に初めて見ました。深夜にテレビでやっていて目が釘付けになりました。ザジ役のカトリーヌ・ドモンジョちゃんがとってもカワイイです。初めて見たのが吹き替えだったので字幕ではザジの口癖に違和感があるんですけどね。（当時、吹き替え版を見た方ならわかると思います。）

著者の坂内鏡子さんはパタンナーとして勤めていた方だそうです。好みだと思いますが、私はこの本に載っている服のセンス好きです。フランス語にも翻訳されたそうですよ。型紙だけでも得した気分です。ただ、1枚に全部の型紙が載っているので、かなりごちゃついています。目が疲れました。でもこの本は大満足です。

二人が翻弄されてしまう運命は20年、30年前だったら自分とは違う世界の話だと思って見ていたかもしれませんが、残念ながら現在はなくもない話なんですよね。何となく見始めたドラマでしたけど、はまりました。

一日でできちゃうシリーズは、洋裁を始めたばかりの方が入り口にするといいかもしれません。型紙も単純で写しやすいですよ。ムリに一日で作らなくても丁寧に作ればいいと思いますよ。シンプルな服なのでアレンジがきくし、生地を変えるだけで全く違った雰囲気になりますよね。

現実に全くありえない話でもないような気がします。後味が悪くてエンドロールの間、固まってしまいました。結果を知って、もう一度見てみるのもいいかもしれません。

映画の予告だけで涙が込み上げてきていました。公開をとても楽しみにしていた作品で初日に見ました。もともとＳＦは苦手で少し引いて見てしまうのですが、アルマゲドンはどっぷり入り込めました。終盤は涙・涙・涙です。エアロスミスの「I DON'T WANT TO MISS A THING」がいい所で流れて、さらにもりあげます。

はじめの言葉で「この本を見てソーイングに慣れない人にも作ってほしいと思います。」と書いてありますけど、初心者には難しいと思います。2・3着は簡単なものがありますが、ほとんど細かい説明はありません。初心者ではなくても、実物大型紙がついていないので、自分で製図しなくてはならない為、作る前に気合がいります。でも最近は製図して作ることがなかったので出来上がった時はかなり嬉しいです。

火垂るの墓はテレビで何度もやっているので見た人は多いのではないでしょうか。実写版もやっていましたね。いろんな戦争映画やドラマを見ると現実はもっと悲惨だったのだと思います。「火垂るの墓」は戦争の悲惨さ、悲しみを知る入り口として小さな子供が見てもわかりやすく伝わる作品だと思います。

読み終わった後、やりきれなさが残った作品でした。少年が犯罪を犯した時、ニュースで少年法について議論をしていて、私も考えたりしましたけど、この本を読んでリアルに自分が被害者遺族側になった時のことを考えたら、ニュースで見ていた時とは全く違った感情がわき上がってきました。