映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 DVDの口コミレビュー

ドラえもん映画のなかでも名作の部類に入ると思います。なんといっても、のびたたち人間から見ると小さな小さなお人形のようなキャラクター・パピが実はとっても知的で大人なキャラクターという意外性がいい。しずかちゃん・スネ夫コンビの部分も感動ありで、いつもとは違った面が多い作品です。

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のび太の宇宙小戦争は、映画ドラえもんの中で特に好きな作品です。DVDを持っていて、何回も観ています。人気が高いので、知っている方が多くいると思われます。ストーリーのクオリティが高いですし、テンポよく話が進んでいくため、ストレスなく観ることができます。いつもは弱虫で卑怯なスネ夫が、勇気を出して戦う姿に感動しました。本当は怖くて戦いたくないが、戦争になったら立ち向かわなくてはいけない。戦争について考えるきっかけにもなります。家族みんなで観て楽しめる作品です。

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ウクライナの戦争が頭をよぎるストーリーで心が痛みました。『戦場に行くのは怖いけど、何もしないで独裁者に負けちゃうなんて』的なことを言う静香ちゃんは素敵だなと思いながら涙が出てきました。大人になって聴くと主題歌も渋くて良いなと思います。

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宇宙から逃げてきた小さな宇宙人・とある星の大統領をのび太たちが守って助けてあげるお話です。最後もああ、そうなるよねっていう終わり方でしたが、ドキドキ、ワクワク感があって迫力があり面白かったです。少し子供には難しいかもしれませんが、戦争の意味や命の大切さなど、ときに勇気が必要であることなど、教育になる作品でしたね。この作品はとくにしずかちゃんが優しくて勇敢だなぁと思いました。いつもは女の子らしいですが勇気があって強かったです。人形のお家に住めて喜んでいるかわいらしいシーンから命を張って敵に立ち向かっていくシーンまでこの映画の真の主役はしずかちゃんかもしれませんね。

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